チェンソーマン

【チェンソーマン】レゼの強さや魅力のまとめ|第2部で再登場?

レゼとは?

デンジの恋した爆弾の武器人間

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

レゼは人間でも悪魔でもない「武器人間」に変身することが出来る女性であり、『チェンソーマン』5-6巻の「レゼ」編におけるメインキャラクターです。

ある目的の為にデンジに近付いたレゼは、”訓練”によって手に入れた表情変化や言い回しによって、デンジの心を鷲掴みにします。

やがてその正体を現してデンジと敵対した彼女ですが、その結末は――……

 

レゼの来歴

「レゼ」編|デンジとの出会い

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

ある雨の日、デンジとレゼの2人は雨宿りすべく入った電話ボックスの中で知り合います。

デンジの顔を見るなり、涙を流しつつ笑い始めたレゼ。彼女はデンジの顔が「死んだウチの犬に似ていて…」と述べ、落ち込む素振りを見せました。

露骨に落ち込む彼女を喜ばせるべく、花をプレゼントしたデンジ。

レゼはその花を受け取り、顔を赤らめてデンジの顔を凝視します。

デンジはそんな彼女を見て、悟ったような顔つき。十中八九恋に落ちています

彼女は「二道」というカフェでバイトしていることを話し、お礼をしたい旨を伝えて去っていきました。

 

「レゼ」編|親交の深まり

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

以降はカフェ「二道」に入り浸り、よくレゼに会いに来るようになったデンジ。

レゼはボディタッチと笑顔、巧みな言い回し駆使してデンジとの距離をグングン詰めます

 

――ある日、夜学校に忍び込むこととなったデンジとレゼ。

教室で「授業ごっこ」をし、プールで水泳を楽しんだ2人は、さらに距離を詰めることとなりました。

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

そんな折、レゼがトイレのため一人になったタイミングで、デンジを狙う殺し屋が”デンジに対する人質”として彼女を襲いました。

必死に逃げるレゼですが、ついに屋上まで追い込まれ、絶体絶命の危機を迎えます。

そのまま捕われてしまうかに思われた彼女でしたが、ロシア語の歌を口ずさみつつ、流麗な動きで殺し屋の背後を取って殺害してしまいます

 

「レゼ」編|敵対

祭りデートを楽しみ、カフェ「二道」のマスターに教えてもらったという”マル秘スポット”にデンジを連れ出したレゼ。

彼女はデンジの手を掴み、公安から一緒に逃げようと提案しました。

一方で、レゼに好意を抱きつつも、充実した毎日を送っていたデンジは、共に逃げる事は拒否します。

 

――そして始まった花火大会。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

レゼは突如、デンジにキスをしました。花火に彩られた幻想的な空間で口づけを交わす2人。

しかし、それはただのキスではありませんでした。

レゼの口には、ちぎり取られたデンジの舌が。続けざまに、隠し持っていたナイフでデンジの喉を切り裂いたレゼ。

”声”を奪われたデンジは、復活のために胸のスターターに指を掛けますが、レゼによって手首を切り落とされてしまいました。

弱弱しい動きで、残る右手を用いてスターターを引こうとするデンジ。

しかしレゼは、デンジの右手を優しく遮ります。

こうして、2人は敵対することとなりました。

 

「レゼ」編|チェンソーvs爆弾

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

「サメの魔人」ビームによってデンジを奪われてしまったレゼですが、「爆弾の武器人間」に変身し、執拗にデンジを追い回します。

彼らが逃げ込んだ対魔2課の訓練施設に単身で乗り込んだ彼女は、圧倒的な「爆弾」の力でデビルハンターらを蹂躙

復活したデンジが「チェンソーの武器人間」の姿となって応戦しますが、彼我の戦力差は甚大です。

武器人間としての戦い方」に一日の長があるレゼは、圧倒的な火力と高い応用力でデンジを圧倒。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

ついには、躊躇のないゼロ距離爆破によって、デンジを丸焦げにしてしまいました。

アキや暴力の魔人が参戦しますが、レゼ側には「台風の悪魔」が参戦。

荒れ狂う風と、爆発の嵐……事態は混沌の様相を呈しており、大規模な被害は免れない状況です。

 

「レゼ」編|決着

天使の悪魔に人間の血を飲ませられ、再び起き上がったデンジ。

「サメの魔人」ビームに騎乗することで台風の悪魔を撃退したデンジは、満天の星空の下でレゼと対峙しました。

正攻法でレゼに敵わないことを察している彼は、レゼと自身をチェーンで巻き、海に身投げ

2人して海に沈み、決着はまさかの相討ちとなりました。

 

ビームの助けで砂浜に打ち上げられた2人。デンジによって蘇生され、レゼは無事目を覚ましました。

彼女は今までのデンジへの好意や言動が「訓練」によるものであって、つまりは””であったことを告げ、去ろうとします。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

デンジとの戦いに時間をかけ過ぎたレゼは、逃亡する様子。しかしデンジは、そんな彼女に「一緒に逃げねえ?」と声を掛けます。

想定外の誘いに驚きつつも、デンジの首の骨を折って去っていくレゼ。

デンジはその場に這いつくばりながら、「あのカフェで待ってるから!!」と叫びました。

 

「レゼ」編|レゼの最期

キャップを被り、新幹線に乗って東北へ逃れようとしていたレゼ。

しかし彼女は、「花」を見てデンジのことを思い出します。そしてレゼはキャップを脱ぎ、カフェ「二道」への道を歩き始めました

細い路地の先、「二道」が見え、走り出したレゼ。

しかし、そんな彼女の道を遮るように目の前に現れたのは、マキマでした

付近の建物の屋上には天使の悪魔の姿があり、彼の攻撃によって「武器人間」に変身すらさせてもらえないレゼ。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

天使の悪魔の槍によって胸を貫かれたレゼは、震える手で”ピン”を引き抜こうとしますが、マキマが優しくそれを阻みます

――そして彼女は、デンジの待つ「二道」を目前にして命を落としました

 

「チェンソーマン」編

(チェンソーマン 10巻 藤本タツキ / 集英社)

前述したように「レゼ」編にて死亡したレゼ。しかし彼女は、なんと86話にて「公安対魔特異5課」のメンバーとして再登場を果たします。

”洗脳”状態にあるようであり、マキマに「空の好意」を抱いている様子のレゼ。

「武器人間」のみで構成された特異5課のメンバーと共に、”地獄のヒーロー”チェンソーマンに挑みますが、あえなく撃退されてしまいました。

レゼの能力・強さ

身体能力

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

彼女はソ連によって作られた「モルモット」と呼ばれる兵士であり、様々な訓練を受けています。表情変化は勿論の事、”体術”もかなりのレベルで鍛え上げられており、その実力は(不意を突いたとはいえ)殺し屋を容易く絞殺してしまうほどです。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

敏捷性も相当のものであり、52話では凄まじいスピードでマキマの背後をとってみせました。

 

爆弾の武器人間

(チェンソーマン 10巻 藤本タツキ / 集英社)

爆弾の武器人間」であるレゼは、爆弾や爆発にまつわる様々な能力を使用することが出来ます。

全身のあらゆる部位を爆発させることが可能なレゼ。そんな能力を応用した様々な”技”も、彼女の持ち味です。

ここでは、レゼが作中で用いた技をご紹介します。

 

爆破移動

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

足、もしくは手で小規模な爆発を起こすことで、推進力を用いて空を飛ぶ技です。

小刻みな爆破による滞空はもちろんのこと、爆破の威力を用いることで、文字通り「爆発的なスピード」で移動することも可能です。

移動手段として度々用いられていました。

 

指鳴らし

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

指を鳴らすことで火花を発生させ、当たった対象を爆発させる技です。

レゼを殺そうとした民間のデビルハンターに向けて初めて使用されました。

かなり大規模な爆発を起こすことが可能であり、中距離射程の技として非常に強力です。

 

部位爆発

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

体の一部を切り離し、遠隔で起爆させる技です。

作中では頭や胴体、指などが「爆弾」として使用されました。

爆発の威力は部位の大きさに関係がないのか、”人差し指”のみでも建物を破壊するほどの大きな爆発が巻き起こりました。

 

ミサイル生成

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

腕、もしくは足をミサイル状に変形させ、対象に打ち込む技です。

レゼの持つ数々の”爆発”関連の能力の中でも群を抜いた破壊力を有しており、生身の人間がくらえば絶命は免れないでしょう。

 

ほぼ不死身

”武器の悪魔”の心臓を持つ「武器人間」らは、ほぼ不死身の体を持っています。

”ほぼ”とつけているのは、場合によっては生き返ることが出来ないから。レゼの場合、死を迎える前に首の”ピン”を引き抜けば、「武器人間」として復活することが可能です。

一方で、死んでしまった後は自身で生き返るための動作を行うことが出来ず、他人にピンを引き抜いてもらえない限りは”生き返り”が叶いません。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

また、悪魔と似た性質を持つ「武器人間」らは、血を摂ることによって回復することが出来ます。逆に血が不足していれば、100%のパフォーマンスを引き出すことが出来ません。

作中では血不足に陥ったレゼが、使役する「台風の悪魔」に血を分けてもらう様子が描写されていました。

 

レゼの性格・魅力

非常に可愛い

デンジに向けた表情や言動は全てが”嘘”だったレゼ。

しかし事実として、彼女は非常に可愛いんです!!

ソ連に作り上げられた”国家の為だけに尽くす兵士”であるため、素の部分はほぼ見せなかったレゼですが、見た目の可愛さや人気の高さは本作においてトップレベル。

パワーやマキマなど他のキャラにも当てはまる事ですが、藤本タツキ先生の描く女性キャラクターはとにかく魅力的です。

 

心変わり

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

任務失敗を受け、1人で逃亡しようとしていたレゼですが、デンジの言葉を受けて引き返すことを決めます。

カフェ「二道」を目指して歩く彼女でしたが、「来歴」にて前述した通り、デンジとの再会は叶いませんでした

路地の先に「二道」を見たレゼの表情、間もなく到着というところで走り出すレゼ、そしてそのあとの結末…。

「名シーン」でもありつつ、デンジとの関わりに”嘘”しかなかった彼女が、”本音”を垣間見せたシーンでもあるため、性格/魅力としてご紹介しました。

彼女が無事「二道」に辿り着いていたら……などと妄想してしまいますね…。

レゼの名シーン3選

雨とロシア語の歌

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

『チェンソーマン』5巻 第43話。

か弱き少女かと思われたレゼが、謎のロシア語の歌と共に殺し屋を殺害して見せた衝撃のシーンです。

この後、台風の悪魔に「レゼ様」と呼ばれている様子も描かれており、一気にレゼのきな臭さが上昇した43話。

サブタイトルは「ジェーンは教会で眠った」という一見して意味の分からないものですが、有志によるロシア語の翻訳により、歌の中に「ジェーン」という人物が登場することが判明しています。

 

花火とキス

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

『チェンソーマン』6巻 第44話。

薄暗い場所を花火に照らされつつ、キスをする2人

正に”名シーン”の様相を呈したシーンのため、選出しました。このコマだけを見せれば純愛が描かれた漫画としても通用しそうなところですが、この後にまさかの急展開が……。

この後に巻き起こる衝撃の展開を含め、「レゼ」編を語るうえで欠かせない名シーンですね。映画映えしそうです

 

シャークネード

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

『チェンソーマン』6巻 第50話。

レゼの名シーンと言うよりは、「レゼ」編の名シーンという側面が強いですが、第50話「シャークネード」にて描かれたこちらのシーンは作中でも屈指の名(迷)シーンですのでご紹介させていただきます。

そもそも『シャークネード』とは、サメ(シャーク)+竜巻(トルネード)を合わせた造語であり、文字通り竜巻に乗ってやって来たサメと人間との死闘が描かれたB級映画です。

『シャークネード6 ラスト・チェーンソー』と、チェンソー(チェーンソー)を扱ったタイトルも存在することから、ひそかに読者を賑わせていたこの展開。

50話にて「シャークネード」と元ネタそのままのサブタイトルが付けられたことから、当時SNSで話題になっていました。

タイトルを抜きに考えても、圧倒的な臨場感とド派手なバトル、サメに騎乗するという奇天烈な展開、「チェンソーマンらしさ」を詰め込んだ”名シーン”だと言えるでしょう。

 

レゼに関する考察

レゼの見た目は実年齢と異なる?

『チェンソーマン』6巻 第52話にて、レゼの正体が「モルモット」と呼ばれる「ソ連が国家に尽くす為作った戦士」だったことが明かされました。

岸辺曰く、「モルモット」として作られた子供の写真は当時公開されていたとのこと。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

つまり、45話で描かれた対魔2課 野茂の「どこかで見たことないか?」という発言は、彼女の出自への伏線だったようです。

前述の「モルモット」らの写真を目にしていたと思われる野茂。

しかしここで気になるのは、その写真がいつ頃のものか、という点です。クァンシの存在により、「武器人間」は”不老の存在”であるという説が濃厚であり、つまりはレゼも実年齢が見た目とは異なる可能性があります。

とは言え、(訓練されたものではありますが)レゼの言動は年相応に思えますから、深読みし過ぎである可能性も否めません。

 

第2部で再登場する可能性

前述したように、彼女は「武器人間」であり、つまりは不死身の存在です。

10、11巻でマキマによって支配された姿として再登場を果たしていますから、彼女の支配を逃れたレゼが再登場する展開は可能性としてあり得るように思われます。

加えて、レゼは作中屈指の人気キャラの1人であり、またデンジと同じく学校に通ったことのない人物ですから、「高校編」と決まっている第2部での登場は、ある程度期待しも良いのではないでしょうか。

単行本のネタバレ一覧

チェンソーマンの単行本一覧
1巻 2巻 3巻 4巻 5巻
6巻 7巻 8巻 9巻 10巻
11巻        

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