【チェンソーマン】 32話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」32話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

「未来最高！」と叫び、ノリノリの未来の悪魔。彼は契約対象の未来を視、その内容によって契約の代償を考えるとのこと。

言われるがまま、未来の悪魔の腹に頭を突っ込んだアキ。

彼の未来を視た未来の悪魔は、「お前の右目に俺を住ませろ！」と言い出します。アキは、特に自身の犠牲は伴わない比較的軽い契約内容に、多少驚いた様子。

未来の悪魔曰く、「オマエの未来をこの目で見たくなった」とのこと。

なんとアキは、「未来で最悪な死に方をする」ようです。

(チェンソーマン 4巻藤本タツキ / 集英社)

場面は変わり、”先生”の指導を受けていたデンジ・パワー。激しい戦闘の後、彼らは”先生”の頬に一撃を入れることに成功したようです。

「今のは100点の動きだったぞ」と2人を褒め、今後の指導を毎日から週一にするという”先生”。

今までの指導を踏まえ、いよいよ明日は実戦のようです。

姫野らを殺害した”サムライソード(=刀の武器人間)”と”ヘビ女”らを新特異4課で捕まえに行くとのこと。

加えて、その作戦に失敗した場合、4課は終わり…… ”先生”曰く、そうなれば「俺とマジバトル」のようです。

”先生”の言葉を受け、そうなった場合は「俺は先生を殺さないで見逃してやるよ」と言うデンジ。

彼は、自身を強くしてくれたことに感謝を抱いているようです。

その夜、マキマと料亭で向かい合う”先生”。彼はデンジ・パワーに情が湧き始めてしまったことを述べた上で、今回の”襲撃”についてマキマにある事を問います。

「わかっていて見逃したな」と述べる”先生”。

問いに対してマキマは、「私も襲撃に遭いましたよ」とだけ述べますが、”先生”は話し続けます。

曰く、マキマがどれだけ非道を尽くし、自身の飼い犬を殺そうとも、「人間様の味方でいる内は見逃してやるよ」とのこと。

場面は変わり、事務所らしきところに集まるヤクザら。”サムライソード”はソファに座っており、デンジの「心臓」に固執している様子を覗かせます。

そして、事務所の下層には彼の祖父の”置き土産”である「ゾンビ軍団」の姿があって――

33話へと続く。

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(C)藤本タツキ

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