【チェンソーマン】 49話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」49話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

「未来の悪魔」の能力で未来を読み、なんとかレゼの攻撃を避けながら戦うアキ。

レゼの”爆発”による攻撃は、生身の人間に耐えられる類のものではなく、一手でも間違えれば即死です。

ここで、腕をミサイルに変形させたレゼ。それは、デンジを死に至らしめた超火力の攻撃であり、アキにとって明確な大ピンチです。

そんな折、アキを救ったのは「暴力の魔人」でした。

(チェンソーマン 6巻藤本タツキ / 集英社)

暴力の助けがなければ死んでいたアキは、「はじめて悪魔とダチになりたいと思ったぜ」と一言。

暴力の合流によって人数有利を取ったアキでしたが、ここでレゼサイドにも応援が訪れます。登場したのは、夜の学校でレゼに服従を誓った「台風の悪魔」でした。

辺りには凄まじい暴風が吹き荒れ、いよいよ事態は混沌へと向かっていきます。

ここで、天使の悪魔によって人間の血を摂り、再び復活したデンジ。普通の悪魔であれば死んで塵になってしまう程の怪我を負った彼でしたが、「武器人間」の再生速度は尋常ではありません。

起き上がったデンジは、レゼのように「能力を応用する」ということに思い至りました。

そこで彼は、ビームにサメになるよう指示。

サメとなったビームの口にチェーンをひっかけたデンジは、なんと彼に騎乗し、そのまま走るよう指示しました。

台風の悪魔によって風が吹き荒れる中、サメに乗ったデンジとレゼによる最終決戦が幕を開けます。

(チェンソーマン 6巻藤本タツキ / 集英社)

50話へと続く。