チェンソーマン

【チェンソーマン】天使の悪魔の強さ・魅力まとめ|悲劇の過去もご紹介

”天使の悪魔”エンジェルとは

怠け癖を持つ「天使」の悪魔

(チェンソーマン 4巻 藤本タツキ / 集英社)

天使の悪魔ことエンジェルは、公安対魔特異4課に所属するデビルハンターです。

未来の悪魔や狐の悪魔のように公安に協力することで生命を保障されている悪魔らと異なり、ある程度の自由な振る舞いが許可されています。

作中では「公安襲撃」編にて初登場し、姫野の死後は早川アキのバディとして選ばれました。

 

天使の悪魔の来歴

「公安襲撃」編

(チェンソーマン 4巻 藤本タツキ / 集英社)

サムライソードらを一掃するための作戦にて、新生特異4課の一員として初登場

登場初期から怠惰な性格の片鱗を見せており、戦いなどの疲れる行為は極力避けたい様子を見せました。

 

「レゼ」編

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

姫野の死後、天使の悪魔はアキとバディを組むことになりました。

バディ結成以降、パトロール中にアイスを食べてさぼるなど怠け放題の天使。

アキは来る”銃の悪魔討伐遠征”に向けて実績を積みたいようですが、一方の天使は「働くくらいなら死んだほうがマシ」というマインドの持ち主であり、全く動こうとしません。

また、天使は、「天使である前に悪魔」のようであり、”公安一の悪魔嫌い”として知られているアキとは、必然的に馬が合わないようです。

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

しかし、「レゼ編」中盤である50話にて、アキ・天使の関係に変化が訪れようとしていました。

台風の悪魔の暴風によって吹き飛ばされそうになった天使を、アキが身を挺して守ったのです。険悪ですらあった2人の仲は、ここから徐々に変わっていくこととなります。

 

「世界の刺客」編

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

クァンシを筆頭に、世界各国から「チェンソーの心臓」を狙った刺客が来日することを受け、デンジに護衛を付けることとなった公安。

天使の悪魔もアキと共にデンジ護衛の任に加わっており、宮城公安の玉置・日下部、民間の吉田ヒロフミと共にデンジと行動を共にすることになりました。

「世界の刺客」編終盤には、デンジらと逃げ込んだデパート内で、ドイツのサンタクロースの人形軍団を寿命武器によって倒す活躍を見せますが、クァンシの襲撃によって気絶してしまいます。

その後、”ドイツのサンタクロース”によって地獄へ落されることになりました。

 

「地獄」編

(チェンソーマン 8巻 藤本タツキ / 集英社)

状況が全く分からないアキらに、現在地が「地獄」であることを伝えた天使の悪魔。

その後襲来した闇の悪魔によって両腕を落とされてしまいます。

さらには、闇の悪魔の”睨みつけ”能力によって目・鼻・口から血を流し、倒れてしまいました。

 

「銃の悪魔」編

闇の悪魔に落とされた腕が両方とも接合せず、今なお入院している天使の悪魔。

そんな天使のもとに、自身の死期が近いことを知ったアキがやってきました。アキは、両腕を失って「使えない」状態になってしまった天使が、公安から”処分”されることを防ぐため、岸辺と連名の「推薦状」を持参。

それを見せれば、「未来の悪魔」や「狐の悪魔」のように、公安と契約することで生きながらえることができるようです。

アキの気遣いを受けた天使は、自身の力で武器になってしまった人が夢に出てくることを話します。

その後「キミまで夢に出てきそうだ」と述べた天使は、アキの死を回避する手段を見つけるべく、マキマに会いに行くことを提案しました。

(チェンソーマン 9巻 藤本タツキ / 集英社)

天使と共に移動し、マキマのもとへ到着したアキは、涙ながらにデンジ・パワーを守るための”力”を欲します。

そんなアキにマキマが発したのは、「私と契約しようか」という言葉でした。驚きも束の間、マキマは「これは命令です 契約するといいなさい」と言い放ちます。

その言葉を聞いた天使は、後述する衝撃の過去を思い出しました。

アキが「契約する」と口にしてしまった直後、寿命武器を口に咥えて攻撃を試みる天使でしたが、あえなく”支配”されてしまいます。

以降天使は、マキマの手駒となってしまいました

(チェンソーマン 9巻 藤本タツキ / 集英社)

 

天使の悪魔の強さ・能力

天使の悪魔は、マキマから”4課内で岸辺に次ぐ強さ”という高い評価を受けている、非常に強い悪魔です。

詳細な能力は後述しますが、”武器を作ることができる”という点で、公安への貢献度は岸辺に勝る可能性すらあるでしょう。

一方で、過去の影響により、本人はあまり”寿命”を使って武器を作りたくない様子。過去を振り切った使い方をすれば、手が付けられない強さになるかもしれません。

ここからは、そんな天使の悪魔の詳細な能力について見ていきます。

 

寿命を吸い取る

天使の悪魔は、触れた相手の寿命を吸い取ることができます。

一瞬手を繋いだだけのアキが、約2か月もの寿命を奪われてしまったことから、寿命を吸収するペースはかなり速い様子。

また、吸い取った寿命は”武器”に変換することが可能であり、変換する寿命年数が多ければ多いほど武器の性能が増します。

 

寿命武器一覧

ここでは、天使の悪魔の能力によって作成された”寿命武器”についてご紹介します。

武器を作るために使用された寿命の年数順にご紹介していきますが、まずは年数が不明のものから見ていきましょう。

年数不明(アキが使用)

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

登場初期は”呪いの悪魔”との契約に使う釘状の刀を用いていたアキですが、寿命が残り2年となったことで武器を変更。

以降、天使の悪魔の寿命武器を得物として用いています。

通常は触れられないはずの幽霊の悪魔を斬ることができるなどの様々な特殊能力を持っているようですが、詳細は不明です。

 

年数不明(天使が使用)

(チェンソーマン 6巻 藤本タツキ / 集英社)

天使の悪魔がレゼを処理する際に使用しています。

寿命武器であると明言はされていませんが、天使の悪魔が用いた武器であるためご紹介しました。

 

5年使用

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

「世界の刺客」編にて、大量の人形らを食い止めるために用いられました。

斬らずとも対象を無力化する能力を持っており、詳細は不明ですが、以下の内どれかの能力を持っていると考えられます。

・対象の寿命を吸い取る。
・対象に強制的な死を与える。
・対象の悪魔的な能力を排除する。

(チェンソーマン 7巻 藤本タツキ / 集英社)

 

10年使用

(チェンソーマン 9巻 藤本タツキ / 集英社)

両腕を失った状態の天使の悪魔が、マキマを攻撃するために用いました。

前述した”5年使用”の寿命武器よりも洗練された見た目ですが、マキマまで刃が到達しなかったため、詳しい能力は不明です。

 

100年使用

(チェンソーマン 11巻 藤本タツキ / 集英社)

天使の悪魔の力を掌握したマキマが用いた寿命武器です。

自身に牙を剥いたパワーに対して作った武器ですが、即座に反撃にあったため、結局この武器が振られることはありませんでした。

武器の形状が5,10年の寿命武器と比べてファンタジー色を強めており、相当強力な能力を持っている思われます。

 

1000年使用

(チェンソーマン 11巻 藤本タツキ / 集英社)

天使の悪魔の力を掌握したマキマが用いた寿命武器です。

チェンソーマンを倒す目的で用いられましたが、その形状は人知を超えたものであり、さながら神話の世界の武器です。

(チェンソーマン 11巻 藤本タツキ / 集英社)

武器作成時は”槍”かと思われた1000年武器ですが、直後には宇宙空間のような場所から高速で発射される描写が。もはや何という武器なのかもわからない状態であり、繰り返しになりますが、人知を超えたものだと言えそうです。

 

天使の悪魔の過去

残忍な過去?

『チェンソーマン』5巻 41話にて、生まれた場所の村人を全員殺害していたことが明らかになった天使の悪魔。

彼の能力は、触れた対象の寿命を吸い取って”武器”に変換することであり、村人らは全て武器に変えられてしまったようです。

一方、”寿命武器”を作った際は、「ごめん皆…」と呟くなど後悔する様子も見せており、故意に起こした事件ではなかった可能性が示唆されました。

 

過去の真相

『チェンソーマン』9巻 第74話にて、天使の悪魔は真実の過去を思い出すこととなりました。

かつて、海辺の村で生まれ落ちた天使。言葉を知らなかった彼ですが、村人に言葉を教わり、話すことが出来るようになります。

家を作ってもらい、潜り方を教えてもらうなど、天使はかなり村に溶け込んでおり、明らかに人間とは異なる容姿の天使に対し、村人たちは分け隔てなく接していました

また、天使は村人の1人に恋をしており、その相手とは両思いだったようです。

(チェンソーマン 9巻 藤本タツキ / 集英社)

しかし、そんな日常は、ある日突然失われることになりました

マキマがその村にやってきたのです。

そしてマキマは、「キミの力を私にみせて」とだけ言い放ちます。当然天使は拒否しますが、次にマキマが行ったのは”命令”でした。

”支配”の力によって否応なしに命令に従ってしまった天使。

(チェンソーマン 9巻 藤本タツキ / 集英社)

彼が自我を取り戻した時には、すべての村人の寿命を吸い尽くしてしまっていました

そして、そんな残虐な行いを強いたマキマは、天使が自身に牙を剥かないよう記憶を改竄(かいざん)し、現在に至るようです。

 

天使の悪魔の性格・魅力

怠け癖

天使の悪魔は、怠け癖がある悪魔です。

前述したように、過去に大切な人を死に至らしめてしまったことから、「いつ死んでもいい」と思うようになってしまったであろう天使。

だからこそ、働くことや、延いては生きるということに面倒を感じてしまうようになったのしょう。

一方で、ある程度義理堅い側面も持っており、アキから恩を受けた際はすぐさま返してみせました。

 

悪魔の本能

 

(チェンソーマン 5巻 藤本タツキ / 集英社)

「天使」の悪魔は、人が”天使”という名を恐れることで生まれた悪魔ですから、当然その本質は天使ではなく悪魔にあります。

だからこそ、「悪魔の本能」の影響か、「人間は苦しんで死ぬべき」という思想を持っているようです。

(チェンソーマン 1巻 藤本タツキ / 集英社)

前述の「悪魔の本能」については、『チェンソーマン』1巻 第6話にてパワーが言及しており、悪魔が無条件に人間を嫌う”本能”を生来備えていることが示唆されています。

とはいえ、パワーがデンジ/アキと仲良くなれたように、また天使が海辺の村で仲良く暮らしていたように、個体間で友情や恋愛関係を結ぶことが出来ないというわけではないようです。

 

天使の悪魔についての考察

2部で再登場する可能性

悪魔は地獄と現世とを輪廻転生する存在であり、別個体として「天使の悪魔」が登場する可能性は十分にあります

絡みが少なく主人公 デンジとの繋がりが希薄な天使ですが、「サメの魔人」ビームや「暴力の魔人」ガルガリと同じく「天使の悪魔」エンジェルはチェンソーマンの眷属という設定が明かされており、第2部にてその辺りが掘り下げて描かれるかもしれませんね。

単行本のネタバレ一覧

チェンソーマンの単行本一覧
1巻 2巻 3巻 4巻 5巻
6巻 7巻 8巻 9巻 10巻
11巻        

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