【呪術廻戦】本誌201話のネタバレ予想｜特殊部隊急襲！術師狩りが始まり・・・

『呪術廻戦』本誌201話のネタバレ予想記事です。これまでのストーリーを振り返りつつ、今後の展開を予想しています。

【呪術廻戦】200話までのネタバレ

呪術廻戦の概要

（呪術廻戦芥見下々 / 集英社）

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

【呪術廻戦】本誌200話「直接会談①」のネタバレ

虎杖の決意

意識下(宿儺の生得領域内)にて、”堕天”の正体が宿儺自身であることを明かされた虎杖。”天使”来栖華の狙いが宿儺であることを知っている以上、難しい表情を浮かべます。

そんな中、虎杖は「具合悪いかも…」と嘘をつくことで、来栖と入れ替わる形でソファに座りました。

(呪術廻戦 200話芥見下々 / 集英社)

伏黒の注意を引いた虎杖は、来栖が目線を逸らした隙に、身振り手振りを用いて”堕天”＝宿儺であることを伝えます。

一方の伏黒は、虎杖の意図を捉えかねていましたが、「来栖(＝”天使”)に知られたくない話」だと察することにより、思考を開始。

その結果、すぐに”堕天”＝宿儺であるという結論に辿り着きます。

すなわち、”天使”の狙いは両面宿儺が受肉した虎杖悠仁。

ここまで順調にことを進めていた高専サイドでしたが、大きな問題に当たってしまいました。

しかし、伏黒は知っていました。虎杖悠仁という人間が、大きな目的のためであれば、自らの命を投げ出すことができる人物であることを。

一方の虎杖も、「死んでやるよ」と決意を固めた様子。

100点以上を持つ乙骨や秤らが〈総則(ルール)〉を追加し次第、死ぬつもりのようです。

不穏な動き

(呪術廻戦 200話芥見下々 / 集英社)

虎杖と伏黒が”堕天”問題で沈黙したいたところ、「妙だ」と”天使”が口を開きます。

曰く、「凄い数の人間が結界に侵入している」とのこと。

コガネを介して表示された「10分前から増加した泳者の数」には、なんと800を超える数が表示されます。

言うまでもなく以上な数値であり、組織的な規模で動いていることが明らかです。

その背景には、後述する”ある人物”の動きが関係していました。

会談

2018年2月……すなわち、”死滅回游”が行われる9ヶ月前。

海を渡っていた羂索は、中国だけでなく、アメリカの首脳陣とも会談を行なっていました。

大統領はもちろん、アメリカのエネルギー省で次官を務める人物も列席したその場では、”呪力”や”呪術師”についての解説が行われます。

同席した裏梅によって”呪具化した眼鏡”が配られると、政府要人らは眼鏡を介して呪霊を視認。

羂索の語りを信じるとともに、”呪力”と言う新たなエネルギーに興味を示し始めます。

(呪術廻戦 200話芥見下々 / 集英社)

さらに羂索は、11月に東京が停止し、実質的な治外法権の地となることを宣言し、”死滅回游”の開催を示唆。

アメリカ大統領に対して、暗に「呪術師の拉致」を仄めかして……？

201話へ続く。

【呪術廻戦】本誌200話のネタバレ考察｜米国に渡った羂索呪術師の拉致を提案し・・・『呪術廻戦』本誌200話のネタバレ記事です。ネタバレ込みでストーリーをご紹介し、今後の展開や重要な要素の解説/考察を行っています。【...

【呪術廻戦】201話以降の展開予想・考察

特殊部隊の急襲

羂索の働きかけにより、アメリカ、中国の少なくとも2国が”呪力”というエネルギーについて知ってしまいました。

五条の圧倒的な存在感をみたアメリカエネルギー・環境担当次官は、呪術師や呪力についての話題を「”金脈”の話」と表現。

さらには、五条悟が一国の電力を賄うことが出来るほどのエネルギー量を有すると仮説を立てました。

少量のエネルギーならまだしも、国単位に作用するエネルギーともなると、列強各国はもちろん、発展途上国にしても喉から手が出るほど欲しい存在のはず。

一方で、いかに治外法権の地になったと言えども、大軍を率いて日本に向かうわけにはいかないでしょう。

そう考えた場合、少数精鋭(数十、多くとも数百)の特殊部隊を送り出し、得点の高い泳者(＝術師)を確保する……という動きが予想できます。

また、近代兵器で武装を行なっているであろう特殊部隊員らは、戦闘経験の点では高専所属の術師を遥かに凌ぐはずです。

受肉した過去の術師であっても、苦戦は必至でしょう。

銃火器相手に”呪力”や”術式”を行使する術師らがどの程度足掻くことが出来るか、次週以降が待ち遠しいですね。

東京第1結界内の動き

虎杖の危うさ

宿儺自身による暴露により、自身こそが”天使”の標的であることを知った虎杖。

しかし200話では、現時点で乙骨や秤による〈総則〉の追加が行われていないことから、まだ”天使”に正体を明かさないであろう様子が描かれました。

とはいえ、〈総則〉が追加され次第、即座に自死を選択するであろう危うい雰囲気は纏っています。

800人の宣誓者

さて、上述した虎杖の危うさはさておき、目下最大の問題は、”800人以上もの新規泳者の存在”です。

羂索によって強制的に泳者となった人物ら(受肉した過去の術師など)は既に宣誓済みであろうことから、新規で宣誓する泳者など基本的には数少ないはず。

真っ先に気がついた”天使”はもちろん、虎杖や伏黒も”800人の新規泳者”が指し示す異常性には即座に気がつくことでしょう。

ともすれば、”羂索の手”であることすら勘付いているかもしれません。

また、問題は東京第1結界だけに留まりません。

”天使”によって気がついた虎杖らはまだしも、乙骨や秤、真希らが結界への侵入者に気づいていない可能性も考えられるのです。

真希はともかく、乙骨や秤は激しい戦闘で消耗しており、手練れの急襲を受ければ後手に回りかねません。

アメリカは呪術師を”エネルギー発生器”のように捉えている節があり、丁重な扱いも期待できないことでしょう。

次回以降、悲劇が起こらないことを祈るばかりですが・・・

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