【チェンソーマン】 30話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」30話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

(チェンソーマン 4巻藤本タツキ / 集英社)

首の骨を折られ、動けなくなった2人。

「武器人間」のデンジと「魔人」のパワーですが、2人とも人体構造は人間と同じのようです。

一方で、人間と異なるのは「血を飲めば復活する」という点。「最強のデビルハンター」を自称する相手 ”先生”は血液パックを用意しているようであり、デンジ・パワーを復活させました。

彼は、デンジ・パワーが自身を倒せるようになるまで狩り続けるようです。

即座に彼に襲い掛かるデンジとパワーですが、”先生”は凄まじいスピードで2人を圧倒。瞬く間に倒してしまいました。

一方で、黒瀬・天童と病室で話すアキ。

彼は「刀の武器人間」を喰わせたことによって、「狐の悪魔」に嫌われてしまったようです。また、寿命が残り2年であることから、「呪いの悪魔」を使うことも憚られる状況。

天童・黒瀬の”指導”とは、実質的に「契約悪魔」がいなくなってしまったアキに、新たな悪魔と契約を結ばせるというものでした。

「公安を辞める」という選択肢も提示する黒瀬・天童ですが、アキに「辞める」という選択肢はないようです。

その日の夜。

”先生”に狩られ続けたデンジ・パワーは、既に嫌気がさしている様でした。

そこで2人が思いついたのは、「頭を使って戦う」という方法です。

頭を使う戦い方に憧れていたというデンジ。次回は、2人による「頭脳」を用いた戦いが始まる――？

31話へと続く。

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(C)藤本タツキ

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