ワンピース996話以降の展開をネタバレありで予想。死をもたらす疫災「氷鬼」の被害が拡大。クイーンはシーザーと同じ研究室におり、チョッパーが掴んだ手がかりは、シノクニと氷鬼の類似性であり…。ネタバレを含むため閲覧注意です。
996話までのネタバレ
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ビッグマム VS マルコ
鬼ヶ島入り口付近では、マルコとビッグマムが拳を交えることに。不死鳥の炎でプロメテウスにダメージを与え、互角の勝負を繰り広げます。
ペロスペローの参戦によりマルコは一時危機に陥るものの、キャロットワンダの助太刀により救出。
マルコは逃げるビッグマムを追いかけ、残ったキャロットワンダはペロスペローと対峙します。
氷鬼の被害がさらに拡大
ライブフロアでは、1時間後に死をもたらす疫災「氷鬼」の感染が大幅に拡大。ブルックには無害でしたが、頼みのチョッパーが氷鬼に感染してしまいます。
一方で、抗体を取り合うアプー・ゾロ・ドレークの戦いも激化。さらに、上層部から戦いを見つめるクイーンが、ヴィンスモーク・ジャッジに言及する意味深な場面が描かれました。
ナミ達の前にお玉が乱入
遊郭付近では、ナミウソップがうるティページワンと対峙。ですが2人の攻撃は飛び六胞に通じず。
むしろうるティのウル頭銃により大ダメージを受け、ナミウソップもろとも倒れてしまうのでした。
しかし、うるティがナミにトドメを刺そうとしたその時、狛犬を連れたお玉が登場します。
996話以降の展開予想
氷鬼はシノクニ・覚醒剤がベースか
チョッパーが気づいたのはシノクニ?
995話では、チョッパーが氷鬼に関して心当たりがある様子でした。結論を申すと、シノクニとの類似性に気づいたのではと思います。
というのもシノクニ最大の特徴は以下の2つであり、氷鬼の特徴と合致しているのです。
・ゆっくりと死をもたらす
・皮膚を即座に硬化させる
シノクニと氷鬼は、即死性はないもののゆっくり死をもたらす点で共通。さらに即座に皮膚を硬化・氷化させる点が類似しています。
チョッパーはパンクハザード編で遭遇したシノクニとの類似性に気づいたのではないでしょうか。
モチャを苦しめた覚醒剤も配合?
パンクハザード編では、チョッパーはシノクニではなく、子供達の覚醒剤の対処をしていました。
実際にチョッパーが覚醒剤を分析するシーンも描かれており、シノクニよりも覚醒剤に対する理解度の方が高いでしょう。
そして何より、氷鬼が持つ凶暴化という要素が、覚醒剤の禁断症状に酷似しているのです。
そのためチョッパーが気づいたのは覚醒剤との類似性であり、氷鬼にはシノクニ・覚醒剤どちらも含まれているのではないでしょうか。
クイーンはシーザーと研究した可能性
クイーンも同じ研究室出身?
シノクニと氷鬼が構造的に似ているのは、クイーンがシーザーと同じ研究室にいたからではないかと思います。
というのもWCI編にて、シーザーはジャッジと旧知の仲だと明かされ、同じ化学研究チームに所属していたことが分かりました。
「ベガパンク・シーザー・ジャッジ」の3人は、一時的に同じ研究室に所属していたのです。
そして今回、クイーンとジャッジに繋がりがあることが判明。ジェルマ王国ではなく「ジャッジ」に言及しており、本人と交流があると伺えます。
クイーンは「ベガパンク・シーザー・ジャッジ」と同じ研究室に所属したため、氷鬼の細胞がシノクニに似たのではと考えられます。
ローが鍵を握る?
もし氷鬼に覚醒剤が含まれているなら、ローの活躍があるでしょう。
というのもパンクハザード編では、ローが子供達の体から覚醒剤を取り除くシーンがあったためです。
チョッパーが治療薬を作り出し、ローと協力して皆を救う展開は暑いですね。
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(C)尾田 栄一郎
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