呪術廻戦

【呪術廻戦】伏黒甚爾の実力や活躍を紹介|使用呪具についても解説!

伏黒甚爾とは

(呪術廻戦 9巻 芥見下々 / 集英社)

呪力から脱却した”天与の暴君”

伏黒甚爾とは、「天与呪縛」によって先天的に呪力を持たない人間であり、その代わりとして常人離れした身体能力強化された五感を得たキャラクターです。

旧姓は禪院であり、禪院家では真希と同じかそれ以上の過酷な扱いを受けていました。

しかし、持たざるものでありながら、その実力は作中屈指。早速プロフィールから見ていきましょう!

プロフィール

伏黒甚爾のプロフィールについて、ファンブックで明かされている情報をもとにご紹介します。

誕生日 12月 31日
趣味・特技 ギャンブル
好きな食べ物 肉・モツ
嫌いな食べ物 酒(全く酔わないため)
ストレス 禪院家

 

来歴

「懐玉(かいぎょく)」編|前半

(呪術廻戦 8巻 芥見下々 / 集英社)

”術師殺し”として、10年来のビジネスパートナー孔時雨(コン シウ)を介して活動を行ってきた甚爾。

作中時間から11年前にあたる「懐玉」編現在、甚爾に舞い込んだのは「盤星教『時の器の会」からの依頼です。

その内容は、「星漿体」天内理子の暗殺

「星漿体」とは、呪術高専最深部に鎮座する「不死の術師」天元と適合した人間の名称であり、500年に一度行われる天元との同化に必須の人物です。

盤星教の目的は、崇拝対象である天元に”異物”である「星漿体」を同化させないことにありました。

 

しかし、「星漿体」の天内を守るのは、五条悟と夏油傑。最強の2人組を相手に、有象無象の呪詛師が敵うはずもありません。

そこで甚爾は、天内の首に時間制限付きの懸賞金をかけることを始め、様々な策を用いて五条悟の神経をすり減らす方向で動きます。

甚爾が狙ったのは、懸賞金取り下げの瞬間に起こる、五条悟の一瞬の気の緩み

(呪術廻戦 8巻 芥見下々 / 集英社)

呪力を持たない甚爾は高専結界をすり抜けることも出来るため、無事五条悟に致命的な傷を負わせることに成功します。

天元の座す薨星宮(こうせいぐう)まで到着した甚爾は、天内理子を殺害

圧倒的な身体能力特級呪具「天逆鉾」を組み合わせた戦闘スタイルにより、天内を護衛していた夏油傑も打ち倒しました。

「懐玉(かいぎょく)」編|後半

任務を終えた甚爾は、殺害した天内理子の死体を盤星教に持ち帰り、報酬を確定させます。

その帰り道、反転術式によって一命を取り留めていた五条悟が登場。

普段であればタダ働きを嫌う甚爾ですが、自身を否定した「呪術界」における”最強”を否定するため、五条悟との戦闘を決意します。

 

しかし五条悟は、術式の反転を会得したことにより、真に「最強」と相成った存在。

善戦した甚爾でしたが、五条の「虚式『茈』」によって敗北してしまいました。

(呪術廻戦 9巻 芥見下々 / 集英社)

死を悟った甚爾は、自身の子が2,3年後に「禪院家」に売られると言い残し、立ったまま絶命

”天与の暴君”はその生涯を終えました。

 

「渋谷事変」編|降霊術

(呪術廻戦 11巻 芥見下々 / 集英社)

11年前に死した甚爾でしたが、渋谷に訪れていた呪詛師 オガミ婆の「降霊術」によって再登場。

オガミ婆は、不測の事態を未然に防ぐため、”肉体の情報”のみしか降ろさなかったようですが、特殊な肉体を持つ甚爾は、そのまま人格も復活させてしまいます

「降霊術」によって顕現した死者は、本来呪力を失えば消滅してしまう存在。

しかし甚爾は、生前「天与呪縛」によって一切の呪力を持たなかった人物であり、呪力0で最大のパフォーマンスを引き出すことが出来ます。

こうして、甚爾はただただ強者に向かう殺戮人形として渋谷を徘徊し始めました。

「渋谷事変」編|2度目の死

(呪術廻戦 13巻 芥見下々 / 集英社)

殺戮人形と化した甚爾が現れたのは、特級呪霊 陀艮の展開した領域「蕩蘊平線(たううんへいせん)」内部でした。

伏黒恵によって領域に空いた”穴”から侵入した甚爾は、真希の持っていた特級呪具「游雲」を用い、陀艮を圧倒

もはや理解の範疇を越えた強さで、一瞬にして特級呪霊 陀艮を祓ってしまいました。

この出来事は、同じ「天与呪縛」持ちである真希にとっての理想形。図らずも、真希に進化の可能性を与えることとなりました。

 

その後、伏黒恵を”強者”と捉えた甚爾は、そのまま恵に襲い掛かります。

しかし、戦闘を経て自我を取り戻したことで、目の前の相手が自身の”息子”であることを直感。恵の姓名が「禪院」でないことを知ると、「よかったな」と言い残して自害しました。

伏黒甚爾の強さ・能力

天与呪縛

伏黒甚爾は、「天与呪縛」によって完全に呪力から脱却した稀有な存在であり、その代価として驚異的な身体能力強化された五感を持っています。

具体的には、単純な膂力+特級呪具を用いて特級呪霊を圧倒するなど、とにかく規格外の強さ。

当然のように水面を駆ける脚力も持っており、実際に戦った伏黒恵は、甚爾のスピードが指2本分の両面宿儺に匹敵するか、それ以上のものと感じた様子。

 

また、本来「天与呪縛」によって呪力を持たない人間は呪霊を視ることが出来ないはずですが、甚爾は強化された五感により、呪霊を視ることが出来ます。

ちなみに、禪院真希は一般人程度の呪力は持っており、完全に呪力が0というわけではありません。

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使用呪具

名称不明の刀(\500,000,000)

(呪術廻戦 9巻 芥見下々 / 集英社)

作中で甚爾が用いていた、名称・効果不明の武器です。

呪霊に対して有効であったことから、”呪具”であることは確定しており、9巻おまけページで5億の値がついていることが判明しています。

 

万里ノ鎖

(呪術廻戦 9巻 芥見下々 / 集英社)

万里ノ鎖(ばんりのくさり)は、懐玉編で甚爾が用いていた呪具であり、「端を観測されない限り無限に伸び続ける」という効果を持ちます。

甚爾は、”武器庫呪霊”に端を格納することで、無限のリーチを獲得。

作中では天逆鉾を結びつけることで、鎖鎌のように用いていました。

特級呪具「天逆鉾」

(呪術廻戦 145話 芥見下々 / 集英社)

天逆鉾(あまのさかほこ)は、「発動中のあらゆる術式を強制的に解除する」効果を持つ特級呪具です。

作中では、五条悟の”無下限呪術”によるバリアを突破する役割のほか、呪霊の攻撃を無効化する手段として用いられていました。

獄門疆(ごくもんきょう)などの呪物に付与された術式も解除することが出来ますが、現在は行方不明。天元の結界で感知できないことから、破壊、もしくは海外に封印されてしまったようです。

特級呪具「游雲」

(呪術廻戦 13巻 芥見下々 / 集英社)

特級呪具「游雲(ゆううん)」は、「渋谷事変」において甚爾が真希から奪い取った呪具です。

三節棍だった「游雲」ですが、陀艮の祓除(ばつじょ)に用いる過程で甚爾が研磨。

先の尖った刺突型の武器に生まれ変わることとなりました。

(呪術廻戦 13巻 芥見下々 / 集英社)

伏黒甚爾の性格・魅力

プロのヒモ

伏黒甚爾は、プロのヒモとしての側面を持つ男性です。

”術師殺し”として名の通った人物であり、一度の仕事で稼ぐ額は多い甚爾ですが、「宵越しの銭は持たない」と言わんばかりの使いっぷりで常にお金不足。

しかし、金を使う際はその時貢がせていた女性にも使うらしく、芥見先生は「リターンのあるヒモ」と評しています。

また、前述した呪具は、基依頼をこなして得た資金を用いて購入したとのこと。一度に5億もの金額を得たのか、呪具を得るために渋々貯金を行ったのかは不明です。

何も尊ぶことはない性格

伏黒甚爾は、後述する理由により、自分を含む何物も尊ぶことなく生きる人物です。

女子供関係なしに仕事を淡々とこなす様は、そんな生き方からくる冷徹さでしょう。

実子である恵についても、その名を記憶していないという薄情っぷり。しかし一切の愛情を持たないというわけでもなく、今際の際に恵が禪院家に売られる手筈であることを五条に伝えるなどの行為を見せています。

伏黒甚爾の名シーン

甚爾の生き方

(呪術廻戦 9巻 芥見下々 / 集英社)

『呪術廻戦』9巻 第75話

伏黒甚爾は、禪院家に生まれた身。呪力を持たない「呪術界」における欠陥品として礼遇されてきた彼は、自然な流れで禪院家を飛び出し、道を踏み外していきました。

しかし、伏黒姓を持つ恵母と出会ったことにより、一時は丸くなった様子。一方で、恵を生んだ恵母が亡くなったことにより、かつての生活に逆戻りしてしまいます。

 

やがて五条悟に敗れた甚爾が思い出したのは、恵母と恵の姿でした。多くは語られませんでしたが、恵母の死によって「自分も他人も尊ぶことない生き方」を選んだであろうことが示唆されています。

伏黒甚爾という人間を現す、印象的なシーンです。

恵への言葉

(呪術廻戦 13巻 芥見下々 / 集英社)

『呪術廻戦』13巻 第113話

伏黒甚爾は、前述したように禪院家に生まれた人物。

呪術を持たなかったゆえに冷遇されて育った甚爾は、禪院家を「ゴミ溜め」と表現。恵は「持ってる側」の人間であると直感し、術式という”才能”があれば、幾分かましであろうと禪院家に売り渡すことを決めます。

恵母の死によって半ば自暴自棄であった彼は、「もう どうでもいい」と考えていた様子。

しかし、「降霊術」で再び現世に顕現した甚爾は、目の前の人物が”恵”であることに気が付くと、名を尋ねます。

恵が「伏黒」だと答えると、「よかったな」と一言発し、自害するのでした。

甚爾がある程度恵を気にかけていたことが表現されているシーンであり、作中における伏黒親子唯一の会話であることも相まって、名シーンとして選出しました。

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