呪術廻戦

【呪術廻戦】花御の実力や術式を解説|悲惨な最期も併せてご紹介!

花御とは

(呪術廻戦 6巻 芥見下々 / 集英社)

「森」への負の感情から生まれた呪霊

花御(はなみ)は、人間が「森」に向ける負の感情から生まれ落ちた呪霊です。

”何を言っているのかわからないのに内容が頭に流れてくる”という特殊な言語体系を築いており、呪霊でありながら精霊にも近い気を放つ花御。

”人類を滅ぼす”という共通の目的のもと、真人や漏瑚らと共に行動しており、その実力は非常に強力です。

そんな特級呪霊 花御について、早速来歴から見ていきましょう。

来歴

夏油との会談

(呪術廻戦 2巻 芥見下々 / 集英社)

花御の初登場は、『呪術廻戦』2巻 第10話。漏瑚や陀艮と共に、呪詛師 夏油傑との会談にて登場しました。

漏瑚に対して何か話しかけていますが、漏瑚からは「貴様は喋るでない!!」と一蹴されてしまっています。

花御の扱う”何を言っているかわからないのに意味は脳に流れてくる”言語は、非常に耳心地が悪いようです。

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漏瑚救出

花御は、瀕死の状態にまで追い詰められた漏瑚を回収するために五条悟と対峙しており、巧妙に気配を消すことで無事逃げ切りました

ちなみに五条は、この一件によって”特級の中でも上位に位置する呪霊らが徒党を組んでいる”という事実を認識。未来のため着実に準備を進めるようになります。

「京都姉妹校交流会」編|高専襲撃

(呪術廻戦 5巻 芥見下々 / 集英社)

真人が高専忌庫に侵入するための陽動のため、複数の呪詛師と共に高専に現れた花御。

楽巌寺学長が虎杖殺害の駒として用意した準一級呪霊を瞬殺しての登場は、花御自身の不気味な容姿も相まって、極めてインパクトの強いシーンでした。

そんな花御の初戦の相手は、狗巻棘、伏黒恵、加茂憲紀の3名。今回交流会に参加しているメンバーの中では確実に上位に食い込むであろう3名ですが、花御は彼ら相手にほとんど無傷で圧倒してしまいます

特級呪具で武装した禪院真希が参戦した後も決定打を与えることが出来ず、”特級呪霊”としての強さを見せつけました。

vs東堂・虎杖

花御が複数の高専生を退けた後、やってきたのは東堂葵・虎杖悠仁でした。

「黒閃」を経て呪術師として大きく成長した虎杖と、「黒閃」経験者にして一級術師 東堂のタッグは強力そのものであり、花御は今までとは打って変わっての大苦戦。

東堂の生得術式「不義遊戯」によって混乱がもたらされ、徐々に花御が劣勢となります。

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東堂・虎杖に苦戦を強いられている花御は、周りの植物らの生命を呪力に変えることで、大技を準備。東堂の「不義遊戯」対策として、必中効果を得るために「領域展開」を試みましたが、五条悟の介入によって敗走を余儀なくされました。

しかし、主目的であった高専忌庫からの呪物奪取には成功しており、大局を見れば呪霊側の勝利と言えます。

「渋谷事変」編

(呪術廻戦 10巻 芥見下々 / 集英社)

花御は漏瑚・脹相と共に、五条悟を足止めするため戦闘を行いました。

消極的な脹相と打って変わって、花御と漏瑚は「領域展延」を用いることで身を守りつつ前目に戦闘。

一方の五条は、あえて生得術式「無下限呪術」を解除することで、花御に誘いを掛けます。

まんまと誘いに乗ってしまった花御は、「領域展延」を解除。その結果、五条が再展開した無下限呪術と壁との間に挟まれ、圧死してしまいました

『呪術廻戦』屈指のショッキングな死に様であり、「渋谷事変」に登場するメインキャラクターとしては、真っ先の退場となりました。

花御の術式・能力

生得術式

(呪術廻戦 2巻 芥見下々 / 集英社)

「森」が発生源である花御は、森に生きる花や木などの植物由来の技を多く持っている呪霊です。

相手の呪力を吸い取って成長する根や、戦意を削ぐ花畑など、花御の技は極めて多彩。

漏瑚のような一撃の火力には劣る分、手数や技の複雑さが目立つ印象です。

呪力量は自らの呪力で巨木を生成できる程の莫大さを誇り、”特級呪霊”の中でも上位に位置するであろうことは間違いありません。

左腕と供花

(呪術廻戦 6巻 芥見下々 / 集英社)

普段布のようなもので覆われている花御の左腕は、掌を設置することで付近の植物の生命を奪う効果を持ちます。

命を奪われた植物は呪力へと変換され、花御の左肩の「供花」へと還元。作中で描かれることはありませんでしたが、呪力で満たされた供花からは、何らかの大技を放つことが出来ます。

(呪術廻戦 6巻 芥見下々 / 集英社)

異常なまでのタフネス

(呪術廻戦 7巻 芥見下々 / 集英社)

戦闘面における花御の大きな特徴の一つが、異常なまでのタフさです。

高専を襲撃した際は、虎杖の黒閃5発(内4発は連撃)東堂の呪力が上乗せされた”特級呪具「游雲」”による一撃五条の”虚式「茈(むらさき)」”を受けても生還

芥見先生によると、漏瑚は「この時点での虎杖の黒閃×5」と「東堂の呪力を乗せた游雲」を急所に食らえば死ぬとのこと。そんな攻撃を受け、且つ五条の「茈」を受けてなお生き残った花御のタフさは、異常と表現する他ありません。

領域展開

(呪術廻戦 6巻 芥見下々 / 集英社)

花御は「領域展開」を会得しており、生得領域の名称は「朶頤光海(だいこうかい)」であることがファンブックにて明かされています。

作中で一度だけ領域を展開しようとした花御でしたが、五条悟の介入によって阻まれてしまい、結局一度も描かれぬまま退場という憂き目に遭いました

領域展延

(呪術廻戦 10巻 芥見下々 / 集英社)

領域展延(りょういきてんえん)」は、シン・陰の「簡易領域」と似た技術であり、水のように自身の周りのみを領域で包む技です。

展延を用いれば、相手の術式を中和することが出来るため、五条悟のような強力な攻撃能力を持つ相手からの”防御手段”として極めて有効な技だと言えます。

一方で、領域展延には生得術式を併用できないという大きなデメリットが。花御は五条悟に術式を用いた攻撃を行うために展延を解除しており、結果的にその行為が死へと繋がってしまいました。

花御の性格・魅力

星の代弁者

(呪術廻戦 6巻 芥見下々 / 集英社)

花御は、高専襲撃時に交戦した狗巻・伏黒・加茂に対して「私はただ この星を守りたいだけだ」と発言。

その後、森や海、空に至るまでが「我慢ならぬと泣いている」と続けており、星が青い輝きを取り戻すために「人のいない”時間”」を作り出そうとしていることを明かしました。

花御は、他の呪霊のような人間への無差別な悪意ではなく、明確な大義の下で力を振るう呪霊のようです。

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(C)芥見下々
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