【チェンソーマン】 56話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」56話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

(チェンソーマン 7巻藤本タツキ / 集英社)

お昼時、護衛付きでパワーと共に昼食を摂っていたデンジ。

なんとそこにはトーリカとその”師匠”の姿もあり、”師匠”はごく自然にデンジに接近。そして、「呪いの悪魔の釘」をターゲットであるデンジに刺しました。

「呪いの悪魔の釘」は、4回刺せば相手の命を確実に奪うことが可能です。そして、そんな釘を既に3回デンジに刺したという”師匠”。

彼女は、デンジを殺すための残り1刺しを「テスト」としてトーリカに任せるようです。

場面は変わり、ブドウの悪魔を討伐していたコベニと暴力の魔人。

任務の帰り、コベニは暴力の魔人にソフトクリームを奢ってもらっていました。普段から食べ物を奢ってくれる暴力の魔人。

彼は弱化のためのペストマスク着用を義務付けられているため、自身が食べられない代わりに、コベニの幸せそうな顔を見ていたいと話します。

比較的理性が高く、人間に近しいほどに感情豊かな暴力の魔人は、”暴力”らしさを全く感じさせません。

そんな2人のもとにやってきたのは、京都公安の黒瀬でした。55話で描かれた通り、もちろん彼は”本物の黒瀬”ではありません。

血まみれの車と黒瀬の必死の叫びに押し負け、公安本部に連絡しに走ったコベニと暴力の魔人。

黒瀬に化けたアメリカの刺客は、どのようにデンジ殺害を成し遂げるのでしょうか。

57話へと続く。