【チェンソーマン】ナユタの全てをご紹介！｜第二部の119話で登場かあのキャラの転生体！

『チェンソーマン』に登場するナユタの紹介・考察記事です。この記事を読むことで、ナユタの活躍や能力の全てを知る事ができます。

【チェンソーマン】ナユタとは

(『チェンソーマン』 97話藤本タツキ / 集英社)

生まれ変わった支配の悪魔

ナユタは、前世ではマキマとして生きていた、支配の悪魔の生まれ変わりです。

この記事では、”支配の悪魔”がマキマからナユタへと生まれ変わるに至った経緯や、ナユタの能力、今後の活躍予想などについて記述しています。

『チェンソーマン』をもっと深く楽しむため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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登場キャラクターの現在状況

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【最新話あり】全話ネタバレまとめ

ナユタの来歴

ナユタとデンジの出会い

ナユタが『チェンソーマン』中で初めて登場したのは、(第一部)最終話である97話です。

公園のベンチで岸辺と話していたデンジは、突如ナユタに指を噛まれてしまいます。

反射的に「いてえ」とだけ口にしたデンジでしたが、その”噛む力”はありし日の記憶と完全に合致するものでした。

(『チェンソーマン』 96話藤本タツキ / 集英社)

思わず「マキマさん!?」と驚いたデンジ。

何を隠そう、彼女は「もうマキマではない支配の悪魔」だったのです。

第12話で描かれたマキマの指噛みが、ここにきて伏線として回収されるとは、一体誰が予想できたでしょうか。

そしてデンジは、岸辺からナユタの世話を(半ば強制的に)任されることになりました。

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ナユタの生まれ変わりに

悪魔は、ある悪魔に捕食されることを除くと、基本的には”不滅”の存在です。

武器人間のように蘇りの手段を持たないため、”不死”の存在ではありませんが、現世で死んだ悪魔は地獄で、地獄で死んだ悪魔は現世で再び生まれ落ちるため、永遠に滅びることはないのです。

つまり”支配の悪魔”は、マキマとして現世で死を迎え、再び生まれ落ちた地獄でも死亡…という道筋を辿った末、再度現世で生まれ落ちたようです。

なお、岸辺曰く、ナユタとして現世に生まれた支配の悪魔は、中国で発見されたとのこと。

中国といえばあの人物が思い浮かびますが……？

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ナユタの能力

物事を掌握する力

(『チェンソーマン』 99話藤本タツキ / 集英社)

結論から述べると、第二部115話時点で、ナユタの能力は一切明らかになっていません。

しかしながら、作中で度々”動物の姿”のカットが映り込んでいることに着目すると、マキマと同じ力がナユタにも備わっているのではないでしょうか。

なお、転生前の”支配の悪魔”であるマキマは、「物事を掌握する力」を持っており、自身より程度が低いと思う者(物)を支配することができました。

未だ少女の姿であると思われるナユタにどれほどの力が備わっているかは未知ですが、マキマと同様の力を行使できた場合、デンジにとってはかなり心強いですよね。

ナユタは残機なし

(チェンソーマン 4巻藤本タツキ / 集英社)

「私は撃たれなかった」でおなじみ、1億を超える残機を持っていたマキマ。

残機制の秘密は、彼女と内閣総理大臣との契約にありました。

その内容は、「マキマへの攻撃を適当な日本国民の病気や事故に変換する」というもの。

アメリカ合衆国大統領が国民の寿命を契約に使うことができたことも加えて考えると、悪魔との契約において、国民は国家の首長の所有物として捉えられるのでしょう。

そんな理由から、マキマには1億の残機が備わっており、デンジの特殊な攻撃によって死に至るまでは、不死にも近しい存在でした。

今となっては、内閣総理大臣と契約を結んだ”マキマとしての支配の悪魔”は存在しませんから、ナユタは一度死ねばそれまでと考えるのが自然でしょう。

ナユタについての考察

ナユタの元ネタ

藤本タツキ先生ファンであれば既にご存知の通り、”ナユタ”というキャラクターは『チェンソーマン』以前から存在しています。

ナユタの初登場は、『ジャンプSQ』の2015年8月号に掲載された『予言のナユタ』です。

本作におけるナユタは、「世界を滅ぼすほどの力を持つ」とされる少女であり、主人公ケンジ(一般人)の妹です。

そんなナユタの特徴は、なんと言っても語彙でしょう。ナユタの語彙は、「圧死心臓致死」や「爆殺」など、残虐さや死に関連する言葉から成り、基本的に理解不能なのです。

見た目と破滅的な語彙のギャップ、時折見せる少女らしい表情が魅力的な本作。

『藤本タツキ短編集 22-26』にも収録されていますので、必読です。

第二部では頭のみ先行登場

(『チェンソーマン』 111話藤本タツキ / 集英社)

第二部では、115話時点で本格的な登場を果たしていないナユタですが、第111話にて頭のみ先行で登場しています。

岸辺によってデンジに預けられ、マキマとはまた違う人格が育まれているであろう”支配の悪魔”ナユタ。

いま現在、ナユタはデンジとどのような関係を築いており、またどのような形で再登場を果たすのでしょうか。

今後の『チェンソーマン』の展開に要注目ですね。

【チェンソーマン】登場キャラクターまとめ

キャラクターの一覧
デンジ	ポチタ / ？？？	三鷹アサ/ 戦争の悪魔	吉田ヒロフミ
キガ(飢餓の悪魔)	マキマ	早川アキ	パワー
姫野	東山コベニ	永遠の悪魔	カース/呪いの悪魔
狐の悪魔	サムライソード	沢渡アカネ	岸辺
幽霊の悪魔	エンジェル / 天使の悪魔	ビーム / サメの魔人	プリンシ/ 蜘蛛の悪魔
ガルガリ/ 暴力の魔人	黒瀬ユウタロウ	天童ミチコ	未来の悪魔
レゼ	日下部	クァンシ	コスモ
アルド	ドイツのサンタクロース	闇の悪魔	ユウコ
ナユタ	伊勢海ハルカ	コベニ弟

第二部ネタバレ一覧

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