チェンソーマン

チェンソーマン「9巻」のネタバレと考察・あらすじまとめ|無料で読む方法

チェンソーマン 9巻の概要

9巻のあらすじ

(チェンソーマン 9巻 藤本タツキ / 集英社)

先の戦いで多くの仲間が傷つき、命を落とした――
迫り来る銃の悪魔との決戦を前に、アキの心は揺れる。マキマが明かす、銃の悪魔をめぐる衝撃の真実、アキが見た”最悪の未来” ――全てが重なる時、悪夢のような運命がデンジたちを蹂躙する…!!

9巻の要約

・深まった早川家の絆
・銃の悪魔を巡る真実が明らかに
・遂に銃の悪魔が顕現し、マキマの正体も判明
・「銃の魔人」が出現し、デンジと交戦
・最悪の未来が現実のものに

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【最新話あり】全話まとめ

収録は71話〜79話

チェンソーマン9巻は、71話から79話の計9話が収録されています。

収録話一覧

  • 71話「お風呂」
  • 72話「みんな一緒」
  • 73話「日常の終わりに」
  • 74話「波の言う事」
  • 75話「9.12」
  • 76話「開けちゃダメ」
  • 77話「チャイムチャイムチャイム」
  • 78話「ゆきがっせん」
  • 79話「キャッチボール」

チェンソーマン9巻のネタバレ前編「早川家」

71話「お風呂」

闇の悪魔との邂逅は、パワーの心に大きな傷を残しており、夜通し叫び続けるようになってしまいました。

切断された腕が片腕しかくっつかなかったアキ。天使は両腕共に接合できず、暴力・サメの2魔人は死んでしまったようです。

一方のマキマは、そんな中でも旅行に行くとのこと。デンジも旅行に誘われましたが、断ったようです。

なぜ行かなかったのか問われると、「なんでだ……? 知らねえ」とデンジ。

【チェンソーマン】 71話のネタバレ・感想・考察漫画「チェンソーマン」71話のネタバレ 週刊少年ジャンプ連載「チェンソーマン」の概要 悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金...

72話「みんな一緒」

墓参りのため北海道に帰省するというアキ。

江の島旅行が中止になったことから、デンジ・パワーも北海道に行きたいと言い出します。そして早川家は、ニャーコを岸辺に預け、3人揃って北海道に行くことになりました

アキ曰く、毎年の墓参りは嫌な事ばかりを思い出してしまう憂鬱な行事だったようです。しかし今回ばかりは、デンジ・パワーがうるさかったため、憂鬱な思いに浸る暇もなかったとのこと。

そして彼は、来る銃の悪魔討伐遠征に対し、4課の不参加を懇願しました。

【チェンソーマン】 72話のネタバレ・感想・考察漫画「チェンソーマン」72話のネタバレ 週刊少年ジャンプ連載「チェンソーマン」の概要 悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金...

チェンソーマン9巻のネタバレ中編「銃の悪魔顕現」

73話「日常の終わりに」

パワーの「闇の悪魔」から受けた心的外傷が薄れ始めたころ、早川家に一本の電話が。

それはマキマからの呼び出しであり、3人は揃ってマキマの下へ出向きました。

用件は「銃の悪魔討伐遠征」についてです。特異4課の不参加は認めるものの、デンジ・パワーには作戦に参加してもらうというマキマ。

彼女はデンジ・パワーが自身の管理下にあることを強調し、2人の力をもっと見せたいのだと話します。

苦い顔をするアキに、デンジは「俺ぁ行くぜ」と笑います。そして、「デンジはワシのバディじゃからな」と、同じく参加する意思を見せたパワー。

2人の討伐遠征行きが決定してしまったことを受け、アキも不参加を撤回。結局早川家は、「銃の悪魔討伐遠征」に参加することとなってしまいました。

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74話「波の言う事」

アキは、入院している天使の悪魔のお見舞いに来ていました。

天使は両腕を失っており、最悪そのまま処分されてしまうとのこと。そこでアキは、天使が公安と契約を結んで生きながらえることが出来るよう、岸辺と連名の「推薦状」を用意したようでした。

アキは自身の死期が近いことを話し、デンジ・パワーだけは生きて幸せになってほしい、そして、どんな悪魔とどんな契約でもするという。

力を欲する彼にマキマが述べたのは、「私と契約しようか」という言葉でした。

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75話「9.12」

自由の国 アメリカ。大統領と思われる人物が、ホワイトハウスの執務室にて電話をしていました。その相手は「銃の悪魔」であり、大統領はある契約を交わしました。

それは、”アメリカ国民の寿命一年と引き換えに、マキマこと「支配の悪魔」の殺害”という内容です。

遂に明かされたマキマの正体。

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76話「開けちゃダメ」

銃の悪魔はついにマキマへの攻撃を開始します。

・黒瀬ユウタロウ・天童ミチコの生前契約悪魔 「罰の悪魔」
・沢渡アカネの生前契約悪魔 「蛇の悪魔」
・早川アキの生前契約悪魔 「未来の悪魔」
・天使の悪魔
・蜘蛛の悪魔

マキマは、上記5体の能力を強制発動し、銃の悪魔を攻撃。

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チェンソーマン9巻のネタバレ後編「銃の魔人急襲」

77話「チャイムチャイムチャイム」

鳴り響くチャイムと共に、今度はマキマからの電話がかかります。

マキマ曰く、いま早川家のチャイムを鳴らしているのは「銃の魔人」とのこと。

そしてマキマは、多くを語らないまま「今回は何も考えずに戦って」と言い残し、電話を切りました。

危険を察し、パワーとニャーコを逃がしたデンジは、早速扉を開きます。

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78話「ゆきがっせん」

銃の魔人となったアキは、夢の中のような感覚を味わっているようです。夢の中では少年の姿であり、デンジやパワーと「雪合戦」を行っているアキ。

しかし彼が現実で放つのは「雪玉」ではなく、驚異的な威力を持つ「弾」でした。

夢中のアキにより、いたずらに壊されゆく街。アキを止めるため、必死になって叫ぶデンジ。しかし言葉が届く様子はなく、アキは無我夢中で「雪玉/弾」を投げ続けます。

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79話「キャッチボール」

大量の出血を伴いつつも、立ち上がるデンジ。まさに絶体絶命です。

1人の女性が自らの手を包丁で刺し、「助けて…」という言葉と共に、デンジの口に血を流し込みました。数々の一般市民の声を聴いて、デンジはついに決心します。

涙を流しながら、雪玉による猛攻を仕掛けるデンジ。その目からは大粒の涙が流れ、悲痛な胸中が伝わります。

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チェンソーマン9巻の感想・考察

明かされたマキマの正体

マキマの正体が、悪魔……それも「支配」を冠する悪魔であったことが明らかになりましたね。

今までの強力な能力の数々は、「支配」の力によるものだったようです。そんなマキマですが、いまだ詳しい目的等は明かされておらず、まだまだ謎が多いですよね。

 

マキマの強さについて、「支配」というと、「」とまでは行かずとも”根源的な恐怖”に近いものを感じます。

闇の悪魔に引けを取らない圧倒的な強さは、人類の「支配」への恐怖によるものだったのでしょう。

一気にラスボス候補の筆頭となったマキマ。今後の展開が楽しみですね。

最悪の死に方

未来の悪魔の予言通り、「最悪な死に方」をしてしまったアキ。

しかし未来の悪魔は、パワーも死んでしまうことを予言しており、加えて「悪魔に最も恐れられる悪魔が現れる」とも述べていました。

早川家の尊い日常が描かれた直後、壮絶な死を遂げてしまったアキ。地獄のような展開であった9巻ですが、今後の巻でも、まだまだ「地獄」が続きそうな予感がしますね。

次巻も必見です。

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(C)藤本タツキ
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