【チェンソーマン】 44話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」44話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

「遠くに逃げよう」というレゼの誘いに対し、デンジは即答できずにいました。

デビルハンターとして認められ、またアキ・パワーとの距離が縮まったことを受けて、現在に充実感を抱いているデンジ。

それを聞いたレゼは、「私の他に好きな人いるでしょ」と話します。

――始まった花火大会。

「え？」と戸惑うデンジですが、突如レゼによって唇を奪われました。

(チェンソーマン 6巻藤本タツキ / 集英社)

バックの花火によって、幻想的な雰囲気が漂う甘いひと時。

しかし、デンジの口からはなぜか血が滴っています。

ページをめくると、レゼの口内には嚙み切られたデンジの舌が。

次の瞬間、ナイフを取り出したレゼによって喉を切られたデンジは、声を出すことが出来なくなります。続けざまに手首を切断され、「武器人間」に変身することもできないデンジ。

絶体絶命に思われた中、デンジを助け出したのは「サメの魔人」ビームでした。

ビームはデンジを抱えながら相当取り乱しており、とにかくデンジを抱えて逃げます。

デンジを奪われたレゼは、「ボンっ」と言い放ち、自身の首に生えたピンを引き抜きました。……その直後、頭が爆発すると同時に「武器人間」に姿を変えたレゼ。

(チェンソーマン 6巻藤本タツキ / 集英社)

悪魔はその名が「恐怖」される程に力を増す存在ですから、「爆弾」を冠する悪魔の危険度は段違いでしょう。

爆風によって一瞬で距離を詰めたレゼは、デンジ・ビームに襲い掛かります。

45話へと続く。