チェンソーマン

【チェンソーマン】クァンシの強さや魅力のまとめ|第2部で再登場?

クァンシとは

最初のデビルハンターにして弓矢の武器人間

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

クァンシは、『チェンソーマン』7-8巻の「世界の刺客」編に登場するキャラクターであり、「弓矢の悪魔」の心臓をその身に宿す武器人間です。

一癖も二癖もある魅力的なキャラクターであり、その実力は全人類トップクラス。

そんなクァンシについて、早速来歴から見ていきましょう。

クァンシの来歴

公安デビルハンター時代

後述する「世界の刺客」編にて”中国の刺客”として初登場したクァンシですが、公安デビルハンターとして任務に就いていた時代がありました。

そんな公安時代は岸辺とバディを組んでおり、また彼からは一方的に好意を向けられています。

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

何度も告白し続けた岸辺でしたが、その度にフラれ続けます。そして、バディ9年目にしてクァンシが気付いたのは、自身の恋愛対象が女性であるということ。性別の壁を前に、岸辺はあえなく玉砕してしまいました。

「世界の刺客」編|日本へ

どういう経緯か公安デビルハンターを辞して中国に渡っていたクァンシ。4人の女性魔人と寝ていたところ、中国軍所属と思われる人物からある「仕事」を受けます。

それは、「レゼ」編にてその姿が大々的に報道されてしまった「チェンソーの武器人間」の捕縛でした。

クァンシは軍の人物に、「ご褒美」として自身が侍らせる4人の魔人に「人権の付与」と「義務教育」を要求。

要求の検討が受理されると、日本行きの決意を固めます。

「世界の刺客」編|日本到着初日

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

アメリカの刺客がパワーの運転するコベニの愛車で轢死した頃、4名の魔人と共に日本入りしていたクァンシ。

比較的マイペースな彼女は、魔人らの好奇心に押される形で回転寿司店に入店します。

到着初日は終始魔人らのペースであり、疲れてしまった様子のクァンシは、仕事を明日からにしようと決めました。

「世界の刺客」編|仕事開始

翌日、魔人らと共にホテルに宿泊した様子のクァンシ。

同じく来日していたドイツのサンタクロースによって辺りが”めちゃくちゃ”であることを受け、ピンツイがは仕事を明日にズラすよう提案します。

しかしクァンシは仕事を始める事を決意しており、「もっとめちゃくちゃにする」と一言。

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

サンタの「人形の悪魔」による人形で辺りが溢れかえる中、クァンシは3本の剣を携えて登場しました。低姿勢の構えから、異次元のスピードで走り出したクァンシ。

斬られた人間が気付かず話し続けるほどに流麗な剣技とスピードで、クァンシは一直線にデンジらの元に向かいます。

 

剣を全て消費したクァンシは素手での戦闘を開始し、デンジを護衛していたデビルハンターらを一瞬で制圧して見せました。ステゴロ人類最強は伊達ではありません。

一方、そんなデンジらのピンチに登場したのは岸辺でした。彼はクァンシの魔人を2人拘束しており、2人を人質に取ることで彼女との対話を望みます。

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

何気ない会話を装いつつ、メモの書いた文字を用いて「マキマ殺害」に協力するよう要請する岸辺。しかし交渉は決裂し、直後に登場したアメリカ殺し屋三兄弟の末弟 アルドによって場が乱されます。

「地獄」編

再びデンジを巡って乱戦模様と化したデパート内。

岸辺やアルド、吉田をデパート外に放り投げ、デンジを追おうとするクァンシでしたが、ドイツのサンタクロースによってデンジら諸共地獄に落とされてしまいました

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

クァンシと共に地獄に落とされたピンツイとロンは完全に怯え切っており、クァンシは戦おうと構えていたアキらに一時休戦を提案。

協力して地獄を出ようと試みますが、そこにやってきたのは”超越者”である「闇の悪魔」でした。

人類最強格の力を有しているクァンシですが、相手は悪魔最強格

瞬く間に両腕を落とされてしまいました。腕を欠いた彼女は、残っていた足を用いて「闇の悪魔」に攻撃を行ったものの、バラバラに切断されて命を落としてしまいました

「ドイツのサンタクロース」編|クァンシ復活

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

上述のように地獄にて命を落としてしまったクァンシ。

このまま退場かと思われた彼女でしたが、その正体はなんと武器人間でした

ツギハギの魔人によって右目から”矢”を引き抜かれると、クァンシは「弓矢の武器人間」として復活を果たします。

 

サンタ曰く、彼女はなんと”最初のデビルハンター”。

闇の悪魔の肉片を取り込んだサンタクロースに全く引けを取らず、凄まじいスピードと手数でサンタを圧倒してみせました。

「ドイツのサンタクロース」編|共闘終了

ドイツのサンタクロースがデンジによって撃破されるや否や、共闘の終わりを宣言するとともにデンジを斬首したクァンシ。

任務を果たしたかに思われたクァンシでしたが、そこに現れたのは岸辺と吉田でした。

クァンシは即座に戦闘態勢に入りますが、岸辺・吉田は戦おうとせず、すぐに黒い目隠しを装着。

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

2人の後ろから現れたのは、クァンシと同様の青龍刀を持ったマキマでした。その姿を見た瞬間、剣を捨てて即座に投降し、自身の魔人らに手を出さないよう懇願するクァンシ。

しかしマキマは既にクァンシらの首を切っており、不気味な笑みと共に「死体が喋っている」と言い放ちました。

次の瞬間、胴体から離れたクァンシと魔人らの首。

元バディにして意中の相手だったクァンシの死を受けて、岸辺は「何も見たくねえ…」と発言しました。

「チェンソーマン」編

(チェンソーマン 10巻 藤本タツキ / 集英社)

マキマによって殺害されてしまったクァンシでしたが、なんとまたも復活を遂げて登場します。

洗脳された上で、公安対魔特異5課のメンバーとなっていたクァンシ。

彼女は「弓矢の武器人間」に変身し、他の武器人間と共にチェンソーマンに挑みましたが、あえなく撃退されてしまいました。

「支配の悪魔」編

(チェンソーマン 11巻 藤本タツキ / 集英社)

チェンソーマンによって殺害された彼女でしたが、デンジとマキマの「最後の血戦」の場に再び登場。”洗脳”によってマキマに恋している彼女は、チェンソーマンから身を挺してマキマを守りました。

また、マキマを守って攻撃を受け止めた次の瞬間には首を斬られてしまったものの、ギリギリで発射した弓によってチェンソーマンに致命傷を与えています。

クァンシの能力・強さ

身体能力

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

「全人類が集まって素手で殴り合う競技」を想定した時、その一位がクァンシであるという岸辺の発言から、クァンシは作中世界において人類トップの身体能力の持ち主であることが判明しています。

後述するように武器人間に変身する能力を持つ彼女ですが、「世界の刺客」編では一度も変身を用いず、生身の状態で公安相手に大暴れして見せました。

実際に拳を交えた吉田は、彼女の力が人間のものではないと推測しており、悪魔の力を併用してのものであることが示唆されています。

察するに、人間体でも「弓矢の悪魔」の能力を用いたスピードの向上ができるのではないでしょうか。

ただ、作中では明言されていない別の契約悪魔の能力である可能性も否定はできません。

高速斬撃

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

上述した圧倒的身体能力と敏捷性から繰り出される、異次元の高速斬撃です。

そのスピードは、斬られた本人ですらしばらく気付くことが出来ないほどのものであり、肉眼ではほぼ動きを捉えることが出来ません。

『チェンソーマン』7巻 第60話のサブタイトル「クァンシと魔人達四十九人斬り」より、49人もの人物/人形を一瞬で斬って見せたものと思われます。

弓矢の武器人間

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

クァンシは「弓矢の武器人間」への変身が可能であり、「見えない狩人」と称される実力とスピードの持ち主です。

圧倒的なスピードと手数が特徴の武器人間であり、彼女自身の身体能力戦闘経験の豊富さも相まって、作中ではあらゆる相手を圧倒して見せました。

最初のデビルハンター」としてその名を馳せたクァンシの実力は、伊達ではありません。

ほぼ不死身

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

”武器の悪魔”の心臓を持つ「武器人間」らは、ほぼ不死身の体を持っています。

”ほぼ”とつけているのは、場合によっては自分で生き返ることが出来ないから。クァンシの場合、普段は眼帯によって隠された 左目に刺さっている「矢」を引き抜くことによって再生と変身が可能です。

ちなみにクァンシは、作中トップレベルの死亡回数(4回)を誇ります。

クァンシの性格・魅力

無表情でマイペース

クァンシは、基本的に無表情であり、言葉数が少なく、加えてマイペースな人物です。

他者の言葉に対して「ん…」のみで返すこともあるほど無口であり、また作中で表情が崩れることは一度もありませんでした

一方で、他者に対して無関心であるというわけではなく、取り巻き魔人にはとりわけ高い愛情を有しています。

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

また、8巻 第62話では、ピンツイを人質にとったパワーに対し、「お嬢さん」と優しく語り掛ける様子が描かれていることから、女性には比較的優しい人物であるようです。

格好良さと美しさ

女性よりも男性キャラクターが強者である割合が往々にして多い少年漫画において、女性の強者が多く登場する『チェンソーマン』。

クァンシもそんな強者の一人であり、彼女は男勝りな圧倒的実力を持ちつつも、非常に美しい人物です。

美しさと格好良さを兼ね揃えた彼女は、第1部のみで出番を終えるにはあまりに惜しいキャラクター。第2部での再登場と活躍が期待されます。

クァンシの名シーン2選

四十九人斬り

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

『チェンソーマン』7巻 第60話。

クァンシが目標であるデンジの下へ向かう道中、立ち塞がる公安デビルハンターや人形らを全て斬ってしまったシーンです。

元々岸辺によって”ステゴロ人類最強”であることが明かされていたクァンシですが、予想のさらに上を行く実力を見せ、読者を驚かせました。

バカになれないクァンシ

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

『チェンソーマン』8巻 第68話。

”クァンシの名シーン”として真っ先に名前が上がるであろうシーンです。

「無知で馬鹿のまま生きる事」を”ハッピーに生きるコツ”として語っていたクァンシ。

彼女は、意思を持って喋る人形に苦戦していたデンジに対し、「バカになれ」とアドバイスして見せました。

しかし、そんなクァンシの前に現れたのは、”人形”にされてしまったピンツイとロンです。

彼女は自らがデンジにアドバイスしたように”バカ”になって2人を殺すことが出来ず、攻撃を受け入れつつピンツイをギュッと抱きしめました。

愛する者に対しては馬鹿に徹することが出来なかったクァンシの、ほろ苦い名シーンです。

クァンシに関する考察

武器人間は不老不死?

8巻のおまけページにて、9年に渡って岸辺とバディを組んでいたことが明かされたクァンシ。純粋な人間である岸辺は9年の時を経てかなり年を取りますが、クァンシには全く老化が見られません

彼女が「最初のデビルハンター」と呼ばれた人物であることにも鑑みて、武器人間は不死であると同時に不老の存在であると考えるのが自然でしょう。

そう考えると、クァンシはいつから「武器人間」として力を得て、いつからデビルハンターを名乗るようになったのでしょうか。第2部にて彼女の過去が紐解かれることが期待されます。

第2部で再登場?

ステゴロ人類最強、武器人間、元公安所属、元岸辺のバディ、最初のデビルハンター…と、とにかく設定が渋滞しているクァンシ

語られていない過去が多過ぎるため、第2部での再登場は十分あり得ると考えられます。

一方で、第2部の舞台が”高校”であることを考えると、クァンシの絡む隙があるのかが怪しいところ。極めて強力かつ魅力的なキャラクターですから、是非とも再登場を果たして欲しいですね。

単行本のネタバレ一覧

チェンソーマンの単行本一覧
1巻 2巻 3巻 4巻 5巻
6巻 7巻 8巻 9巻 10巻
11巻        

【最新話あり】全話まとめ

※チェンソーマンを無料で見れる!

チェンソーマンが配信中!U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで「無料」で見ることができます! 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信している漫画版も見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を見ちゃいましょう。 漫画版チェンソーマンを無料で観る

(C)藤本タツキ
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。