【呪術廻戦】170話のネタバレ予想｜第1結界編最高潮！レジィvs伏黒の行方

【呪術廻戦】169話までのネタバレ

髙羽の助太刀

(呪術廻戦 169話芥見下々 / 集英社)

168話にて鮮烈な登場を果たし、169話にて主役かのような活躍を見せた芸人術師髙羽。黄櫨とレジィの猛攻に押され気味であった伏黒にとっては、非常に頼もしい援軍となりました。

さて、戦闘中にもかかわらず「余計なお世Wi-Fi」を始めとした芸人ムーブを見せる髙羽ですが、その実力は本物。一瞬にして呪力を跳ね上げることで、レジィらが反応できない速度での攻撃を可能としており、黄櫨を手玉に取って見せます。

歯や眼球を用いて反撃を試みる黄櫨ですが、髙羽はハリセンを用いて眼球を打ち返すなど、余裕しゃくしゃくです。

そんな髙羽の実力を目のあたりにした伏黒は、敵の分断を提案。

髙羽 vs 黄櫨、伏黒 vs レジィの構図が出来上がりました。

果たされた目的

(呪術廻戦 169話芥見下々 / 集英社)

日車寛見の持つ”100点”を狙って東京第1結界へとやってきた虎杖と伏黒。

今回の戦闘中、コガネを介して日車によって〈総則〉10が追加されたと知った伏黒は、東京第1結界内での目的が果たされたことを悟ります。

ルール追加の為、目先のポイントを獲っておくことも悪手ではありませんが、最善手は虎杖、延いては東京第2結界の秤やパンダとの合流でしょう。

だからこそ伏黒は、全力で降りかかる火の粉を振り払う決意をし、レジィと対峙するのでしあ。

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【呪術廻戦】170話以降の展開予想

伏黒 vs レジィ

伏黒の本気

(呪術廻戦 169話芥見下々 / 集英社)

「169話までのネタバレ」でも記述した通り、〈総則10〉の追加が日車によって為されたことを知った伏黒は、東京第1結界に用がないと悟り、本気で戦う決断を下しました。

現時点で伏黒が使用した式神は、「玉犬『渾』」「鵺」「万象」の3体のみ。手数の多さゆえの器用さこそが「十種影法術」の強みですから、様々な式神を用いてレジィを圧倒する世数が思い浮かびます。

また、未だ読者に明かされていない新たな式神の調伏に成功している可能性も考えられますから、次回以降のお披露目が期待できそうです。

レジィの実力

(呪術廻戦 167話芥見下々 / 集英社)

現時点では目立った活躍を見せず、実力の全貌が明らかになっていない術師レジィ。

二振りの包丁で「玉犬『渾』」を返り討ちにした、という事実に鑑みると、決して弱い術師でないことは明らかです。

そんなレジィの術式は、恐らく”レシートに印字された商品を具現化する”というもの。

(呪術廻戦 168話芥見下々 / 集英社)

突如現れた二振りの包丁の他、168話でのレシートを用いて黄櫨を援護するシーンが描かれていることにより、術式内容は確定と見て良いでしょう。

ただ、「この術式が強いのか」と考えた時、答えが難しいところです。

”術式の汎用性”という点では、これまで登場した術式の中でも最高(要事前準備)と言っても過言ではありません。

しかし、術式の考察が正しいと仮定すると、ネックとなるのは”レシート縛り”です。

レシートが印字される――すなわち、一般人が購入できる危険物と言えば、既に作中で用いられたような可燃性の物質や包丁等が限界であり、こと呪術戦において、これらはさしたる脅威にはなり得ません。

豊富にため込むことが出来る物資を用いた長期間の生存や、他者のサポートという点ではこの上なく優秀な術式ですが、一対一の呪術戦における戦闘能力については疑問符が残ります。

レジィの術式については、169話を予想した記事でも考察していますので、是非併せてご覧ください。

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髙羽 vs 黄櫨

(呪術廻戦 169話芥見下々 / 集英社)

169話にて、ものの見事にボコボコにされた”爆弾野郎”こと黄櫨。

身体部位を爆発させる術式の持ち主である彼は、反転術式によって欠損した身体を癒すことが可能であり、単体火力、継戦能力ともに優れている術師です。

一方の髙羽は、現時点では(恐らく)術式を使用しておらず、呪力操作による身体強化のみで黄櫨を圧倒しています。

このまま髙羽の勝利で終わり……と思いきや、レジィから「あそこまでコケにされちゃ黄櫨も本気出す」という発言が。

(呪術廻戦 168話芥見下々 / 集英社)

高い火力で伏黒に手を焼かせた黄櫨でしたが、まだ底を見せていなかったようです。

”身体部位を爆発させる”という分かりやすくも強力な術式を持つ黄櫨。爆発の規模が身体部位の種類によって変わる場合、指や腕、足などの他の部位を使った爆発によって、更なる火力を実現することも出来そうです。

レジィ vs 伏黒の戦闘も気になりますが、本気を出した黄櫨と髙羽との戦闘にも要注目ですね！

第2結界編が間もなく開始か

(呪術廻戦 158話芥見下々 / 集英社)

次回170話にて、東京第1結界編は早くも10話目に突入します。

虎杖によって日車の100点が〈総則〉に変わったいま、次のターゲットは東京第2結界の鹿紫雲です。

現在の伏黒の状況は、麗美に騙されたことによる、言わば事故。戦闘相手であるレジィのポイントに固執する必要はなく、彼を無力化しさえすれば、あとは虎杖と共に結界から抜け出すのみです。

文章化してみれば、東京第1結界編終了への道筋は短く、早ければ171話には東京第2結界編スタートという可能性も考えられます。

(呪術廻戦 145話芥見下々 / 集英社)

東京第2結界には、現時点で最高得点の鹿紫雲一と、五条悟復活の鍵となる”天使”来栖華が滞留していますから、第1結界と同等かそれ以上の波乱は必至です。

来たる12月24日には『呪術廻戦 0』の映画も公開されますから、アニメ第二期の発表も期待されるところ。本誌も含む、『呪術廻戦』全体から目が離せませんね！

『呪術廻戦』本誌のネタバレ一覧

18巻以降
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