ワンピース1011話以降の展開について｜プロメテウスが頼んだ事・マザーカルメルが関係？

ワンピース1011話以降の展開をネタバレありで予想。プロメテウスがビッグマムにとあるお願いを。お願いの内容は、ゼウスに変わる雷雲を召喚、自身をソウルで強化するよう頼んだと思われます。さらに現在のプロメテウスはマザーカルメルの可能性があり…

1011話までのネタバレ

海へと落ちていくビッグマム。作戦は成功に思えましたが、ルフィを気絶させたカイドウがプロメテウスを抑えるゾロに襲いかかります。

ローがゾロを逃したことでゾロは生存したものの、プロメテウスが自由に。ビッグマムは海面ギリギリでプロメテウスに救出されるのでした。

しかしビッグマム討伐には失敗しましたが、距離的に四皇を分断することに成功。キッドキラーはビッグマムを、ルフィゾロローはカイドウとそれぞれ戦うことに。

体力の限界が近いゾロは、技を小出しにしてジリ貧になるのではなく、自身最強の技でカイドウを攻撃することに。

鬼気九刀流「阿修羅抜剣亡者戯」は覇王色の覇気を纏っており、カイドウに大きな傷をつけることに成功します。ゾロは自覚がないものの、覇王色の素質を持っていた様子。

しかしカイドウを倒すには至らず、カイドウの雷鳴八卦でゾロとローもろとも、ノックダウンされてしまいます。

カイドウがゾロとローを倒したタイミングで、気絶していたルフィが復活。ルフィはカイドウの金棒攻撃を受けたことで、「覇王色を纏える」ことに気づきます。

覇王色を纏ったルフィは、覇気の纏った拳でカイドウに触れることなくダメージを与えていきます。

カイドウを倒す術を得たルフィは、ゾロとローに下へ降りるよう告げます。そして、カイドウとの1対1の真っ向勝負に身を投じるのでした。

1010話にて、プロメテウスがビッグマムにお願いをしていました。描かれたのはあくまでお願いするシーンだけで、お願いの詳細は語られていません。

そこで今回は、プロメテウスの発言の前後や、プロメテウスの生まれから、お願いの内容を考察していきます。

プロメテウスがビッグマムにお願いをした後、場面はキッドキラーのもとへ。すると天候が変わり、空が曇り始めてゴロゴロと音が鳴り始めていました。

ゴロゴロとは、まさに雷の表現にあたります。そこで考えられるのが、ゼウスに変わる新たな雷雲を呼び出すようお願いしたということ。

プロメテウスはしばしばゼウスを口撃しており、仲が悪いことは見て取れます。プロメテウスは新たな相棒を求めているのではないでしょうか。

2つ目の可能性は、ビッグマムのソウルを分け与えてもらい、純粋に強くなること。働きに見合ったソウルを貰うという意味では、妥当だと思います。

プロメテウスはホールケーキアイランド編でも、ゼウスよりも活躍を見せており、今回のワノ国でもビッグマムの命を救う活躍も見せました。

ゼウスに与える予定のソウルをプロメテウスが譲り受け、大幅強化となるのではないでしょうか。

3つ目の説はトンデモ考察にあたりますが、ビッグマムから大量のソウルをもらうお願いをして、その後弱体化したビッグマムを倒すということ。

プロメテウスの中に潜むマザーカルメルのソウルが、ビッグマム討伐を企んでいる可能性があるのです。

そもそもプロメテウスの誕生前、マザーカルメルがパンドラという太陽のホーミーズを操っていました。

しかしカルメルがビッグマムに食べられる前後で、パンドラはぱったりと姿を消しているのです。さらに、パンドラとプロメテウスの見た目はそっくり。

そこで考えられるのが、カルメルはビッグマムに食べられる直前に、自身のソウルをパンドラの中へ。そしてプロメテウスと偽り、ビッグマムと共にいるのではないでしょうか。

カルメルの最後は作中で描かれていませんし、ソウルの状態で生きていることは十分にあり得ます。

プロメテウスに偽装し、ビッグマムに復讐を果たすべく暗躍しているかもしれません。