【チェンソーマン】 14話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」14話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

銃の悪魔の肉片を持つ悪魔が潜伏している「森野ホテル」に到着したアキら公安対魔特異4課。

相変わらず生意気な態度のデンジ・パワーに対し、「お前ら…敬語はどうした？」と問うアキですが、依然として2人の態度は尊大です。

ここで、2つのガムを取り出したアキ。それを見た2人は、突然大人しくなり、「早川先輩……」と呼び始めました。

アキは2人の餌付けに成功しているようです。

ここで、新人の1人がデンジ・パワーを信用できないという旨を述べました。

そんな彼に対し、「こいつらに背中は任せない」と話すアキ。悪魔駆除の際には基本的にデンジ・パワーの2人が先行させるようであり、逃亡や裏切りがあれば即刻処分する腹積もりのようです。

「畜生みたいな扱いじゃな！」と返すパワーに、「お前らに人権はない…！」とアキは突き放します。

それを受けて、「コイツめっちゃキレてんじゃ～ん 朝のアレのせいだな……」とパワーに耳打ちするデンジ。

アキは今朝、イタズラレベルを逸したイタズラを受けていたようであり、デンジ・パワーは悪ガキ2人として仲良くやっているようです。

ここで、2人に対して厳しい態度を見せるアキに代わり、今回の悪魔を倒した人にはほっぺにキスしてあげる、と言い出した姫野。

一瞬なびいたデンジでしたが、マキマの事を思い出し、突然冷静になりました。

そしてデンジは、「初めてのチューは誰にするか決めてんだ」と述べ、「銃の悪魔をぶっ殺すまでキスはしねぇ」と言ってみせます。

そんなデンジを見て、「へえ～～」と面白そうに笑う姫野。

彼女は「デンジ君が悪魔を倒したら…… ベロ入れたキッスしてあげる」と耳打ちしました。

(チェンソーマン 2巻藤本タツキ / 集英社)

先ほど決意を語っていたデンジでしたが、一瞬でノリ気になってしまいます。

早速ホテル内に入った一行。デンジは猛ダッシュで悪魔を探し、姫野に好意を向けている新人の男性デビルハンターがそれを止めに入ります。

そんな様子を見ながら、「姫野先輩の新人達は使えそうですか？」と問いかけるアキ。男性新人デビルハンター荒井は、実力不足ながらもやる気に満ち溢れている様であり、女性新人デビルハンター コベニは、引っ込み思案ながらもかなり動けるようです。

基本的には1年もあれば死ぬか民間に行ってしまうというデビルハンター。

姫野は、「アキくんは死なないでね」と呟きます。

姫野にとってアキは、”6人目のバディ”。前任の5人は、全員が命を落としてしまったようです。

ホテル内を進み続ける一行。

前方の客室のドアが開き、いよいよ悪魔がその姿を現しました。

現れた悪魔はとても強そうには見えないビジュアルで……？

(チェンソーマン 2巻藤本タツキ / 集英社)

15話へと続く。

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(C)藤本タツキ

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