呪術廻戦

呪術廻戦「5巻」のネタバレと考察・まとめ

呪術廻戦 5巻の概要

5巻のあらすじ

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

京都姉妹校交流会が始まった。一日目の団体戦は区画内の2級呪霊を先に祓った側の勝利となるのだが、好戦的な東堂は東京側を即襲撃、虎杖が迎え撃つ形に。だが虎杖暗殺の為、他の京都組も参戦し、虎杖は窮地に!!

5巻の要約

・虎杖は東堂と新技の練習をする

・東京校と京都校のメンバーは同じ境遇または真逆の相手と戦う

・サブキャラクターの術式や戦い方が判明

・真人たちは事件を起こそうとしている

呪術廻戦 5巻のあらすじ前編

35話 京都姉妹校交流会ー団体戦②ー

好きな女のタイプを聞かれる虎杖。

虎杖はその意味の分からない質問にも答えてしまいます。

尻と身長が高い女の子。

戦闘中に聞くのもおかしいですが、聞かれてストレートに答えちゃうのもまたおかしいですよね。

瞬間、東堂の脳内に溢れだす存在しない記憶

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

この点は考察と感想にて説明する予定です。

東堂はその記憶を見てしまい、親友だと錯覚してしまう。

さてさて、そうしている間に京都校のメンバーが虎杖を囲ってしまいました。

これは虎杖のピンチ!

奇襲で集中砲火を浴びる虎杖ですが、なんとか持ち前の運動神経でかわします。

ですが、2度目はきつい。

その時、虎杖の位置が木の上にいた加茂憲紀と入れ替わってしまいます。

これはもうお気づきでしょうが、東堂の術式です。

「邪魔をすれば殺すと――」

「オマエは指図すれば殺すと言った」

「同じことだ帰れ!」

東堂と憲紀の会話ですが、ここよくできています。

東堂のお馬鹿なキャラに合わせて、東堂ならキャラをどう動かすか考えた芥見先生見事!

そう言われた憲紀は東堂の言葉に潔く引き上げてしまう。

そこに現れる東京校のメンバー!

36話 京都姉妹校交流会ー団体戦③ー

京都校がまとまって移動していることに気づいた東京校のメンバー。

伏黒は虎杖の命を狙っているという事に気づきます。

たしかに伏黒なら気付きそうですね。

虎杖を知らない京都校の人から見れば、宿儺は恐怖の対象で、命令されても忠実に従うだろうというパンダ。

個人的には、京都校は優等生タイプが多いからと言うのもあると思います。

憲倫は加茂家嫡男として正しく振舞わなければならないし、三輪霞も生真面目な性格ですし、真衣も禪院家宗家の生まれですし、西宮桃は真衣を慕っています。

パンダたちの言葉を聞いた真希は戻ることを決めます。

真希さんかっこいい。

そういうことで、35話の終わりに戻り、パンダと釘崎は西宮と、伏黒は憲紀と、虎杖は東堂と、真希は三輪と交戦します。

視点を虎杖に戻します。

パワーもスピードもある虎杖ですが、藤堂は呪力が遅れてやってくる逕庭拳(けいていけん)を悪癖だと言います。

つまり、逕庭拳で満足していると次の次元にいけなくなるという東堂でした。

37話 京都姉妹校交流会ー団体戦④ー

目より先に手が肥えることはない。

良し悪しを見抜く目がある虎杖に東堂は感心します。

「成長している。東堂葵を食らって」

虎杖の投げ技にも「なんて美しく崩してくれるんだ!」と言う東堂。

思いました、このキャラ変態です。

呪術はキャラがすごく立っていますね。

その状態で虎杖は顔面に逕庭拳を当てようとしますが、額を前に出した東堂によって止められてしまいます。

特級相手には通じない技で、呪力が遅れるのは流しているからだと講義してくれる東堂。

どうやら呪力の流れはへそから全身流れるようです。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

「俺たちは全身全霊で世界に存在している」

腹でものを考えないし、頭で怒りを発露できない。

つまり、直観ということでしょうか。

虎杖は直感的に理解したようで、二人は全力でぶつかりあいます。

一方その頃、釘崎とパンダはペッパー君ことメカ丸と戦います。

38話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑤ー

パンダとメカ丸、呪骸同士の戦い。

呪骸骨とは無生物に呪いを宿したもので、パンダは特殊で感情を持って生まれた存在です。

遠隔操作型のメカ丸の本体、与幸吉(むたこうきち)は天与呪縛と言って、生まれつき肉体に強制された縛りを持ちます。

その結果、右腕と膝から下の肉体がないなどの縛りの代わりに広大な術式範囲と実力以上の呪力出力を与えられた存在。

そう、与幸吉は可哀そうなキャラなんです。

そんな与幸吉は呪骸のくせに外を歩き回れるパンダのことが憎い。

「砲呪強化形態(モード・アルバトロス)」

「三十大祓砲(アルティメットキャノン)」

口、両手のひらから放たれるビーム。

釘崎が射線上にいるので、受け止めるしかないパンダはパンダゴリラモードとして、ビームを防ぎました。

パンダなのにパンダじゃない。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

ビームを放つメカ丸。

暗い戦闘が続きましたが、ここにきて花が開くような戦闘が行われている!

39話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑥ー

パンダには核が3つある。

バランス重視のパンダ核、パワー重視のゴリラ核、照れ屋なお姉ちゃん

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

照れ屋なお姉ちゃんがどういう核なのかはまだ分かっていません。

さらに、宿儺と虎杖の関係のように意識が3つあるわけではないです

パワー重視のゴリラ核となったパンダは防御不能な「激震掌(ドラミングビート)」でメカ丸に攻撃します。

短期決戦のゴリラパンダは次の激震掌で機能しなくなると考えて、メカ丸に突っ込む。

瓦を投げて目くらましからのジェット加速で逆に近づくメカ丸!

呪力が濃いパンダの腹に刀をぶっさす。

やったのか。

そう思いました。

ですが、パンダはブラフで核の位置を呪力操作で誤魔化していました。

人間でいう呪力が集まるへその位置を誤魔化すのと同じでしょうか。

パンダはメカ丸を再起不能にします。

その流れでパンダは言います。

「メカ丸も色々大変なんだろ。でも大変な奴が正しいとは限んねぇよ」

パンダはメカ丸を助けるというと、メカ丸は京都校のメンバーのことを思いだします

「いつか皆と一緒に……」

ここは伏線で、考察と感想で取り上げます。

次は、真希と三輪の戦いです!

呪術廻戦 5巻のあらすじ後編

40話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑦ー

刀を使う三輪と大刀使いの真希の戦いは、本来なら障害物の多い森で振り回す余裕のない真希の不利です。

ですが、圧倒的実力差!

三輪はたまらずシン・陰流と呼ばれる流派の簡易領域を展開します。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

この簡易領域というのはシン・陰流に入らないと出せない領域で、半径2.21m内に侵入したものを自動迎撃する領域で領域展延とほぼ同じものです。

ただし、足が離れてしまうと解除されます。

さらに、シン・陰流最速の技である抜刀で隙を作り、真希を倒そうとしますが、感のいい真希は持っていた大刀を真っ二つにしてしまいます。

その理由は武器をおとりとして使い、間を詰めること。

一気に間を詰めた真希は三輪の刀を奪ってしまいます。

頭脳も使った鮮やかな攻撃……真希さん素晴らしい!

1級術師の冥冥や五条達もそう思っているようで、冥冥のカラスを操る術式により、モニターで観賞していました。

ただ、冥冥という人物は守銭奴で、虎杖周りの映像を鮮明に映しません。

完全に、京都校の保守派に雇われています。

一方その頃、釘崎は箒に跨った魔法少女の西宮を追跡していました。

41話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑧ー

釘崎と西宮の戦い。

女は実力、容姿、全てが完璧でなければならない。

さらに禪院家で生れ、そこでは完璧は当たり前で相伝の術式を引き継いでようやくスタートライン。

女である真希たちはそのスタートラインにすら立てないこともある

そんな過酷な環境で呪術に恵まれない二人は苦労しているという西宮。

対して釘崎は酷いことをした真衣を許せなかった。

不幸なら恵まれた人間を貶していいはずがない

村八分にされた幼馴染の沙織がトリガーなのでしょう。

この戦い、本当に綺麗です。

釘崎の見てきた過去と西宮の見てきた過去が正反対で、しかも過去の説明も前話でされている。

陰と陽ではありませんが、そんな感じで真逆な者同士が戦うのです。

自分を持っている釘崎と周りに流されてしまう西宮の戦いでもあります。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

釘崎は箒から落とした西宮の頬をトンカチの代わりにピコピコハンマーで何度も叩きます。

さらに、もう一回。

いや、釘崎許してあげて。

そう思ったのもつかの間。

木の上に登っていた真衣は釘崎の頭部にゴム弾を発射し、釘崎は倒れます。

そこに現れる真希。

42話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑨ー

姉妹同士の誰にも邪魔されない戦いを真衣は望む。

呪力がない代わりに驚異的な身体能力を天与呪縛によって与えられた真希

呪力が少なく、物質を0から構築できる強い術式――構築術式弾丸1発分しか作れない真衣。

だから圧倒的な差がありました。

正直に言って恵まれない真衣は可哀そうです。

しかも禪院家の生まれ。

そんな真衣はもうぼろぼろです。

ですが、真希には教えていなかった構築術式で作った弾が一つだけ余分にあります。

真衣はリボルバーの弾6発を撃ちきったと思わせて至近距離で発射する。

しかし、それすら真希は掌で受け止めてしまいました。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

それを見て、真衣は諦めてしまいます。

才能がない自分と、才能がないと言われているが実は才能がある真希

「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの?」

真衣は真希の前で涙を流します。

この対比はきついですよー、精神的に……

姉妹での対比はきついです。

赤の他人ではなく姉妹で真逆の位置にいる真衣に感情移入しちゃいます。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

手を放して置いていった真希。

真衣の視点から見るとそういう風景が見えますね。

43話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑩ー

43話は憲紀と伏黒の戦いです。

加茂家相伝の赤血操術と呼ばれる自身の血が付着した物を操る術式と禪院家相伝の十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)がぶつかり合う戦いです。

一方その頃、狗巻は楽巌寺1派が放った準1級呪霊の気配を感じ取っていました。

虎杖をどうしても殺したい楽巌寺は東堂戦のあとに憲紀の術式で操るこの呪霊をぶつける計画をたてていました。

楽巌寺、卑怯ですね。

ですが、その準1級呪霊は花御によって倒されてしまいました。

真人1派の登場です。

呪術廻戦 5巻の考察と感想

5巻で起こった出来事のうち気になる点をピックアップしていきます。

東堂の脳内に溢れだした記憶

ここからはネタバレも含みますので注意してください。

東堂は虎杖と同級生だった時の記憶を経験しますが、実はもう一人、存在しない記憶を持つ人物がいます。

その人物は脹相(ちょうそう)という呪胎九相図(じゅたいくそうず)の長兄です。

脹相は虎杖に止めを刺そうとした時、虎杖が脹相の弟であり、壊相(えそう)・血塗(けちず)とともに4人で食事を楽しんでいる記憶が流れ込みます。

実はこの二つには虎杖の術式が関わっているのではないかと言われていましたが、芥見先生によって否定されました。

芥見先生曰く、脹相と東堂がそれぞれ異なる理由で記憶が流れ込んだようなのです。

そして、東堂戦と脹相戦で似たような描写が出てくることに、深い意味はないとのこと。

しかし、脹相と虎杖が本当に血縁関係であるという説がより有力になりました。

というのも、偽夏油は画像のような発言をしているからです。

(呪術廻戦5巻 芥見下々 / 集英社)

つまりは、加茂憲倫によって作られた呪胎九相図と関係があるということです。

これは143話で虎杖父に近づいた女の額にも縫目があり、その女と出来た子供が虎杖である理由を考えれば自明ですね。

しかし、記憶の流入原因は未だに分かっていません。

メカ丸の発言は伏線だった

メカ丸はパンダと戦った後に、「いつか一緒に……」と呟いていますが、実はこれ伏線だったのです。

メカ丸の夢は健康な体を手に入れて、京都校のメンバーとすごすことでした。

そんなメカ丸に付け込んだ夏油は二つの縛りと引き換えに体を治すことを提案します。

.真人は京都校の人間を傷つけない。

2.夏油たちに情報を提供する代わりに真人の無為転変で治す。

メカ丸はどうしてもその願いを叶えたかったんでしょうね。

内通者として、生涯を終えます。

いかがでしたか?

5巻は伏線がたくさんあるように思えました。

6巻もたのしみですね!

次巻のネタバレはこちら

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