マルコとビッグマムが拳を交え合う中、ライブフロアでは氷鬼の被害が拡大。ゾロとドレークがアプーに苦戦する中、チョッパーが感染してしまう。一方その頃、うるティの攻撃によりナミが絶体絶命の危機に陥るが、お玉が参戦し…
ワンピース995話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「ワンピース」の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
前回994話のおさらい
・お菊の左腕が切断される
・カイドウは人型に変身
・ルフィたちは城内1階に到着
・氷鬼の抗体はクイーンがアプーに渡す
・アプーを追いかける鬼ごっこが開始
・ヤマトとモモの助がついに接触
ワンピース本誌995話のネタバレ
鬼ヶ島の入り口付近にて。
マルコとビッグマムが拳をぶつけ合い、轟音が鳴り響いている。
マルコは、ルフィたちよりもビッグマムの危険度を知っているため、ビッグマムの攻撃を冷静に対処。
さらに不死鳥の炎を使い、ビッグマムのプロメテウスに大ダメージを与えるのだった。
一方のビッグマムも反撃に。マルコの首を掴んで動きを封じ、その隙にペロスペローがアメの矢でマルコを撃ち抜こうとする。
絶体絶命の危機に冷や汗をかくマルコだったが、次の瞬間、キャロットとワンダが参戦。
2人はスーロン化しており、一瞬でペロスペローの顔面を切り裂き、弓矢の攻撃を止めることに成功。
さらに2人はペドロの敵討ちをするため、そのままペロスペローと戦うことに。
一方のビッグマムは、ペドロの敵討ちに付き合うのは面倒くさいと言い残し、マルコを手放して宴会場へと走り去って行く。
キャロットたちがペロスペローを引きつけてくれたため、マルコはビッグマムを追いかける。
そして、ビッグマムとマルコが向かう先では、氷鬼の感染が拡大し、パニックに陥っていた。
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ドーム内、ライブフロアにて。
引き続き、氷鬼の抗体をめぐる鬼ごっこが開催中。
抗体を持つアプーは敵味方問わず追いかけられている。ゾロが「七百二十煩悩鳳」で背後から攻撃するなど、後方は殺意に溢れている。
しかし抗体を渡せば自分が死刑になるため、アプーも決して引かない。「爆」で爆発を起こし、後方の者を一気に倒す。
だが、爆発を回避したゾロ・ドレークが猛追。特にゾロは、錦えもんたちへの加勢に向かうため、かなり急いでいる様子。
そんなアプー・ゾロ・ドレークの戦いを、クイーンが上層部から見つめている。
クイーンは手配書に目を通し、一味内で2番手のゾロ、3番手のサンジを早めに潰そうと画策。
そして最後、クイーンは意味深にヴィンスモーク家のサンジの手配書を見つめていた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
同じくライブフロア。
チョッパーはブルックロビンと合流。ブルックは氷鬼に触れても感染せず、無敵のようだ。
一方のチョッパーは気づかぬうちに感染してしまい、右手が徐々に凍り始めている。
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その頃、カイドウ城内。
ナミウソップ VS うるティページワン。すでにウソップは負傷しており、1人で2人に立ち向かっている。
緑星デビルでうるティの動きを止めるものの、ページワンにすぐに植物を噛み切られてしまう。
さらに「竹ジャベリン林」という新しい植物で攻撃するが、ページワンにダメージは通らない。
転じて、うるティが反撃に出る。
ウル頭銃でウソップの脳天を攻撃し、ウソップの頭部の骨は、アラバスタ編での戦いの時のように砕け散っていく。
倒れるウソップを見ているナミ。
ナミはすでにウル頭銃を喰らい血だらけになっており、ウソップより先に地面に倒れていた。
ナミの体を掴み上げるうるティ。
うるティは、ルフィが「海賊王になる」とカイドウを見下す発言をしたため、部下のナミにイラついている様子。
そのため、ナミに対し「海賊王になんかなれねェ」と言えと強要する。
しかしナミは、恐怖で涙を流し声を震わしながらも「ルフィは海賊王になります」と宣言。
うるティの怒りを再び買ってしまい、ナミは死を覚悟し号泣する。
しかし次の瞬間、巨大な狛犬がうるティに噛み付いてた。
狛犬を連れたお玉が現れたのだ。
996話へと続く。
996話以降の展開はこちら
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ここから下は、995話が出る前の予想内容になります。
995話までのネタバレ予想
氷鬼の抗体は偽物?
唯一の抗体を渡すとは思えない
994話では、クイーンが氷鬼の抗体をアプーに渡していました。結論から申すと、この抗体は偽物 or 破壊前提だと思われます。
というのも抗体が1つしかないのであれば、クイーンに自身に感染リスクがある以上、渡すメリットはほぼありません。
さらにクイーンは、他人に生きるチャンスを与えるようなタイプでありません。以前、兎丼でルフィがクイーンと対峙した際も、同様のケースがありました。
兎丼でクイーンの開催した「大相撲インフェルノ」は、生きる可能性が0のゲーム。今回開催されたゲーム「鬼ごっこ」も実は生き残る可能性が0なのでしょう。
そのため、救いのように見えた抗体は、偽物 or 破壊 という最後を迎えるのではないでしょうか。アプーの能力で抗体の瓶が割れてしまうことはあり得そうです。
氷鬼の対処はローが鍵を握る?
では抗体が存在しない場合、氷鬼の治療はどうなるのでしょうか。可能性が高いのはローの治療 or クイーンが本物の抗体を持っている展開。
ローは医療に精通しオペオペの実による治療が可能であることから、チョッパーと協力して治療する可能性は高いでしょう。
また抗体が偽物だとしても、本物抗体が存在しないことは考えられないため、クイーンから本物の抗体をゾロたちが奪い取る展開もありそうです。
ただどちらにしてもチョッパーが量産した治療薬を全員に飲ませる必要があるので、ROOMで一気に薬を投与できるローの活躍は必須でしょう。
氷鬼の治療のため、。ジンベエとロビンの背後にいた謎の
クイーンはキッド・キラーが倒す?
キッド・キラーの2人は、開戦以来カイドウ城内で行方不明となっています。1〜5階層のどこかにいると思われ、2人の実力的にも大看板 or 飛び六胞との対峙が濃厚。
そこで最も可能性が高いのがクイーンでしょう。2人は兎丼でクイーンからひどい仕打ちを受けており、さらに階層的にいつ対峙してもおかしくありません。
因縁の相手を2人で協力して倒し、抗体を手に入れる展開になるのではないでしょうか。
ルフィは1000話でカイドウと対決?
屋上に向かうルフィですが、1000話にてカイドウと戦うのではないでしょうか。というのも1話ごとに1階登っており、ちょうど999話で屋上へ着く予定。
993話:地下1階
994話:1階
995〜999話:2階〜屋上?
1000話:VSカイドウ?
歴史的な1000話にて、ルフィが四皇の戦いが始まる展開は熱いですよね。尾田さんは過去にも話数と内容を合わせていたこともあり、今回も期待できます。
996話以降の展開はこちら
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(C)尾田 栄一郎
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