呪術廻戦

【呪術廻戦】本誌216話のネタバレ予想|呪いの王が始動 鹿紫雲や万と戦闘か

『呪術廻戦』本誌216話のネタバレ予想記事です。これまでのストーリーを振り返りつつ、今後の展開を予想しています。

【呪術廻戦】215話までのネタバレ

呪術廻戦の概要

(呪術廻戦 芥見下々 / 集英社)

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!

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【呪術廻戦】本誌215話「呪胎戴天ー漆ー」のネタバレ

真希が合流

冒頭、5周年記念のカラー原稿には、宿儺の元へと馳せ参じようとする裏梅の姿が描かれました。

場所は変わって虎杖悠仁vs両面宿儺

伏黒恵の抵抗により、宿儺の呪力出力は堕ちてしまっていました。

とは言え、宿儺曰く虎杖を殺害する分には不自由しない様子。

(『呪術廻戦』 215話 芥見下々 / 集英社)

そんな折、いつの間にか接近していた禪院真希が登場します。巨大な「鵺」と相対したにもかかわらず、ダメージはないようです。

虎杖の「コイツは殺しても死なない」との一言で、粗方状況を察した真希。次の瞬間には、激しい戦いが幕を開けました。

戦いの終わり

近接戦闘において無類の強さを得た真希は、宿儺に対して一方的な攻撃を繰り広げます。

とは言え「釈魂刀」を使わないなど、宿儺の体が伏黒恵であるが故に配慮はしている様子。

ここで真希は、「もっと速くしていいか?」と虎杖に問いかけました。連携のため、これまではやや遅い状態で戦闘を繰り広げていたようです。

その後、宣言通りさらなる速さで走り出した真希。

一方の宿儺も、やられっぱなしではありませんでした。

呪力出力の低下を防ぐため、宿儺は対象を”地面”に変えた上で「捌(ばち)」を使用。蜘蛛の糸状に地面を切り刻み、虎杖と真希のバランスを崩します。

(『呪術廻戦』 215話 芥見下々 / 集英社)

そんな折、やってきたのは宿儺の配下 裏梅でした。

裏梅は、最大出力の「霜凪(しもなぎ)」を使用。辺り一体に氷壁を出現させ、虎杖と真希を瞬時に封じてしまいます。

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嘲笑う2人

即座に片膝をついた裏梅は、「差し出がましい真似を致しました」と謝罪。

また、宿儺の元受肉先である虎杖について、凍結を弱める配慮を行なっていたようです。

(『呪術廻戦』 215話 芥見下々 / 集英社)

ここで、「肉体を仕上げる」とした宿儺は、”浴”の準備を行うよう要請。

裏梅が既に準備が完了している旨を伝えると、宿儺は「相変わらず痒い所に手が届く」と素直な賛辞を送りました。

何も返答していない裏梅ですが、作者曰く「超うれしい」ようです。

その少し後、氷を抜けた虎杖が登場しました。

しかし、宿儺と裏梅は既に鵺に乗って空に飛び立っています

2人は虎杖の情けない表情を見て、邪悪な笑みを浮かべました。

216話へ続く。

【呪術廻戦】本誌215話のネタバレ考察|裏梅が登場 最大出力の霜凪が炸裂!『呪術廻戦』本誌215話のネタバレ記事です。ネタバレ込みでストーリーをご紹介し、今後の展開や重要な要素の解説/考察を行っています。...

【呪術廻戦】216話以降の展開予想・考察

”呪いの王”両面宿儺の始動

”浴”にて前準備

『呪術廻戦』第215話にて裏梅と合流した両面宿儺は、”浴”の準備を進めるよう指示を出しました。

裏梅は既に準備を終えており、「鵺」に乗って(おそらくは)浴の準備がしてあるであろう禪院家へと向かいます。

両面宿儺が”浴”を行う理由は、「肉体を仕上げる」ため。

つまり、受肉先である伏黒恵本人の魂や自我を沈めるための儀式、といったところでしょうか。

伏黒が自我の奥深くに居座っている限り、宿儺は全力で呪術を行使することができません

ゆえに、そんなデメリットを帳消しにするための儀式として”浴”を行うのではないかと予想されます。

術師との戦い?

”浴”を終えた後、伏黒恵の自我を抑え込んだ宿儺は、その後どのような行動に出るのでしょうか。

宿儺と言えば、傍若無人な振る舞いが特徴的な、正しく”呪いの王”たる人物

現世で自由な肉体を手に入れたいま、専属の人間料理人である裏梅と共に、好き放題に暮らしてゆくのではないかと思われます。

一方で、そんな”自由”を得た宿儺との対決を望んでいる人物が、少なくとも2名存在していますよね。

鹿紫雲一と、伏黒津美紀に受肉した万(よろず)です。

(『呪術廻戦』 186話 芥見下々 / 集英社)

鹿紫雲電気のような特徴を帯びた呪力を扱う術師であり、死滅回游の泳者としてはぶっちぎりの点数を獲得していました。

術式は未だに判明しておらず、鹿紫雲いわく「一発それっきり」。

彼の術式が気になるという意味でも、宿儺との戦いが描かれることに期待してしまいます。

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(『呪術廻戦』 212話 芥見下々 / 集英社)

一方のは、宿儺のことを知っているであろう口ぶりでありながら、羂索と同じく宿儺への恐怖心を感じさせない人物です。

あろうことか、受肉後の”戦い”について「初めてはやっぱりスクナ」と、宿儺と戦った上で”次”があるかのような……言い換えると、”戦っても死なない”ことを確信しているかのような口ぶりでした。

背の翅を見る限り、虫関係の術式を持っているのではないかと思われますが、万は一体どのような術式を持っているのでしょうか。

両面宿儺と戦えるのは…

上述した”浴”を終えると、本格的に”呪いの王”として復活してしまうのではないかと思われる両面宿儺。

そうなった場合、果たして対処することができる人物は存在するのでしょうか。

宿儺と矛を交えることができる人物として初めに思い浮かぶのは、やはり乙骨憂太でしょうか。

乙骨は五条悟や夏油傑と並ぶ”特級術師”であり、総量だけで述べれば五条すらも凌ぐ呪力量の持ち主です。

ネックは術式の使用時間が「リカ」との接続時間とイコールであり、たったの5分間しかない点でしょうか。「領域展開」の使用を踏まえて考えても、5分の間に両面宿儺を削り切れるとは考えにくいですよね。

五条の術式を模倣できればあるいは……といったところですが、乙骨には”六眼”が備わっておらず、模倣は可能であったとしても”無下減呪術”を扱うことができないでしょう。

やはり、何らかの手段で五条悟が復活する展開以外にはあり得ないのではないかと考えられます。

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(C)芥見 下々
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