【チェンソーマン】 53話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」53話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

レゼの一件が終わり、一時の平穏を得た早川家。

ここで、マキマが「江の島旅行」を提案しました。デンジ、アキは当然乗り気ですが、マキマが苦手なパワーは嫌そうです。

マキマとの旅行が決定したことで浮かれていたデンジですが、突如として大人数のデビルハンターが登場し、なにやらマキマと話し始めました。

(チェンソーマン 7巻藤本タツキ / 集英社)

テレビを点けると、そこには大々的に放映されてしまっているデンジの姿が。公安で報道規制をかけていたようですが、レゼの一件は被害規模が大き過ぎたため、テレビ局を止められなかったようです。

デンジのような「武器人間」は貴重であり、アメリカや中国などは積極的に欲しがるとのこと。

江の島旅行は延期となり、世界の刺客からデンジを守る防衛戦が幕を開けます。それに伴って、デンジの自由はしばらく失われることとなりました。

場所は変わって、天使の悪魔と昼食を摂っていたアキ。

天使曰く、現世で死んだ悪魔は地獄で蘇るようであり、また、地獄で死んだ悪魔は再び現世で蘇るとのこと。

そして、特異課所属の悪魔/魔人は、地獄で死ぬ間際に「チェンソーのエンジン音」を聞いていたようです。

「チェンソーの悪魔」の正体について、ますます謎が深まる衝撃の事実が明かされました。

再び場面は変わり、場所は”自由の国”アメリカ合衆国。

国から依頼を貰ったという3兄弟が、デンジの映像を観ながらスパゲッティを食べています。

なんと、デンジを殺害してアメリカに持ち帰れば、200万ドルの報酬が発生するとのこと。つまり、約2億円という破格の報酬です。

アメリカからは、この3兄弟が刺客として来日する様子。果たして彼らの実力は……？

(チェンソーマン 7巻藤本タツキ / 集英社)

54話へと続く。

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(C)藤本タツキ

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