呪術廻戦

呪術廻戦「6巻」のネタバレと考察・まとめ

呪術廻戦 6巻の概要

6巻のあらすじ

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

交流会に乗じ虎杖を狙う京都組。そこへ真人率いる呪霊と呪詛師が乱入する。生徒救出に向かう教師陣だが、敵の“帳”により分断され…!? 特級呪霊・花御に襲われた狗巻と伏黒は、危機を脱する事が出来るのか!?

6巻の要約

・虎杖は2.5乗の攻撃力がある黒閃を会得する

・東堂の術式が一定の呪力がある対象と入れ替わる不義遊戯(ぶぎうぎ)だと判明

・東堂が実は頭脳キャラだと判明

収録は44話〜話

呪術廻戦巻は、話から話の計9話が収録されています。

収録話一覧

  • 44話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑪ー」
  • 45話「賢者」
  • 46話「時間」
  • 47話「呪具」
  • 48話「黒閃(こくせん)」
  • 49話「窮屈」
  • 50話「予感」
  • 51話「供花(くげ)」
  • 52話「規格外」

呪術廻戦 6巻のあらすじ前編

44話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑪ー

団体戦⑩の続きで、伏黒と憲紀の戦いから6巻は始まります。

妾との間に生れ、母親が虐げられるところを見てきた憲紀は母のために、禪院家嫡男として振舞ってきました。

そんな憲紀は伏黒の境遇に同類だと錯覚するが、良心に従っているだけだという伏黒。

優等生と我が強い生徒の戦いって感じですよね。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

それと実はこの京都姉妹校交流会の大体の戦いは、相反する思考と似た様な境遇で成り立っているのですよね。

パンダvsメカ丸戦は呪骸同士の戦いですが、一方がそれを否定しています。

釘崎vs西宮はどちらも過去に親しい人が傷ついていますが、釘崎と西宮の考え方は違います。

真衣vs真希は姉妹で周りからは役立たずだと言われていましたが、真希はそれを否定し、真衣は受けいれるような考え方でした。

例外は過去が未だに分かっていない東堂vs虎杖戦と三輪vs真希戦でしょうか。

三輪ちゃんの境遇……いつも可哀そうな役割ばかりです。

さて、話を戻し伏黒は「満象(ばんしょう)」と呼ばれる象の式神で水を作り出し、鵺(ぬえ)で止めを刺そうとします。

対する憲紀は赤血操術の「赤縛(せきばく)」と呼ばれるもので、鵺を捕縛します。

いよいよ決着か!

その時、狗巻が現れます。

45話 賢者

五条以外の全ての者の侵入を許容する帳(とばり)が組屋鞣造(くみやじゅうぞう)という上半身裸エプロンの男により下ろされます。

その帳の中では、花御と憲紀、伏黒、狗巻が戦闘を行っていました。

「私はただこの星を守りたいだけだ」

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

人間との共存は不可能だと、精霊に近い花御は言う。

人間のいない時間が欲しいから死んでくれと花御は言います。

漏瑚と少しだけ目的が違うように思えますね。

漏瑚は呪霊のために人間を抹殺することが望みでしたが、精霊に近い花御は自然のため。

動機が違う特級呪霊たちですが、仮に人間を抹殺したとして、いくつかのグループに分かれもう一度戦いが起こりそうですね。

46話 時間

特級呪霊花御の強さを前にどうすることできない伏黒たちは、狗巻の呪言で止めて、伏黒たちで攻撃する。

ヒットアンドアウェイ作戦を実行。

そんな伏黒たちですが、狗巻に限界がきます。

血を口からボタボタ垂らす狗巻。

呪言は格上相手だと、負担が大きくなるのでおそらく喉が持たないのでしょう。

可哀想な狗巻ですが、憲紀が倒されたところを見て立ち上がります。

「ぶっとべ」

血を吐きながら花御をぶっとばす狗巻。

狗巻は0巻でもそうですが、かなり優しい人ですよね。

ぶっとばされた花御のところに、どこから来たのか、真希が止めを刺そうと、三輪の剣で突き刺そうとします。

ですが、花御は手のひらで防ぎ、剣も折ってしまいます。

化け物の花御。

そんな化け物相手に真希はたまらず、夏油が過去に使っていた游雲(ゆううん)と呼ばれる特級呪具を取り出します。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

「これを使うのは胸糞悪ィけどな」

47話 呪具

ぶっとばされる花御に伏黒は玉犬「渾(こん)」を召喚し攻撃します。

この「渾」と呼ばれる式神は「白」が残した術式と力が「黒」に引き継がれた式神のようです。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

渾と伏黒、真希は手負いの右手を攻撃し、右手を切断することができたか!?

そう思った瞬間、呪いの種子と呼ばれるものが伏黒の腹部を直撃。

この種子は呪力が好物で、術式を使うほど体の奥深くまで根をはる術師キラーの攻撃です。

ピンチな2人。

伏黒は腹が裂けても、呪力を捻出しようとします。

そこに、東堂と虎杖が現れます。

呪術廻戦 6巻のあらすじ後編

48話 黒閃(こくせん)

怪我を負った伏黒たちは離脱。

東堂と虎杖が花御に挑むことになりますが、東堂は「黒閃」と呼ばれる呪力と打撃の誤差0.000001秒以内に生じる空間の歪みをキメるまで手を出さないと言う東堂。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

この余裕ですよ。

ネタバレになってしまうので、詳しくは考察と感想のところで書きますが、東堂は特級の花御に匹敵する術師だと思っています。

さて、天与呪縛の真希よりも早い瞬発力で花御を蹴る虎杖。

こちらも化け物ですね。

流石は宿儺の器と言ったところでしょうか。

黒閃も2回目であっさりとキメてしまいます。

49話 窮屈

花御の右手を壊した虎杖ですが、高度な反転術式が必要ない特級呪霊は右手を元通りにしてしまいます。

呪霊の体が呪力でできているので反転術式が必要ないようです。

理由としては、おそらく負感情からできている呪力で体ができているため、反転させて使う必要がないという事なのでしょう。

手を修復した花御は本気をだし、超巨大な木々の集まりで虎杖たちを空高くまで持ち上げてしまいます。

ですが、虎杖たちには効かない!

花御は手ごわい虎杖たちと戦って、初めて呪霊としての快楽である殺しを楽しむことになります。

結局は、半分精霊でも呪霊だったということですね。

50話 予感

いよいよ終盤戦へ。

ベストフレンドを見つけた東堂に敵なし。

「不義遊戯(ぶぎうぎ)」

手を叩くことで相手と自分の位置を入れ替える術式で、呪骸などの無生物とも入れ替えられる術式。

つまり、一定以上の呪力を持つものと入れ替わりが可能です。

東堂はIQ53万の脳内CPUで勝利を確信します。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

ここ、ドラゴンボールのスカウターが導き出す数値並みですね。

そんなボケ担当の東堂と突っ込み担当の虎杖の入れ替わり地獄に苦戦する花御。

七海の黒閃記録4回を簡単に抜かしてしまう虎杖。

3連続黒閃からのもう一発。

習得したその日に、4連続黒閃を決めてしまう虎杖。

これが宿儺の器の実力です。

化け物ですね。

51話 供花(くげ)

パンッとなったら入れ替わる。

パンッとなっても入れ替わらない。

2人は攻撃を続けますが、慣れてきた花御は複数の呪いの種子を2人に投げつけます。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

瞬間、東堂は虎杖と花御の位置を変え、自らは防御に撤します。

東堂はところどころでイケメンな行動をしてくれますが、変人っぷりも見せつけてくれます。

東堂の脳内には高田ちゃんという東堂が好きなアイドルが現れ、東堂に助言をします。

「伏黒君の傷口覚えてる?」

伏黒の種子が成長していることを指摘する高田ちゃん。

東堂はハッとする。

呪力がそうさせているのでは、と。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

その間、驚異の0.01秒。

反射神経が早い人でも、反応するのにかかる時間は0.15秒辺りと言われていますから、人間技じゃないですよね。

この描写で、東堂が妄想癖持ちなのか、親友だった記憶が溢れだしたことに理由があるのか、あるいは別な理由があるのか分からなくなりました。

ここは考察と感想で述べようかと思います。

話しを戻し呪力を解いた東堂に呪いの種子は効かなかった。

それどころか、花御は東堂の罠にはまっていたのです。

特級呪具である游雲がある場所へと誘導されていた花御。

伏黒に特級武具が川底にあることと、顔面の樹が脆いことを聞いていた東堂は花御を川まで誘導していたのです。

そう、実は東堂はお馬鹿キャラですが頭はすこぶる良い。

顔面にクリティカルヒット! やったか!?

と思われたが、仕留め切れない。

両目にある樹が折れた花御は、植物の命を奪い呪力へと変換する最終奥義を放つ。

だが、五条は唱える。

「領域展開」

空を見上げれば帳が消えていた……

52話 規格外

帳を上げた五条は、まずはじめに楽巌寺と戦っていた組屋鞣造を簡単に倒してしまいます。

瞬殺――。

次のターゲットは歌姫と戦っていた逃亡者ではなく、花御。

最強の五条は術式順転「蒼」と術式反転「赫」を掛け合わせえた虚式「茈(むらさき)」

による広範囲な技により、地面はえぐれ花御の姿は消えます。

「一件落着」

五条はそう言いますが、内心はそうは思っていないようです。

以上で、6巻の内容は終わりです。

呪術廻戦 6巻の考察と感想

6巻で起こった出来事のうち気になる点をピックアップしていきます。

真希が「胸糞悪ィけどな」と言った理由

游雲と呼ばれる三節棍の特級呪具を使うとき、「胸糞悪ィけどな」と言いましたが、実は理由があります。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

それは前日譚である0巻『東京都立呪術高専専門学校』に関わってきます。

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その目的は、呪力を持たない猿たちを皆殺しにし、呪霊を生れなくすること。

その際に夏油が使っていた呪具が游雲だったから、真希は嫌悪感を露にしたのです。

東堂というかっこいい男

みなさんは東堂と言うキャラをどのように見ていますか?

私はキャラが立っていて、いいキャラだと思います。

そんな東堂ですが2021年4月16日現在も謎多きキャラクターです。

そんな6巻の主役ともいえる東堂について、深堀していきたいと思います。

ネタバレも含みますので、注意してください。

東堂と九十九由基は師匠のような関係そして憧れ

まずはじめに、九十九由基とは特級術師です。

東堂が小学3年生の時に、九十九はバイクに跨り現れます。

「どんな女がタイプかな?」

ここだけ見たら完全に変質者ですが、東堂はそのときに世界が変る気がしたと言っています。

さらに、東堂が九十九由基流の簡易領域を会得していることから、九十九が師匠であるということは間違いないでしょう。

また、東堂自身も九十九のように「どんな女がタイプかな?」と聞いていることから、憧れていると思われます。

東堂は九十九由基の仲間かもしれない

まずはじめに、九十九由基の目的を説明します。

九十九は日本人が呪力から脱却することを目指しています。

どういう事かと言うと、天与呪縛のフィジカルギフテッドの伏黒甚爾(とうじ)のように、呪力が0になれば、呪力が消滅します。

そうすれば、負の感情から生まれる呪霊も存在しない世界が生まれるのです。

そんな九十九と東堂は仲間かもしれないという考察です。

大抵、東堂の様に言葉で真似するほどに憧れていると、九十九の思想の影響を受けますよね。

なぜなら、嫌悪感を抱いていれば、九十九と同じことを聞かないからです。

ですから、東堂は九十九の仲間の可能性があります。

関係性でいえば、虎杖たちと五条の関係に似ているものがあるでしょう。

なぜなら、五条が伏黒や虎杖を迎えたように、九十九は小3の東堂を迎えているからです。

五条は自らの目標のために、最強候補の虎杖や伏黒たちを迎え入れていますよね。

九十九もなんらかの理由で、東堂に接触したと思われます。

東堂の真の実力

作者の芥見先生は東堂というキャラを作るときに参考にしたキャラがブリーチの更木剣八(ざらきけんぱち)と言うキャラクターのようです。

そんな更木の性格は戦闘狂で身長が高く、自ら最強を名乗っているようです。

能力に恵まれずに強者との戦闘を好んだ更木は、舐めプ大好き。

そんな彼は後に、能力を覚えて未知数の戦闘力を有する存在となったようです。

その強さはTOP3に入れるかも知れないほど。

そんな更木と似ている東堂ですが、東堂はまだ真の能力を明かしていない説、または隠している説を推します。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

根拠1.上記画像の様に特級にその他大勢とは何か違うと思わせる東堂。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

根拠2.花御戦では0.01秒の間に脳内高田ちゃんのアドバイスがあります。

0.01秒は尋常じゃないですよ。

また、花御戦では東堂の頭の良さがわかる描写が多数ありました。

さらに補足すると、やはり、溢れだす記憶ではないでしょうか。

(呪術廻戦6巻 芥見下々 / 集英社)

実は、脹相というキャラクターも存在しない記憶を回想していて、『虎杖弟説』が2021年4月現在、有力です。

詳しくは、5巻のネタバレを参照してもらえると幸いです。

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そんな脹相と東堂の存在しない記憶は全く別物であると、芥見先生の発言により分かっています。

つまり、東堂が妄想癖持ちのヤバイ奴なのか、あるいは別の理由があるのかの2択となっています。

個人的には、別な理由があると考えたいですね。

と言うのも、上記の考察を推す根拠となるからです。

いかがでしょうか?

5巻、6巻と東堂に焦点が当たったお話しでした。

7巻にも期待です。

次巻のネタバレはこちら

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