呪術廻戦

【呪術廻戦】本誌223話のネタバレ予想|宿儺戦がスタート! 虎杖は術式を所持か

『呪術廻戦』本誌223話のネタバレ予想記事です。これまでのストーリーを振り返りつつ、今後の展開を予想しています。

【呪術廻戦】222話までのネタバレ

呪術廻戦の概要

(呪術廻戦 芥見下々 / 集英社)

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!

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【呪術廻戦】本誌222話「予兆」のネタバレ

指の代替品

3本の”両面宿儺の指”を献上した裏梅は、最後の1本がどうしても見つからなかったことを宿儺に報告しました。

「如何様にでも罰は受けます」と裏梅。

しかし、宿儺の反応は「よい」という意外なものでした。

宿儺は、残る1本が五条悟の手にあると確信している様子。

(『呪術廻戦』222話 芥見下々 / 集英社)

また、1本分の指程度の力であれば、羂索が浄界から持ち帰った即神仏で代替とすることができるようです。

そして宿儺は、即神仏の頭をもぎ取り、自身の口の中へと放り込みました。

決戦に向けて

(『呪術廻戦』222話 芥見下々 / 集英社)

高専では、家入と五条、伊地知の3名が話し合っていました。

「七海はなんやかんや生き残るタイプだと思ってたんだけどな」と零した五条に対して、なぜか伊地知が「すみません…」と謝罪。

伊地知は、七海が死んで自身が生き残ったことに対し、五条が嫌味を挟んでくるのではないかと警戒したようです。

一方の五条は、「オマエにはまだデカい仕事が残ってんだろ」と述べた後、「気張れよ」と伊地知を鼓舞しました。

その後、七海について話があるという猪野が登場。その「話」の内容は今後明かされるものと思われます。

 

場面が変わり、虎杖日下部が拳を交えている中、冥冥がタブレットを操作していました。

どうやら冥冥は、「黒鳥操術」によって操られた烏をカメラとし、呪術戦の行方を”試合”として興行化していた様子。

PPV(ペイパービュー)チケットの売上のみでも50億は固いようであり、言うまでもなく相当儲かっているようです。

ここで、虎杖と日下部の組手の決着がつきました。

「準備運動はこんなもんでいいだろ」と言い放った虎杖は、続けて「そろそろ掴めよ 虎杖」と発します。

一方の日下部は、「押忍!!」と発言。

明らかに姿と言動が合致しておらず、立場も逆転しているように思われます。

察するに、なんらかの術式効果によってか、2人の肉体は一時的に入れ替わっているようです。

12月24日

12月24日。

早くも決戦の日が訪れ、両面宿儺は新宿へと降り立っていました。

ここに至るまで宿儺や裏梅と行動を共にしていた羂索は、いよいよ単独での行動を開始し、死滅回游の泳者を狩り始めるようです。

羂索は、禪院真希乙骨憂太秤金次などの”主力”は、五条悟が負けた場合の”2の槍”として五条vs宿儺の舞台に控えていると予想。

それゆえに、自身がフリーになるこのタイミングを狙って、これまで一切の行動を慎んできました。

 

一方その頃、高専では、戦いに参加するメンバーが準備を完了させて集まっています。

そこには固い表情の五条悟も現れ、その場には引き締まった空気が流れ始めました。

ここで、そんな空気感を壊すかのように、「先生!! 術式邪魔!!」と虎杖が声を挙げます。

(『呪術廻戦』222話 芥見下々 / 集英社)

意図を汲んだ五条が術式を解くと、虎杖を含む高専の面々が鼓舞の意味で五条の背中を叩き、送り出しました。

皆の想いを受け取った五条は、いよいよ決戦へと挑みます。

223話へ続く。

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【呪術廻戦】223話以降の展開予想・考察

両面宿儺戦がスタート

『呪術廻戦』第222話にて、早速迎えてしまった12月24日

この日にちは、五条悟が羂索らと定めた”決戦の日”です。

次回以降、遂に”現代最強の呪術師””史上最強の呪術師”による未曾有の大決戦が始まってしまいます。

この戦いでは、どのような展開が待ち受けているのでしょうか。

領域展開

前提として、五条悟両面宿儺の2名は、いずれも「領域展開」が可能な術師です。

五条悟が「無限のバリア」を常に纏っていることから、宿儺としては「領域」を展開し、必中効果による確実な攻撃を行いたいと考えるのではないでしょうか。

渋谷事変にて漏瑚花御が使用した「領域展延」という手も考えられますが、これは領域の押し合いに自信がないからこそ用いられた手札です。

両面宿儺であれば、その性格上、突如として「領域展開」を行なっても不思議ではありません。

魔虚羅

両面宿儺が五条悟を相手取るにあたって、目下最大の障壁となるのが、上でも記述した五条悟の「無限バリア」です。

いかに強力な攻撃を繰り出そうとも、術式による守りがある限り、五条悟の体には塵ひとつつけることができません。

「領域展開」以外の”バリアを破る方法”として考えられるのが、「十種影法術」によって召喚することができる魔虚羅(まこら)です。

魔虚羅とは、歴代「十種影法術」使いの誰も調伏できなかったとされる、”最強の式神”

「あらゆる事象への適応」という、反則級の能力の持ち主です。

この「適応」が”無限”に対しても可能であると仮定した場合、戦いの前提が大きく変わってきます。

もっとも、慶長の時代に行われたという禪院家vs五条家の御前試合の結果が”相討ち”であったことを思えば、”無限”への適応も可能と見て間違いないでしょう。

とはいえ、両面宿儺が伏黒恵に受肉したという事実を認識している五条は、この展開も予想できているはず。

”最強の式神”魔虚羅と両面宿儺の連携を前に、どのような戦いを見せてくれるかに注目したいところです。

虎杖の術式が発現?

『呪術廻戦』第220話での脹相との会話から、焼相ら呪胎九相図の呪物を食したのではないかと噂されている虎杖。

仮にそうであった場合、虎杖悠仁の体には新たな変化が起こり、ともすれば”術式”も発現するのではないかと予想されます。

これまでの虎杖は、生来の身体能力呪力操作のみによって戦う、近接戦闘主体の術師でした。

しかし、それでは特級以上に位置する術師/呪霊と渡り合うことなどできません。

最終的に虎杖が両面宿儺と戦う……と考えた場合、パワーアップは必須でしょう。

『呪術廻戦』の主人公として、まだまだ虎杖悠仁には活躍が残されているのではないかと予想されます。

釘崎野薔薇の復活について

渋谷事変以降、容体についての描写が存在せず、「復活するのではないか」とファンの間で囁かれている釘崎野薔薇

作中では宿儺戦が始まる流れに入ってしまったため、下の記事で予想したギャグのような復活回の線は無くなってしまったように思われます。

しかし、生死が明言されていない以上、まだ復活自体の線は途切れていないはずです。

『呪術廻戦』本誌にて、果たして釘崎野薔薇の復活は実現するのでしょうか。

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(C)芥見 下々
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