呪術廻戦

呪術廻戦「2巻」のネタバレと考察・まとめ

呪術廻戦 2巻の概要

2巻のあらすじ

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

少年院内に、突如呪胎発生。取り残された人間を救助する為、虎杖ら高専1年生が派遣された!  だが、特級呪霊へ変態した呪胎に襲撃を受け、ピンチに陥る一行。虎杖は宿儺(すくなと入れ替わり、呪霊を倒そうと試みるが……!?

2巻の要約

・宿儺と対峙した伏黒は気にいられる

・心臓を取られた虎杖だが、宿儺と契約し無事生還する

・呪霊の世界を作るという野望を持つ特級呪霊が現れる

・五条悟の圧倒的な実力が描かれた

収録は8話〜16話

呪術廻戦2巻は、8話から16話の計9話が収録されています。

収録話一覧

  • 8話「呪胎戴天ー参ー」
  • 9話「呪胎戴天ー肆ー」
  • 10話「雨後」
  • 11話「ある夢想」
  • 12話「邁進(まいしん)」
  • 13話「映画鑑賞」
  • 14話「急襲」
  • 15話「領域」
  • 16話「情」

呪術廻戦 2巻のあらすじ前編

8話 呪胎戴天ー参ー

特級に勝つ為に宿儺と代わる虎杖。

利用されていることを面白くないと感じた宿儺は、どうすれば虎杖たちが苦しむかを考えた。

伏黒を追ったところで直前に小僧に代わられるだけ。

ならば、伏黒vs特級の構図に戻し、困らせよう。

「ガキ共をころしに行くぞ。付いてこい」

閃いた宿儺は特級にそういうが、特級は宿儺を攻撃。

その攻撃を容易く防いだ宿儺は、もげていた虎杖の右手を修復してしまう。

イライラする宿儺は驚いている特級をボコボコにする。

圧倒的力の差だった。

一方その頃、伏黒は無事に釘崎と合流し、伊地知の所に向かう。

釘崎を車の中に乗せるが、伏黒は動かない。

伏黒はもしもの時――虎杖が宿儺を制御出来なくなった時のために残る。

その理由は、宿儺の指を食べた虎杖を私情で助けたから。

伏黒はそれを解決する責任があると考えている。

そんなことを思われている虎杖は宿儺に体を貸し、宿儺は領域を展開する。

「伏魔御逗子(ふくまみづし)」

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

瞬間、特級は成す術もなく4枚におろされる。

宿儺の指を楽々回収した宿儺は「不愉快だからさっさと代われ!!」と言うが、身体を戻す気配がない。

宿儺は不敵な笑みを浮かべ、伏黒に会いに行く。

そこで宿儺は虎杖の心臓を取り、指を食べ虎杖を人質にする。

9話 呪胎戴天ー肆ー

宿儺と対峙する伏黒は虎杖自身が死んでも戻ってくると信じた。

対して、宿儺は虎杖のことを甘く見る。

「断言する。奴に自死する度胸はない」

宿儺の煽りともとれる発言を無視して伏黒は冷静に、虎杖の右手が治っていることに着目する。

治癒の反転術式。

宿儺は受肉しているとはいえ、心臓なしではダメージがあるはずだ。

虎杖が戻る前に心臓を治そうとする伏黒だったが、圧倒的な力の差でボコボコにされてしまう。

「宝の持ち腐れだな」

そんな伏黒に宿儺は「なぜそれほどの力があるのに特級から逃げた」と問い、虎杖の命に価値がない、と煽る宿儺。

その言葉に伏黒は心の奥底にあった記憶――根っからの善人な姉である津美紀が呪われたことを回想する。

因果応報は全自動ではない

そんな世の中で呪術師は報いの歯車の一つであり、善人が平等を享受できるように、不平等に助けることを決意する伏黒。

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

瞬間、宿儺の体に電撃が走る。

伏黒は宿儺を倒すために、術を唱えようとするが、虎杖は宿儺の予想に反し自害することを選ぶ。

「長生きしろよ」

そう言い残し、虎杖は倒れるのだった。

10話 雨後

東京校の階段で虎杖の死を知り、落ち込む伏黒と釘崎。

そこに、2年生の禪院真希(ぜんいんまき)、狗巻棘(いぬまきとげ)、パンダが現れる。

理由は3年のボンクラが停止になった代りに、京都姉妹校交流会に出てほしいと言う。

東京校、京都校それぞれの学長が提案した勝負方法を1日ずつ2日間かけて行うその交流会は実は建前で、初日は団体戦、二日目に個人戦が行われると説明する真希たち。

「やるだろ? 仲間が死んだんだもんな」

真希の言葉に伏黒と釘崎は即答する。

2度と仲間を失わないために、強くなるために

一方その頃、五条と伊知地は解剖室にいた。

五条は特級相手、しかも生死不明の5人救助に一年派遣はありえないと怒りを露にする。

「上の連中全員殺してしまおうか?」

そこに医師の家入硝子が入ってきてて、解剖の許可を五条に求めた。

そんな中でも、悪は次の作戦を模索する。

宿儺の指を使ってでも宿儺の器の実力を確かめようとしていたのは、呪霊たちだった。

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

隠されえ負の感情から生まれた呪霊こそが真の人間という信念を掲げる特級呪霊に夏油傑(げとうすぐる)はアドバイスを送る。

五条を戦闘不能にし、虎杖を仲間に引き込む

なんと虎杖は生きていたのだ。

11話 ある夢想

心の中、生得領域で虎杖と宿儺は対峙していた。

宿儺を倒そうと虎杖は攻撃をするが、全く歯が立たない。

そんな虎杖に宿儺は心臓を治し、生きかえらせることを条件付きで提案する。

契闊と唱えたら1分間体を貸すこと

そしてこの約束を忘れること

さらに、誰も殺さないし傷つけないという利害による縛りを付けくわえるという。

虎杖はその提案を蹴り、無条件で生きかえらせろというが、宿儺も甘くはない。

勝負を提案し、虎杖は了承すると、瞬殺されてしまうのだった。

一方その頃、五条はまだ伊知地、家入と解剖室にいた。

教師なんて柄じゃない五条がなぜ教師をやっているか、伊知地に質問する五条。

「夢があるんだ」

クソな呪術界をリセットするために、優秀な、強く聡い仲間を育てる。

それが五条の夢で、虎杖は2年の乙骨や三年の秤と同じように優秀な呪術師になるはずだった。

怒りを露にする五条。

その願いが叶ったように、虎杖はむくりと起き出す。

呪術廻戦 2巻のあらすじ後編

12話 邁進(まいしん)

特級呪物の獄門疆(ごくもんきょう)を使用し、五条を封印することを提案する夏油傑。

特級呪霊の漏瑚(じょうご)は夏油傑が獄門疆を持っていることに興奮してしまい、カフェにいた人間を全員殺してしまう。

獄門疆をくれ、その代わりに五条を殺してやると提案する漏瑚。

一方その頃、五条は虎杖に呪力の制御、呪術に関する最低限の知識を身につけさせようとしていた。

呪力とは力で、術式とは家電における製品の部分。

だが、虎杖は術式を使えない、宿儺の術式が刻まれるまでは。

そこで五条は虎杖に呪力を体術に乗せる練習をすることを提案する。

わずかな負感情の火種から捻出する訓練をするのに一番きつい方法を選択する五条。

その方法とは映画鑑賞であった。

13話 映画鑑賞

夜蛾学長特製の呪骸は一定の呪力を流し続けないと襲われるようになっている。

だから、一緒に色々な映画を鑑賞することが呪力の制御に効果的だという五条。

苦戦する虎杖だが、五条は学長との約束があり虎杖と別れる。

伊知地に乗せられ、学長の所に向かうが、その道中に何かの気配を感じ取る五条は伊知地一人を先に行かせる。

奇襲を仕掛けてくる気配を察する五条。

その相手は特級呪霊の漏瑚だった。

14話 急襲

火礫蟲。

漏瑚は小型の蟲型呪霊を生みだし、触れた相手を音で油断させ爆発する術式を五条に繰り出すが、五条はあっさり回避する。

その隙を逃さず漏瑚は炎を操り再び五条を攻撃し、五条は火に飲み込まれる。

「万事醜悪。反吐が出る」

期待していた強さではなかったことに、落胆する漏瑚は帰路を歩く。

だが、後方から五条の声が聞こえてくる。

五条は生きていた。

五条と漏瑚の間にある無限。

五条に近づくほどに遅くなる無限に漏瑚は振れたと勘違いしていた。

術式反転「

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

無限を発散させることで、衝撃波を発生させる術式。

漏瑚は吹き飛ばされ、その間に五条は映画鑑賞をしている虎杖を連れてくるのだった。

15話 領域

領域展開の課外授業と称して虎杖を連れてきた五条。

漏瑚は仲間に引き込むはずの虎杖がいることで、計画がばれたのかと勘繰るが違った。

五条は本当に見学させるために連れてきたのだ。

「だって君弱いもん」

五条の言葉にブチ切れる漏瑚は領域を展開する。

「蓋棺鉄囲山(がいかんてつちせん)」

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

それを見て、五条は虎杖に冷静に領域について説明する。

術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築するそれは、呪力を多量に消費するが、利点もる。

環境要因によるステータス上昇と術式の百発百中

それを避けるには呪術で受けるか、領域外に逃げるか、より優れた領域を展開し場を征すと説明する五条は、目隠しを取ると、領域を展開。

「無量空処」

(呪術廻戦2巻 芥見下々 / 集英社)

全てが見え、感じる。

何時までも情報が完結しない無下限の内側。

生きる上で感じる情報を無限回の作業で強制するその技だが、聞きたいことがある五条は漏瑚を開放しようとするが、新たな敵を察知するのだった。

16話 情

漏瑚の頭をサッカーボールの様に踏みつけ情報を聞き出そうとする五条。

突然、足元に木が生えてくると辺り一面花だらけ。

戦意を喪失してしまうその技に五条は頬を叩き正気にもどるが、虎杖は木に足を取られてしまう。

その隙に、漏瑚の頭は特級術霊花御に取られてしまう。

花御は漏瑚の頭を抱え夏油がいる領域まで逃げ帰ると夏油は忠告を無視した漏瑚を煽る。

それですんだだけマシだろ

五条悟は然るべき時と場所で封印に臨むべきだ。

決行は10月31日の渋谷

夏油はそう言うと、真人は了承するのだった。

一方その頃、伏黒と釘崎たちの所に京都校3年東堂葵と2年禪院麻衣が姿を現す。

禪院麻衣は真希の双子の妹で、「半分呪いの虎杖が死んでせいせいしたんじゃないか」と煽り、東堂はどんな女がタイプか尋ねるのであった。

「身長と尻がデカイ女がタイプです」

ここまでが2巻の内容です。

呪術廻戦 2巻の考察と感想

2巻で起こった出来事のうち気になる点をピックアップしていきます。

伏黒の間違った死が判明

元々この作品は死についての描写が多く、死をテーマにしているだろうことが感じ取れますよね。

ですから、伏黒についての描写が出てくるのは時間の問題でした。

そして、今回、ついに呪胎戴天ー肆ーで明らかになった伏黒の中の死の概念。

それは虎杖とは違う価値観で、因果応報は全自動ではない。

善人が平等を享受できるように、不平等に助けること

虎杖の死の価値観である、呪霊などの攻撃による間違った死に直面している人間は無条件で助けるとは少しだけ違った方向性にあります。

相反する意見の二人ですが、ぶつからずにお互いを認め合う展開はなかなかないので新鮮ですね。

術式反転と反転術式の違い

呪術廻戦を読み進めていると時々、技の名前だったりが説明なしに使われることがあります。

そして術式反転と反転術式の違いが2巻を読んでいても頭に入ってこなかったので違いについてまとめてみます。

まず最初に呪力とは負の感情を元に生じるもので、それらを安定して制御することが呪術師にとっては必須の技術です。

反転術式とは負によって生じる呪力(ー)と呪力(ー)を掛け合わせることで正の呪力を生み出すことを言います。

術式と書いてありますが、実は呪力操作の部類になるそうです。

また、高度な技術なため使える人は限られているそうで。

両面宿儺、乙骨、五条など。

術式反転とは反転術式で生じた呪力を自らの術式に流し込むことで術式の効果を反転させることです。

五条が使った術式反転「」がそれに該当し、術式反転を使わない場合、「」と呼ばれる無限を収束し引力を発生させて、引き付ける能力になります。

生得領域と領域展開の違い

これもややこしい部分でしたので、まとめてみました。

生得領域とは術式を付与されていない領域のことで、術者の心の中が結界に反映されることです。

領域展開は生得領域に自身の持つ術式を付与することで、発現する領域です。

その効果は環境要因によるステータス上昇と術式の百発百中

つまり、生得領域<領域展開で生得領域は未完成の領域といえます。

いかがでしたでしょうか。

今回は1巻で省いた説明回のような構成になりました。

それにしても、五条の圧倒的な強さは憧れますよね。

次回の京都姉妹校交流会がメインになる3巻にも期待です。

次巻のネタバレはこちら

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