虎杖悠仁の強さや出生の秘密について考察

呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）の主人公虎杖悠仁（いたどりゆうじ）の解説考察記事です。虎杖の強さや成長過程や両親について考察していきます。

虎杖悠仁とは？来歴は？

 

1000年生まれてこなかった宿儺の器

虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は呪術廻戦の主人公です。学校で所有していた、特級呪物を飲み込んだことにより運命が大きく動き出します。

天与呪縛でもないのに、驚異的な身体能力の持ち主で、1000年生まれてこなかった宿儺の器として宿儺の指20本を飲み込むことを決意します。

虎杖の来歴

始まり

祖父の遺言

オマエは強いから人を助けろ　オマエは大勢に囲まれて死ね　俺みたいになるなよ

により、呪術高専1年伏黒恵と出会い、呪いは呪いでしか払えないという言葉をもとに、特級呪物である、宿儺（すくな）の指を躊躇なく飲み込みます。

宿儺が受肉するという最悪のケースになりましたが、虎杖は宿儺を抑え込むことができる1000年現れなかった宿儺の器になれる逸材だったのです。

五条の薦めで呪術高専に入学した虎杖は、仲間とともに価値のある死を目指します。

呪胎戴天（じゅたいたいてん）

英集少年院に現れた特級仮想怨霊の討伐にて、1年生3人が異例の派遣となりました。特級呪霊と遭遇した3人は逃げるか死ぬかという選択を迫られ、虎杖は2人を逃がした後に、宿儺と体を入れ替えますが、縛りなしで宿儺の力を使った代償として、身体を乗っ取られてしまいます。

伏黒と交戦する宿儺は虎杖の心臓を取り出して、身代わりにしてしまいますが、自我を取り戻した虎杖はそのまま死んでしまいます。

虎杖死亡後

死亡したはずの虎杖は宿儺の生得領域にいました。宿儺から心臓を治す条件を提示され、勝った方の縛りで生き返ると約束をします。

その縛りとは

1. 俺（宿儺）が契闊と唱えたら1分間体を明け渡す
2. この約束を忘れる

というものでした。宿儺の縛りで生き返った虎杖は交流会に向けて五条から呪力のコントロールの仕方などを教わります。

幼魚と逆罰編（ようじょとさかばちへん）

変死事件が発生しその事件解決の依頼を受けたのは虎杖と1級呪術師の七海建人（ななみけんと）でした。

変死事件の犯人は人を改造人間にすることができる、特級呪霊真人（まひと）。

吉野順平は真人にすがり、虎杖の前で改造人間にされてしまいます。

人を殺すことを躊躇う虎杖ですが、改造人間を殺すことで初めて人を殺したことになりました。

交流会編

虎杖の復活は誰も予想していなく、本気で心配していた釘崎や伏黒から檄が飛びます。

交流戦1日目は団体競技、虎杖は京都校の東堂葵（とうどうあおい）と戦うことになるのですが、東堂から好きな女のタイプを聞かれ、東堂と同じ答えであった為にブラザーとなり、黒閃を習うことになります。

偽夏油の策略により、高専内に花御（はなみ）が現れ混乱が生じます。花後を追い詰める虎杖と東堂でしたが、最後は五条の攻撃により花御は逃亡します。

起首雷同編（きしゅらいどうへん）

エレベーター前による呪霊の暗殺調査の為に赴いた先は伏黒の母校であった。八十八橋に姉の積美紀も行っていたことが判明します。

虎杖たちは受肉した呪胎九相図の壊相・血塗（えそうけちず）と戦いになり、釘崎との連携で見事にこれを撃破します。

渋谷事変編

夏油の周到に用意された計画が実行に移り、五条が封印されてしまいます。虎杖は脹相との戦いで瀕死になっていたところに、宿儺の指11本を新たに追加され復活しますが、その姿は虎杖ではなく宿儺でした。

宿儺と漏瑚（じょうご）との戦いにより、渋谷は壊滅的なダメージを受けてしまいます。自分のせいだと後悔する暇もなく、真人との戦闘に入ります。

七海や釘崎を失った虎杖は真人には勝利しますが、偽夏油は五条の入った獄門彊（ごくもんきょう）を持って逃走してしまいます。

虎杖の強さ・能力

飛びぬけた身体能力

砲丸投げで世界新記録を出したり、学校の校舎4階の窓を蹴破って侵入したりという、尋常ではない跳躍力も見せています。

毒耐性

宿儺の指飲み込んだことで、毒への耐性があります。（宿儺の指自体が猛毒の為）

逕庭拳（けいていけん）

虎杖の人間離れした瞬発力が生んだ体術で、一度の打撃で二度のインパクトを与え、相手を惑わす変則攻撃のことをいいます。

黒閃（こくせん）

打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間に空間が歪み呪力は黒く光ることをいいます。平均で通常時の2.5乗の威力をうみだします。

虎杖の性格・魅力

性格

明るく素直で、誰にでもフレンドリーに接します。他人の為に怒りを燃やすことのできる性格をしています。

魅力

呪術師にしては珍しくネアカで、他人の為に本当に怒ることができます。向上心も強く、強くありたいと願います。

虎杖悠仁の現在までの状況

明るく素直な心を厳しすぎる現実が黒く塗りつぶしていく

呪術廻戦の主人公虎杖悠仁は、都立呪術高専の1年生です。以前は別の高校で普通の学生として過ごしていましたが、封印されていた宿儺の指を見つけたことをきっかけに、呪術師と呪霊の存在を知ります。

そして宿儺の指を口から取り込んでも体を支配されずにいたため、「宿儺の器」として宿儺の指を集め終わるまで生きることを呪術界上層部より許されました。

そして虎杖も、死んだ祖父が残した

「オマエは強いから人を助けろ」

という言葉を自分の生きる意味として受け止め、呪術師としての道を歩み始めます。

虎杖は非呪術師でしたが、宿儺の指を取り込んだことで呪力を得て、呪霊と戦えるようになりました。

そして元々備えていた身体能力の高さを活かし、素手による格闘戦で強敵たちと渡り合っていきます。五条との特訓中に見出された、拳と呪力のタイムラグを利用した「逕庭拳」や東堂に教わった、コンマ数秒以内で打撃に呪力を乗せることで威力をアップさせる「黒閃」は、特級呪霊にも通用する強力な武器です。

しかし虎杖は、呪術師として戦い始めてからも、辛い現実に次々に直面することになります。

幼魚と逆罰編では真人に改造された人間を手にかけてしまい、友達になった吉野も目の前で真人に殺されました。

そして渋谷事変編では、虎杖の体の制御を奪った宿儺が渋谷にいた大勢の人間を殺してしまったため、虎杖は心が押しつぶされるほどの罪悪感に苛まれます。

さらに追い打ちをかけるように真人によって七海が殺され、釘崎も顔を吹き飛ばされ、虎杖の心はつぶれかけました。

新田新（にったあきら）から、釘崎の命が助かる見込みがあると知らされ持ち直しますが、真人に勝利してとどめを刺そうとする彼の表情には、もはや人間味が感じられません。

渋谷事変後は、呪術総監部に死刑執行猶予を取り消された虎杖。宿儺の本当の恐ろしさを知った虎杖は、呪術高専を離れ、脹相とともに行動をしています。

虎杖が仲間と心から笑い合える日は、もう訪れないのでしょうか。

 

虎杖の家系は呪術師の家系？

祖父の遺言は、文脈としては言葉通りの「呪い」ではなく、心に刻まれたという意味でしょう。こうして虎杖は天涯孤独になり、「宿儺の指」の件を経て、呪術高専へと転入することになりました。

天涯孤独と書きましたが、実は虎杖の両親について明確な描写はありません。また宿儺の事件をきっかけにして虎杖は「呪い」が見えるようになったのですが、それが先天的なものか特別なケースなのかも不明となっています。

もしも先天的なものであるなら、祖父を含めて呪術師の家系だった可能性も高くなります。

行方不明の両親についても、なんらかの呪術的背景があっても失踪である可能性が高いのかもしれません。祖父の言葉は、良心の失踪を阻止できなかった後悔なのかもしれません。

そしてそんな後悔をさせないための、自分と同じ轍を踏ませないための教訓が言葉に現れていたのかもしれません。

*この件については新規記事が書かれた時点で更新していきたいと思います。

虎杖悠仁の心の強さ

「肉体の耐性だけじゃない。宿儺相手に難なく自我を保てる」「千年生まれてこなかった逸材」

これは虎杖悠仁が2本目の宿儺の指を飲み込んだ時の五条のセリフです。このセリフからの分かるように、虎杖が「主人公＝逸材」であることは2つの理由があるのです。

1. 「肉体の耐性」
2. 「心の強さ」

身体能力が示す通りですが、もう少し正確に言えば、超人的な身体能力を持つほどの頑強な肉体ということになります。

宿儺は呪いの中でも規格外中の規格外「呪いの王」。その呪いが及ぼす影響は測りかねますが、「受肉」したことで現れるその影響に耐えうる肉体の存在が、貴重だということは想像に難くありません。

ただ「受肉に耐えうる体＝宿儺の器」というだけなら虎杖意外にも存在する可能性はあります。

大事なのは2目の理由となる「宿儺相手に難なく自我を他もてる」ほどの「心の強さ」です。

もし受肉した体が乗っ取られれば、現代に好く場が復活することになり、それは千年前の悪夢の再現となるでしょう。

悪夢とは

「術師が総力を挙げて彼に挑み敗れた」

という過去のことです。

虎杖と器となってしまった以上、悪夢を避けるための最善の方法は、宿儺の力弱いうちに虎杖を殺してしまうことです。それが虎杖に秘匿死刑が宣告された理由です。

しかし虎杖は、宿儺を抑え込める「心の強さ」を有していたのです。その事実を目の当たりにした五条は、そこに何かしらの可能性見出し「逸材」と考えました。

そして上層部を説得し、宿儺の指をすべて取り込んでからの死刑・・・すなわち執行猶予を認めさせたのです。

この虎杖の「こころの強さ」が何に起因するかは今のところは語られていません。

「自分に死に様は決まってんだわ」

と、強く心に決めていることがあるのもしれませんね。しかしその言葉が呪言師のような「呪い」であったとしても、そえだけで宿儺の力を抑え込るは難しのではないでしょうか。

宿儺の器として作られた存在！？

超人的な身体能力、宿儺を押さえるほどの心の強さ。虎杖の「宿儺の器」としての存在を考察するうえで、気になる発言をしているのが、偽夏油です。

そもそも偽夏油は、脳を入れ替えることで対象とした人間を乗っ取ることができる術式を持った呪詛師であり、現在は夏油傑、過去には加茂憲倫（かものりとし）を乗っ取っていた人物です。

その出目は千年以上前にさかのぼることができます。その偽夏油が虎杖について、いくつもの意味深な発言をしています。

漏瑚「死んだのであろう？あの虎杖というガキは」
偽夏油「さぁ　どうかな

そもそもこの事件は偽夏油が仕組んだものだったが、「さぁどうかな」という言葉には「虎杖は生きている」というニュアンスの方が強く含まれています。

漏瑚「儂は宿儺の指何本分の強さだ？」
偽夏油「甘く見積もって8.9本ってとこかな」

漏瑚の質問に対して具体的に答えています。強さの比較は宿儺の実力を知っていなければ難しいことでしょう。ということは、偽夏油は宿儺のことをよく知っている人物だということができます。

「我ながら流石と言うべきか。宿儺の器、タフだね」

この「我ながら」というのは、どう考えても偽夏油が「虎杖＝宿儺の器」を作ったとしか考えられないセリフです。

「じゃあね、虎杖悠仁。君には期待しているよ」

これは偽夏油が、正体不明のまま千年にわたる仕掛けを明かした後、姿を消す直前に残したセリフです。その仕掛けとは虎杖悠仁のように呪物を取り込ませたもの、吉野順平のように術式を所持しているが脳の構造が非術師の者。

それぞれの脳を術師の形に整えたんだ。前者は器としての強度を、後者は術式を発揮できる仕様を手に入れたというものです。

これは「虎杖は私が仕込んだ中の1人です」といっているのに等しい感じすらあります。

かなり高い可能性で「虎杖悠仁は偽夏油が作った”宿儺の器”である」ということができます。

脹相（ちょうそう）は偽夏油の研究により生み出された存在で、直接的には受肉をしてこの世に誕生した「受肉した呪物」です。

とりわけ呪物になるところから偽夏油の意思が入った特別な存在である。

「俺の術式なんだ。血のつながった弟達の異変は、どんなに遠くにいようち感じ取れる」

「つまり悠仁も、血のつながった俺の弟・・・！！」

と虎杖が自分の弟（＝同じ血がながれている）可能性について言及しているのです。むしろ脹相自身は、それを確信しているようでもあります。

同じ血ということは、虎杖にも加茂憲倫理の血が混じっていることであり、それが本当なら虎杖は加茂により生み出された「器」であることが確定します。

虎杖の明らかに人間離れした身体能力は、甚爾（とうじ）という前例があります。

虎杖も甚爾と同じく「天与呪縛」によって超人的な身体能力を手に入れたとしてもおかしくはありませんが、狙って与えられるものではないはずです。

もし加茂が虎杖を生み出したのなら、この天与呪縛まで織り込み済みだったことになるのですが、果たしてそんなことが可能なのでしょうか。

虎杖が「宿儺の指」を取り込んだのは偶然ではない！？

虎杖の出生がどうであろうと、彼が「宿儺の指」を取り込んだことは事実です。物語では成り行きから偶然取り込んだことになっていますが、偽夏油の意味深なセリフの数々を考えると、一概に偶然とは言えない気がしてきます。

「宿儺の指は」特級呪物にも関わらず、杉沢第三高校の百葉箱の中に置かれていました。

「そんなところに特級呪物保管するとか、馬鹿すぎるでしょ」

とは伏黒の言葉ですが、学校に置かれていた理由は魔除けです。「気配が大きすぎるモノ、息をひそめているモノ、すでに呪霊に取り込まれているモノ」については探すのが面倒だとはいうものの、それが長い間、普通の高校にあるというのも不自然です。

目論み通りか否か、呪術高専の関係者がそれを見つけ、そしてそれを取りに来る前に、見つけて回収したのは虎杖です。

こうなると、加茂が意図して置いたと考えても不思議ではありません。ただ虎杖が見つけたからといって、それを取り込んで「宿儺の器」になるまでの段取りを汲むのは非常に難しいでしょう。

この問題が解決しないことには、偽夏油による作為的な事件とは言い切れません。

それでも虎杖が「宿儺の器」となってすぐに、同じ「宿儺の指」を利用して宿儺の実力を試したことを考えれば、意図して虎杖に取り込ませたというのが自然な考え方のようです。

宿儺の術式が虎杖に刻まれる

「悠仁は術式をつかえないよ」
「今は使えないだけ。そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」

これは蘇った虎杖を前に語った五条の言葉と胸のうちです。五条が言うのだから虎杖が宿儺の術式を使えるようになることは間違いないでしょう。

しかしいくつかの死線を乗り越え、そして渋谷事変で東京が魔境となった現在まで、虎杖が宿儺の術式を使ったことはありません。

むしろ、虎杖と宿儺には同じ体でありながら大きな隔たりを感じさえする状況です。

また虎杖は宿儺の力を求めておらず、宿儺は体の乗っ取りに対して、悠長に構えています。術式が刻まれるということは、虎杖のまま術式が使えるようになることと解釈できますが、いつになったら虎杖の体に宿儺の術式が刻まれるのでしょうか。

同じ体でも虎杖と宿儺の時では、術式はおろか呪力されも大きく異なっています。これが自然の合わさるものとは考えにくいのですが、

「利害による”縛り”呪術における重要な因子のひとつだ」

との宿儺のセリフには、大きなヒントが隠されている気がしてなりません。

虎杖は体を、宿儺は呪力と呪術をそれぞれ手に入れています。当然のことながら、両者ともに体と呪力を自由に使うことができれば、これほど便利なことはないでしょう。

しかし虎杖の使命感を宿儺の理想は、おそらく一致しません。

お互いの目指すものはお互いの害でしかないでしょう。この点において利害が全く一致しないことに大きな問題があります。このようなジレンマは、漫画において敵対、もしくはライバル関係にあるキャラクターたちによくみられるジレンマです。

多くの場合、これは共通の困難、もしくは共通の敵が合わられることで解消され、ライバルたちの「夢の競演」という盛り上がりにつながることが多くあります。

つまり虎杖と宿儺にとっての共通の敵が現れた時、初めて宿儺の術式が虎杖に刻まれるのではないでしょうか。

その可能性がある人物が偽夏油です。

偽夏油は、千年にあたり思索と準備のもと、世界の変革に乗り出しました。すくなくとも、この世界は虎杖や宿儺が見ている未来とは違うものでしょう。

すでの虎杖は「宿儺の指」を15本取り込んでいます。残りの5本を飲み込んだときこそ、共通の敵に対して力を合わせて向かいトキになるかもしれません。

虎杖悠仁名言3選

自分が死ぬ時のことはわからんけど、生き様で後悔はしたくない

自分だけにしかできないことを放棄して、誰かを見捨てて生きるなんて、虎杖には耐えられません。後悔のないように、みんなを助けることを決意します。

一度人を殺したら
「殺す」っていう選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ　命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い

どんな悪人だろうと、それぞれ複雑な事情や過去の苦い思い出を抱えて生きているのが人間です。できるだけその人の心に寄り添って、痛みを分かち合おうと、分かり合う道を模索する虎杖の心の優しさが現れています。

それでも俺が殺した命の中に涙はあったんだろうなって・・・それだけ

八十八橋にて、虎杖・釘崎コンビが呪胎九相図（じゅたいくおうず）の壊相（えそう）、血塗（けちず）兄弟との戦いを終えた際、壊相が、血塗の死に涙を浮かべていたことを振り返ります。

虎杖は呪霊にも感情があるのだと考えるようになります。

虎杖名シーン3選

虎杖VS真人

幾多の犠牲と代償の末、ついに真人を追い詰めた虎杖。戦う力も心も失い崩れ落ちる真人に、虎杖は傲然と語り掛けます。それはこの凄惨な戦いの中で彼が辿り着いてしまった、あまりにも固く冷たい決意の宣言がありました。

虎杖VS東堂葵

東京京都交流会にて、東堂と戦うことになった虎杖は、黒閃を東堂から教えてもらうことに成功する。その後の花御戦で黒閃を連続で出すことに成功し、呪術師としての格があがりました。

虎杖VS脹相

渋谷事変編で、虎杖は壊相と血塗の兄である脹相と戦うことになり、瀕死の状況に陥ります。しかし脹相の頭の中に”存在しない記憶”が溢れ、脹相は虎杖を殺すことができませんでした。

虎杖悠仁のプロフィール

プロフィール

名前	虎杖悠仁（いたどりゆうじ）
階級	1級呪術師候補
誕生日	1989年12月7日(いて座)
身長	173cm
体重	80キロ以上
所属	東京都立呪術高等専門学校一年
趣味	カラオケ、テレビ鑑賞、モノマネ
好きなもの	丼もの、麺類

声優は「榎木淳弥」さん

虎杖悠仁の声を担当しているのは「榎木淳弥」さんです。その他の主な作品には、ジョジョの奇妙な冒険黄金の風のパンナコッタ・フーゴやID:INVADED イド:インヴェイデッドの若鹿一雄などを担当されています。

『呪術廻戦』本誌のネタバレ一覧

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