呪術廻戦

【呪術廻戦】最強キャラクターランキング TOP25 最新版!

呪術廻戦 登場キャラクターの最強ランキング

選考の基準

呪力量や術式、作中で描かれた戦闘シーンなどから総合的に判断し、ランク付けを行っています。

一方で、ある程度実力者であることが判明している人物であっても、戦闘シーンや具体的な強さを示す描写がない場合、今回のランキングでは対象外としました(日下部、九十九、夜蛾など)。

また、細かい順位付けに際し、記事作成者の独断と偏見も混じっているため、今後の展開次第ではランキングの順位が変動することと思われます。

ランクインしたキャラクターは、術式や呪力を含む強さの根拠をご紹介していますので、『呪術廻戦』をより楽しむための一助となれば幸いです。

(呪術廻戦 146話 芥見下々 / 集英社)

呪術廻戦 最強キャラクターランキング TOP25

第25位 七海健人(ななみ けんと)

(呪術廻戦4巻 芥見下々 / 集英社)

七海健人は、「十劃呪法(とおかくじゅほう)」の使い手にして”黒閃”の連続記録を持つ1級術師です。

五条悟や夏油傑の1年後輩にあたり、高専卒業後はサラリーマンとして働いていましたが、とある出来事をきっかけに呪術師に出戻りました。

前述したように黒閃の経験者であると同時に”連続記録”の保持者であり、呪術師としての実力は非常に高い印象を受けます。

領域展開の習得や、相手の領域展開へのカウンターの術を持ち合わせていないものの、それをカバーして余りある実力で度々窮地を切り抜けました。

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第24位 黄櫨 折(はぜのき いおり)

(呪術廻戦 168話 芥見下々 / 集英社)

黄櫨折は、東京第一結界にてレジィと行動を共にしていた「受肉した過去の術師(推定)」です。

自身の身体の部位を爆発させる、という危険極まりない術式の持ち主であり、自損箇所を癒す方法(=反転術式)も有していることから、優れた経戦能力の持ち主でもあります。

「東京第一結界」編では、芸人術師 髙羽史彦と戦闘を行い、彼の自由奔放さに翻弄されていました。

第23位 レジィ・スター

(呪術廻戦 170話 芥見下々 / 集英社)

レジィ・スターは、「東京第一結界」編にて登場する敵キャラクターです。

過去の契約を再現し、式神のように操ることが出来る術式の持ち主であり、様々な契約書から包丁やガソリン、車やトラックに至るまでを再現することで、戦闘相手(=伏黒)を苦しめました。

受肉した過去の術師でもあるレジィは、領域対策も完備しており、かなり戦闘慣れした様子。

決め手には欠ける術師ながらも、相当な実力者であることに間違いはないでしょう。

第22位 花御(はなみ)

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

花御は真人一派に属する特級呪霊であり、人の「森」への負の感情を発生源としています。

草木や花を操る術式を有している花御ですが、特筆すべきは異常とも言うべきタフさでしょう。高専を襲撃した際は、特級呪具「游雲(ゆううん)」を用いた東堂の攻撃や、虎杖の4連続黒閃を受けても戦闘を継続。

その後、五条悟の虚式「茈(むらさき)」をまともに食らってなお、祓われることなく帰還しました。

呪力量や術式の強力さもさることながら、圧倒的なタフさで強い存在感を放っている呪霊です。

呪術の極致”領域展開”も習得していますが、作中で領域「朶頤光海(だいこうかい)」が披露されることはありませんでした。

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第21位 伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)

(呪術廻戦7巻 芥見下々 / 集英社)

伏黒恵は、御三家の一角「禪院家」の血筋を持つ、主人公 虎杖悠仁の相棒ともいえるキャラクターです。

禪院家相伝の術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」を持つ伏黒は、自身が調伏した式神を十種類召喚することが出来ます。

非常に使い勝手の良い術式であり、かつて伏黒と同じ術式を持っていた術師は、五条悟と同じ”無下限呪術”と”六眼”を併せ持った術師引き分けたことがあるとか。

また、伏黒は領域展開嵌合暗翳庭(かんごうえんえいてい)」も習得しており、天才肌のキャラクターとして現在進行形で成長を続けています。

第20位 東堂葵(とうどう あおい)

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

東堂葵は、呪術高専京都校に所属する3年生であり、特級呪術師 九十九由基の弟子として鍛えられたキャラクターです。

1級術師である東堂は、一定以上の呪力を帯びた物体の位置を入れ替える術式「不義遊戯(ブギウギ)」の使い手であり、黒閃の経験者でもあります。

主人公 虎杖悠仁のことを、「女性のタイプ」が一言一句一致したことにより一方的に「超親友」認定。思い込みの激しさから変人として辛辣な扱いを受けがちな東堂ですが、圧倒的な強さにより、読者からは愛されキャラクターとして高い人気を誇ります。

また、見た目に似合わず頭の良い人物であり、戦闘は膂力によるごり押しのみならず、頭脳を用いた立ち回りが印象的です。

ちなみに、九十九由基から「簡易領域」を教わっており、領域対策も完備しています。

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第19位 虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)

(呪術廻戦 139話 芥見下々 / 集英社)

虎杖悠仁は『呪術廻戦』の主人公にして、両面宿儺の”器”たる人物です。虎杖の強さは、なんといっても人間離れした身体能力でしょう。

その能力は、「天与呪縛」によって底上げされた禪院真希と同等かそれ以上のものであり、異常という他ありません。

素で高い膂力に呪力をぶつけることで、更なるインパクトを生み出すことに成功しており、生得術式なしで1級相当の実力を持っている虎杖。

五条は、やがて虎杖に「宿儺の術式」が刻まれると予想しており、今後成長する可能性も多分に残されていることが示唆されています。

第18位 禪院直哉(ぜんいん なおや)

(呪術廻戦 139話 芥見下々 / 集英社)

禪院直哉は、禪院家27代目当主候補筆頭にして、26代目当主禪院直毘人の実子です。

直毘人と同じ「投射呪法」の使い手であり、”最速の術師(五条除く)”と呼ばれた父に近しいスピードを持っています。

脹相と対峙した際は、驚異的なスピードと戦闘能力で圧倒。結果的には敗北してしまいますが、特別1級術師の名に違わぬ実力者であることを示しました。

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第17位 冥冥(めいめい)

(呪術廻戦12巻 芥見下々 / 集英社)

冥冥は、どこにも所属せず個人として活動している1級術師です。

守銭奴として有名な人物ですが、その実力は折り紙付き。五条悟からも「強い」と認められている人物であり、初見の特級呪霊相手にほぼ無傷で勝利してしまう程の実力者です。

冥冥の用いる術式は、「黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)」。

ただ単に「烏を操る」という術式であり、決して強いとは言えない術式です。しかし冥冥は、己を鍛え、術式と向き合ったことにより、1級術師として開花。

烏に自死を強制させる”縛り”により、圧倒的な攻撃力の獲得に至りました。

まだまだ謎が多い人物でもありますが、今後の活躍にも期待されます。

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第16位 禪院直毘人(ぜんいん なおびと)

(呪術廻戦13巻 芥見下々 / 集英社)

禪院直毘人は、御三家の一角「禪院家」の26代目当主であり、特別1級術師です。

五条悟を除く「最速の術師」として名を馳せている直毘人は、「投射呪法」の使い手でもあります。

名家の当主ながら、第一線で戦い続ける直毘人は、まさしく歴戦の猛者。「渋谷事変」では、特級呪霊の中でも上位の存在であろう陀艮を相手に、全く引けをとらない強さを見せつけました。

領域対策として「落花の情」なる秘伝技も修めており、領域対策も完備しているようです。

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第15位 脹相(ちょうそう)

(呪術廻戦12巻 芥見下々 / 集英社)

脹相は、特級呪物「呪胎九相図(じゅたいくそうず)」1番の受肉体であり、加茂家相伝「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」の使い手です。

”呪力を血液に変換できる”という特異体質により、失血という「赤血操術」の最大の弱点を克服している脹相は、特級レベルの実力者。

渋谷事変で虎杖と対峙した際は、辛くも勝利を納めました。

長年術式と向き合ったことにより、オリジナル技「超新星」の獲得にも至った脹相。”兄”として兄弟を何よりも優先する脹相は、現在作中屈指の人気キャラクターとして活躍しています。

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第14位 陀艮(だごん)

(呪術廻戦12巻 芥見下々 / 集英社)

陀艮は、人が海に向ける負の感情から発生した呪霊です。

初期から呪胎として登場していたキャラクターですが、「渋谷事変」で変態を遂げ、七海・真希・直毘人の3人と対峙。

戦闘経験が浅いながらも、3名の猛者を相手に善戦して見せました。

領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」も使用可能であり、無数の”海”に関連する式神を使役することが出来るようです。

花御同様かなりタフな呪霊でしたが、ある人物の介入によって祓われてしまいました。

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第13位 夏油傑(げとう すぐる)

(呪術廻戦9巻 芥見下々 / 集英社)

夏油傑は五条悟や乙骨憂太と同じ”特級”を冠する人物であり、最悪の呪詛師としてその名を馳せる人物です。

そんな夏油は、「呪霊操術」の使い手であり、降伏した呪霊を取り込んで自由に使役することが出来ます。

準1級以上の”術式を持つ呪霊”を扱うことで多彩且つ膨大な手数を手にした夏油は、強力そのもの。

特級の名に違わぬ実力者であり、作中でもかなりの強敵として描かれました。術式のみならず、体術にもそれなりに秀でており、その点でも術師としての優秀さが垣間見えます。

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第12位 日車 寛見(ひぐるま ひろみ)

(呪術廻戦 165話 芥見下々 / 集英社)

日車寛見は、「東京第一結界」編にて登場する泳者(プレイヤー)の一人です。

羂索によって術式が覚醒した”現代の術師”であり、持って生まれた呪術師としての才能を発揮し、虎杖に苦戦を強いました。

日車の術式は、領域「誅伏賜死」によって強制的に”裁判”を開廷することができる、というもの。

式神「ジャッジマン」によって対象者の罪の有無が決定され、有罪となった場合は罪の重さによっていくつかの罰(ペナルティ)が科せられます。

罰「没収(コンフィスケイション)」は、対象の術式、もしくは呪力の没収

罰「死刑(デス・ペナルティ)」は”切った者を一撃で死に至らしめる「処刑人の剣」を術師に付与、と極めて強力です。

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第11位 禪院真希(ぜんいん まき)

(呪術廻戦 17巻 芥見下々 / 集英社)

禪院真希は、天与呪縛によって一般人並みの呪力しか持たない4級術師です。

彼女の武器は、並みはずれた身体能力。呪具の扱いは学生一と名高く、複数の呪具を用いて圧倒的な近接戦を展開します。

『呪術廻戦』17巻で描かれた「葦を啣む」編で双子の妹 真依を亡くしたことにより、中途半端であった天与呪縛が完全なものに。

禪院甚爾と同じ「呪力から脱却した身体」を手に入れるに至り、禪院家を単騎で壊滅させました

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第10位 伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)

(呪術廻戦9巻 芥見下々 / 集英社)

伏黒甚爾は、呪術界の御三家「禪院家」に生まれた呪力を持たない人間です。

御三家に生まれついた甚爾は、本来高い呪力と相伝の術式を持って生まれるはずでしたが、「天与呪縛」によってそれらは剥奪。あろうことか、呪力が全く無い人間として生まれ落ちます。

そんな呪縛によって甚爾に与えられたのは、圧倒的な身体能力と強化された五感でした。

禪院真希の「天与呪縛」と異なる点は、”呪力が全くの0である”ということ。甚爾はこれによって上述の強化五感の獲得に至っており、発達した視力によって呪力なしで呪霊の目視を可能にしています。

そして、甚爾の持つ身体能力は、特級呪霊と渡り合えるほどのものでした。渋谷事変では「降霊術」によって再び現世で大暴れしており、その圧倒的な戦いぶりは一見の価値ありです。

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第9位 裏梅(うらうめ)

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

裏梅は、千年前の術師にして、両面宿儺専属の料理人として仕えた人物です。

生得術式「氷凝呪法(ひこりじゅほう)」により、氷を扱って戦うのが裏梅の戦闘スタイルであり、呪力量・術式の威力はともに桁違い。

1級術師の日下部をして「呪術のスケールが違う」と認める人物であり、圧倒的な実力者であることは間違いないでしょう。

まだ詳しい戦闘能力は判明していないものの、日下部や虎杖、加茂、西宮らを相手にただただ圧倒して見せたことから、妥当な順位であると思われます。

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第8位 真人(まひと)

真人は、人が人に向ける負の感情から発生した呪霊です。

生得術式「無為転変(むいてんぺん)」によって、人の魂に干渉することが出来る呪霊であり、真人本人は魂そのものに干渉されない限りダメージを食らわない強力な呪霊です。

「無為転変」は、真人の掌が触れた対象に対して有効であり、術師以外であれば一撃で死に至ります。

(呪術廻戦4巻 芥見下々 / 集英社)

また、領域「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」を展開することも出来る真人。

魂に干渉するという術式の性質上、術式の必中効果が得られる領域は、相手を入れれば勝ちが確定する強力な必殺技となっています。

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第7位 髙羽 史彦(たかば ふみひこ)

(呪術廻戦 169話 芥見下々 / 集英社)

髙羽史彦は、大阪で活動していた芸人術師です。

「東京第一結界」編では2対1の戦闘を強いられていた伏黒を味方し、敵術師 黄櫨折(はぜのき いおり)と戦闘を繰り広げました。

髙羽の術式「超人(コメディアン)」は、彼が”ウケる”と確信したイメージを実現する、というまさに超人的な能力であり、作中で五条悟に対抗し得ると明言されている強力な術式です。

彼自身が術式のことを知らない、という致命的な欠点を除けば、作中最強クラスの髙羽。

この高ランクはいささか実験的ですが、無限の可能性を秘めた”ギャグキャラクター”ですから、更に上の順位でも違和感がなかったかもしれませんね。

第6位 乙骨憂太(おっこつ ゆうた)

(呪術廻戦 140話 芥見下々 / 集英社)

乙骨憂太は、呪術高専2年にして”特級”を冠する呪術師です。

0巻登場時は、特級過呪怨霊「祈本里香」の被呪者として特級認定されていた人物ですが、里香解呪後に実力で”特級”へと舞い戻りました。

そんな乙骨の強さは、底なしの呪力にあります。なんと乙骨の呪力は、総量の点では五条悟よりも上

殴る、蹴る、といった単なる攻撃でも、乙骨が繰り出せば、途方もない呪力によって必殺の一撃となり得ます。

また、何らかの術式を持っていることも示唆されており、今後の活躍次第ではさらに順位が上がるであろう注目のキャラクターです。

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第5位 漏瑚(じょうご)

(呪術廻戦 2巻 芥見下々 / 集英社)

漏瑚は、人が大地に向ける負の感情から発生した呪霊です。

彼の術式は、火や火山を自在に操ることが可能であり、人間を一瞬で丸焦げにする圧倒的火力を誇ります。

五条や両面宿儺と、強過ぎる相手との戦闘により、なんとなく弱いイメージも付きかねない漏瑚。

(呪術廻戦14巻 芥見下々 / 集英社)

しかし、漏瑚の相手が強過ぎるのは、そもそも漏瑚が強過ぎるから。五条悟以外の人間であれば、漏瑚の火によって即死は免れません

だからこそ漏瑚は、間違いなくTOP5に相応しい実力を持ったキャラクターです。

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第4位 魔虚羅(まこら)

(呪術廻戦14巻 芥見下々 / 集英社)

八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)は、『呪術廻戦』における”最強の式神”です。

禪院家相伝「十種影法術」における”調伏の儀”によって呼び出すことが出来る魔虚羅。その能力は「あらゆる事象への適応」です。

魔虚羅に「適応」される前に初見の技で屠(ほふ)る以外の攻略法が存在せず、歴代十種影法術使いの中で、魔虚羅を調伏出来た者はいないとのこと。

十種影法術使いが式神を調伏するためには、単身で戦う必要がありますから、ほとんど不可能に近いのではないかと思われます。

第3位 羂索(けんじゃく)

(呪術廻戦11巻 芥見下々 / 集英社)

羂索とは、『呪術廻戦』における黒幕的存在であり、肉体を乗り換える術式を持つ術師です。

上述の術式により、かつては加茂憲倫、現在は夏油傑として活動しており、夏油の身体に刻まれた「呪霊操術」を扱うことが出来ます。

渋谷事変において、「呪霊操術 極ノ番『うずまき』」を用いることで、真人の「無為転変」を抽出。その後取り込んでいるため、「無為転変」も行使できると思われます。

悠久の時を生きた羂索は、天元に次ぐ結界術の使い手でもあり、術師としての実力は作中最強クラスでしょう。

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第2位 両面宿儺(りょうめんすくな)

(呪術廻戦4巻 芥見下々 / 集英社)

両面宿儺とは、「呪いの王」とも呼ばれる呪術全盛期を生きた実在の人物であり、桁違いの強さを持つ呪霊です。

2種の斬撃に加え、炎を扱う能力も有しており、その火力は漏瑚をも凌ぐほどのもの。

2種の斬撃を絶え間なく浴びせる生得領域「伏魔御厨子(ふくまみづし)」の展開も可能であり、他の追随を許さない圧倒的な実力者です。

作中ではまだ”全力”での戦闘は描かれておらず、今後の展開次第では1位に躍り出る可能性もあるキャラクターでしょう。

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第1位 五条悟(ごじょう さとる)

(呪術廻戦 2巻 芥見下々 / 集英社)

今回のランキングで1位を飾るのは、呪術高専1年の担任にして”特級”を冠する術師 五条悟です。

生得術式「無下限呪術」により、”無限”を現実に持ってくることが可能な五条は、「現代最強の呪術師」として広く認知されている術師。

精緻な呪力コントロールを要する「無下限呪術」は、彼の持つ”六眼”によって仕様が可能となっており、五条のような「無下限と六眼の抱き合わせ」が生まれたのは、「うん百年ぶり」とのこと。

作中では、とにかく世の理の外側にいる”最強”の存在として描かれており、向かうところ敵なしを地でいくキャラクターです。

五条の扱う領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」は、真人の領域同様「入れれば勝ちが確定する」領域。

持ち得ぬものを探す方が難しい人間として、一位に相応しいキャラクターでしょう。

まとめ

今回、五条悟を1位としてご紹介したランキング。

しかし、今後の展開次第では、”1位”を含む様々な部分に変更の必要が出てくるものと思われます。これから「死滅回游」編が進むにつれて、さらなる強力なキャラクターの出現が考えられるからです。

毎週目の離せない展開が続く『呪術廻戦』、是非チェックしてみてくださいね。

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(C)芥見下々
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