ワンピース1025話のネタバレ解説。ヤマトとカイドウの戦いは佳境を迎える中、モモの助ルフィが再び鬼ヶ島へ。屋上の戦いにルフィとモモの助が参戦し……
ワンピース1025話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「ワンピース」の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
前回1024話のおさらい
・3階の炎は消火できない状態に
・麦わらの一味はライブフロアへ向かう
・ヤマトの幼少期時代の過去が明らかに
・ヤマトは監獄で霜月牛丸たち3人の侍と過ごした
・おでんの航海日誌は牛丸たちに読んでもらった
・ヤマトカイドウは雷鳴八卦を放ち、戦いは佳境へ
ワンピース本誌1025話のネタバレ
常影港にて。
ルフィが、巨大な龍になったモモの助を叱責している。
なぜならモモの助は高所恐怖症であり、首をもたげただけで高さ数メートルにも及ぶ現在の状態を、怖がっているからだ。
「何のためにでかくなったんだよ、カイドウが暴れ回ったらみんなやられるぞ」とルフィに怒られながらも、なかなか体が動かないモモの助。
その様子を見守るしのぶやハートの海賊団船員は、皆失笑していた。
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その頃鬼ヶ島屋上にて。
ヤマトとカイドウの雷鳴八卦が衝突。
カイドウは額から血を流しており、一方のヤマトは「鏡山」という氷を鎧にする技で、カイドウの攻撃を防いでいた。
ヤマトは満身創痍ながらもまだ戦える様子。
ヤマトの攻撃は続き、「氷諸斬り」という氷を纏った技でカイドウを脳天から叩きつけた。
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猛攻を仕掛けたヤマトだったが、カイドウに致命傷を与えるには至らない。
カイドウはヤマトに言う。
「ワノ国の一員のように挑んで来ているが、カイドウの息子という血筋からは逃げられない。侍達はお前を同志と思っていない」と。
しかしヤマトはカイドウの言葉に屈しない。「1人で生きてきたが友達は居た」と。
ヤマトは、エースや収監中にこっそりご飯を与えてくれたカイドウの部下の存在を思い出す。
一方のカイドウは、「ヤマトに良くした奴らはみんな死んでしまった。人は力で支配しろ」とヤマトに言い、反撃を行うのだった。
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その頃、モモの助サイド。
モモの助はついに空を飛び、ルフィを乗せて鬼ヶ島へ。
しかしモモの助は恐怖で目を開けられず、屋上ではなくライブフロアに突撃。
目を開けられないモモの助は、そのままの勢いで、2階、3階とフロアを突き破って屋上へ向かっていく。
桃色の龍を見たカイドウの部下たちは、「カイドウが荒ぶった」と混乱している様子。
一方の討ち入りサイドは、やや混乱を示しながらも「ルフィの生存」をその目で確認。士気が上がる可能性が高まる。
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同時刻、屋上にて。
ヤマトは体力の限界を迎え、人獣型から通常の姿に戻っていた。
しかし「このまま終わってたまるか」と思い、ヤマトは高速の棍棒技「神速 白蛇駆」を繰り出す。
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ヤマトが攻撃を放つ瞬間、ルフィとモモの助が屋上に到着。
カイドウを発見したルフィモモの助は、屋上へ来た勢いのままカイドウに突撃。
ルフィはギア4スネイクマンに変身し、「JET大蛇砲」をカイドウに向けて放つ。
タイミングよく、ヤマトとルフィの攻撃は重なり、両者の攻撃がカイドウを捉え吹き飛ばした。
再会を喜ぶルフィとヤマト。
一方で、攻撃を受けたカイドウは、すぐに起き上がり巨大な龍の姿に変身。
カイドウは問う。「どうやって助かった麦わら。その龍は何者だ名乗れ」と。
ルフィは言う。「どうやっても死なない。俺は海賊王になる男だから」。
モモの助は言う。「拙者の名は光月モモの助!ワノ国の将軍になる男でござる」。
カイドウはモモの助の成長に驚きながらも、「この世に龍は二匹もいらねえんだよ!」と臨戦態勢に入った。
1026話へと続く。
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ここから下は、1025話が出る前の予想内容になります。
1025話までのネタバレ予想
ルフィとモモの助が屋上に到着か
ヤマトとカイドウの戦いは佳境を迎えており、ヤマトの時間稼ぎにも限界が近づいています。雷鳴八卦で、戦いの決着がつくのではないでしょうか。
そこで考えられるのが、ルフィとモモの助が空を飛び、屋上へと到着する展開。カイドウがヤマトにトドメを刺そうとする時、ルフィがカイドウの攻撃を受け止める形で登場すると思われます。
モモの助が高所恐怖症を克服する?
モモの助は20年前の処刑日に、カイドウに天守閣から落とされそうになったことをきっかけに、高所恐怖症になっています。
現在28歳へと成長したモモの助が精神的にも成長したことを描くために、「空を飛び、高所恐怖症を克服する」場面が差し込まれる可能性は高いでしょう。
ゾロがついに左目を開眼?
飛び六胞が全滅したことで、次は大看板との戦いがメインに描かれるでしょう。ゾロサンジは現在キングクイーンと戦闘中ですが、キングは未だ変身形態を残している状態。
それにも関わらず、キングは現在ゾロと対等に戦闘中。今後キングが悪魔の実を使用すれば、ゾロが窮地に陥ることは確実です。
そこで考えられるのが、ゾロが左眼を開眼させ、覇王色の覇気を纏えるようになるなど、新たな力を覚醒させること。レイリーが右目を開眼させているように、ゾロも開眼により、副船長としての力を確立するのではないでしょうか。
キッドが覇王色の覇気を纏えるように?
現在キッドは、ローと共にビッグマムと戦闘中。しかし別フロアにいるホーキンスの身代わりとなってしまい、いつ死んでもおかしくない状況です。
ホーキンスとキッドの位置は離れているため、キッドが直接ホーキンスを下すことはできない状態。
そこで考えられるのが、キッドが覇王色の覇気を身にまとい、ホーキンスの能力を無効化する展開。キッドは覇王色の素質を持ち、さらに覇王色には悪魔の実の能力を無効化できる力があります。
ビッグマムも覇気で能力を防いだ
というのも、ビッグマムはソルソルの実という「魂を抜き取る能力」にも関わらず、なぜかローのオペオペの実の能力を無効化。マムは覇王色の覇気を纏うことで能力を無効化したと考えられます。
マムと同じように、キッドは覇王色の覇気を纏うことでホーキンスの能力を無効化。そのままキラーがホーキンスを倒すのではないでしょうか。
サンジの外骨格が発達か
キングクイーンとの戦闘において、サンジは体に違和感を覚える描写がありました。結論から申すと、この異変は、サンジの外骨格の発達を示しているのではないでしょうか。
というのも、サンジ以外のヴィンスモーク家の子供たちは、超硬度の外骨格を持つことが度々言及されていました。サンジだけが外骨格を発達できていない描写もすでに登場済み。
つまりサンジが今後兄妹のように成長するならば、その成長とは「外骨格の成長」を示す可能性が高いです。サンジが今よりも鋼の肉体を手に入れ、クイーンの鋼鉄の体を打ち破るかもしれません。
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(C)尾田 栄一郎
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