ワンピース1025話以降の展開をネタバレありで予想。飛び六胞を対峙し、カイドウ達との戦いは佳境へ。しかし、各所で激戦が繰り広げられる中、姿を見せない傳ジロー。傳ジローは日和と合流している可能性があり…
1025話までのネタバレ
麦わらの一味はライブフロアへ
城内3階にてブラックマリアを倒したロビンブルックでしたが、戦いの残り火により3階は火の手に包まれ、もはや消火不可能な状態に。火の手を避けるべく、上層階にいるロビンブルックジンベエは1階に避難することに。
また、フランキーはナミウソップと連絡を取り、2人をライブフロアに来るよう指示。ゾロサンジがキングクイーンとの戦いに集中できるよう、周りの敵を食い止めようとしているのでした。
こうしてルフィ以外の麦わらの一味は、ライブフロアに集うことになります。
ヤマトとカイドウの戦いが激化
屋上では、ヤマトカイドウの激しい戦いが継続。ヤマトは「鳴鏑(なりかぶら)」などの大技を繰り出しますが、尽く受け流すカイドウ。
ヤマトが大きく息を切らす一方で、カイドウは余裕の笑みさえ浮かべています。
そして戦いは佳境を迎え、ヤマトとカイドウが同時に雷鳴八卦を放ち、互角のぶつかり合いを展開。1024話の戦闘シーンはそこで終了しました。
ヤマトの幼少期・牛丸との接点が判明
戦いの中で、ヤマトはおでんが処刑された時の幼少期を思い出します。おでんの姿を見たヤマトは「自分もおでんになりたい」と思い、鬼ヶ島で大暴れ。
カイドウの部下だけでは止めることができず、カイドウ本人がヤマトを拘束して監獄へ。その監獄には、霜月牛丸を含めた3名の侍も収監されていました。
ヤマトは「3人に殺される」と恐怖しましたが、3人は「おでんが好き」というヤマトを仲間のように扱います。監獄に運ばれる僅かな食事も、全てヤマトに分け与えました。
ヤマトがおでんの航海日誌を初めて読んだのも、この時の話です。
しかし仲良く過ごしていた4人ですが、衰弱死の時が近づいていたため、3人の侍は監獄を突き破り、未来あるヤマトを残して、カイドウに再び立ち向かったのでした。
1025話以降の展開予想
1024話時点では、赤鞘たちのマッチアップが確定し、敵幹部陣との戦いも佳境を迎えている状態。
しかし傳ジローだけは、オロチを切って以来「今・どこで・何をしているのか」ということが明らかになっていません。
傳ジローは何をしているのか、なぜ描かれないのか。その理由を解説していきます。
傳ジローが描かれない理由
日和と合流しているため
1004話にて謎の人物が登場しましたが、その正体は未だ不明。そのシルエットや赤鞘と接点があるという点から、正体は光月日和が濃厚。
傳ジローは密入国した日和と合流し、現在共に行動しているため、詳細が描かれていない可能性が高いです。
というのも傳ジローと日和は、花魁と侠客として20年間ともに生きてきた2人。討ち入り中に偶然出会い、再び共闘してもおかしくはありません。
傳ジローと日和は何をしている?
前提:城の屋敷図を把握している
では合流した傳ジローと日和は、現在何をしているのでしょうか。前提として、傳ジローはカイドウ城の構造を熟知しています。
というのも、傳ジローは「狂死郎」として20年間潜伏。オロチの用心棒をしていたこともあり、火祭りの回数だけを考えても、鬼ヶ島を何度も訪れていたことは確実です。
そのため、傳ジローは城の構造を熟知しており、あらゆる方面の手助けへ向かえます。以下で、可能性の高い行動を解説していきます。
説1:火の手を止めるべく奔走
現在城の3階では火の手が回っており、誰にも消火できない状態。このままでは、例えルフィがカイドウに勝利しても、火の手が回って逃げられず死亡してしまう、というリスクが考えられます。
そこで、城の構造を理解している傳ジローは、火の手を止めるべく奔走しているのではないでしょうか。傳ジローは切れ者であり、麦わらの一味で言えばサンジのポジションということを考えると妥当です。
説2:瀕死の赤鞘たちを治療している
日和は家臣である赤鞘たちの命を最優先に動くでしょう。傳ジローを連れて、生死不明の錦えもんやアシュラ童子などの治療を行っているのではないでしょうか。
傳ジローは城内構造も把握していますし、赤鞘たちと途中まで行動していたため、どこに誰がいるかを把握しています。
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(C)尾田 栄一郎
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