【チェンソーマン】 18話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

”恐怖”によって力を増し、巨大化した永遠の悪魔。

アキは”刀”を使おうとしますが、姫野が「幽霊の悪魔」の腕を用いてアキを拘束してしまいました。彼の刀は契約によって大きく寿命を縮めてしまう代物であり、姫野は使わせたくないようです。

ここでにきて、デンジを殺す方向にシフトした特異4課の面々。

荒井がデンジを取り押さえ、コベニが包丁を振り下ろします。しかし、それを防いだのはアキでした。

(チェンソーマン 3巻藤本タツキ / 集英社)

彼は身を挺してコベニの包丁を受け止め、包丁の刺さったわき腹からは血が。

アキにとってデンジは、「刺されても仕方のない胸糞悪い野郎」です。しかし同時に、自身と同じ「銃の悪魔を殺そうとしている」人物でもありました。

そんな気概あるデビルハンターを1人でも多く欲している彼は、どうあってもデンジを殺したくないようです。

ここで、「あ～ハイハイ！じゃあ食われてやらあ！」と言い出したデンジ。しかし彼は大人しく死にに行くのではなく、チェンソーになることで抵抗するようです。

また、「永遠の悪魔」に痛覚があることから、「アイツが死にたくなるまで痛めつけて自殺させりゃいい」とデンジは言い放ちました。

地獄のようなアイデアと共に、胸のスターターを引き、永遠の悪魔の口へと飛び込んだデンジ。

チェンソーの姿となったデンジと、なぜかデンジの”死”を望む永遠の悪魔との一騎討ちが始まりました。

19話へと続く。