【チェンソーマン】 25話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」25話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

頑丈な「デビルハンターのスーツ」によって一命を取り止めたアキ。

トドメを刺さんとする相手に対し、「アキ君を助けて」と頼む姫野ですが、パワーは相手に恐れをなしてしまったようです。

姫野の契約悪魔「幽霊の悪魔」も、「あの女…恐ろしい…」とだけ話し、動こうとしません。

ここで、自身に先がないことを悟った姫野は、「私の全部をあげるから…… ゴーストの全部使わせて……」と新たな「契約」を持ちかけました。

邪悪な笑みと共に、姫野の「契約」によって全身を顕現させた幽霊の悪魔。

(チェンソーマン 3巻藤本タツキ / 集英社)

その形状は、無数の手に縫い付けられた目、胴体部分には”花畑”と独特です。

幽霊の悪魔がサムライソードに攻撃を繰り出す中、「契約」によって徐々に消えゆく姫野の体。

幽霊の悪魔の猛攻によって、次第に押されていくサムライソード―― 彼は「助けろ！！」と女性に助力を乞います。

女性は、契約していると思われる蛇の悪魔に「丸飲み」と指示。直後、幽霊の悪魔はその身体を飲み込まれてしまいました。

同時に、服だけ残して消え去ってしまった姫野。

消え去ってしまった姫野の最期の意思によってか、”ゴーストの手”が動き出し、デンジの胸のスターターを引きます。

かくしてデンジは、再びチェンソーの姿となって起き上がりました。

初手で頭部を撃ち抜かれたため、状況をまだ理解しきっていないデンジですが、相手が「悪いヤツ」だということだけは分かっている様子。

デンジは「悪いヤツぁ好きだぜ～？ぶっ殺しても誰も文句言わねえからな～」と述べ、サムライソードと対峙しました。

刀とチェンソーの武器人間による戦いが、始まります。

(チェンソーマン 3巻藤本タツキ / 集英社)

26話へと続く。

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(C)藤本タツキ

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