呪術廻戦

【呪術廻戦】本誌197話のネタバレ予想|覚醒真希のお披露目回 桜島編は間も無く終了?

『呪術廻戦』本誌197話のネタバレ予想記事です。これまでのストーリーを振り返りつつ、今後の展開を予想しています。

【呪術廻戦】196話までのネタバレ

呪術廻戦の概要

(呪術廻戦 芥見下々 / 集英社)

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!

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『呪術廻戦』本誌196話のネタバレ

三代の領域

195話ラストで三代六十四が展開したのは、”相撲をとることのみに機能する領域”。

この領域は、視覚効果(土俵)が発生した後、招いた側(三代)と招かれた側(今回は真希)、両者の了承があって初めて完成するようです。

取らねぇのか!? 相撲」と真希を急かす三代。

(『呪術廻戦』 196話 芥見下々 / 集英社)

無愛想に「いいぞ」と真希が返答すると、三代の展開した領域が完成し、結界が閉じられ始めます。

一部始終を見ていた加茂憲紀が引き止めますが、真希は「スッキリさせてく」と返し、領域の内部へと消えていきます。

相撲勝負

晴れて完成した領域の中、見合う両者。

真希は「大道鋼や禪院甚爾に見えていて自身に見えていないもの」を探るため、三代の胸を借りる腹積りのようです。

双方が手をつき、始まった取り組み。

三代は真希が持つ圧倒的なフィジカルを察すると、即座に背後に回り込み、正面衝突を避けます。

その後、相手の腕をとった三代は、そのまま体を回転させ、真希に土をつけました。

相撲こみゅにけーしょん

両手を広げ、「相撲サイコー」と唱えた三代は、「こんなもんじゃないだろう嬢ちゃんは」と真希の方にしゃがみ込みます。

一度の立合いで、真希が何かを抱えているであろうことを察した三代。

一方の真希は、これまでの人生で”師”と呼ぶべき人物と巡り合ったことがなく、「強くなるために他者を頼る」という発想自体がないとのこと。

(『呪術廻戦』 196話 芥見下々 / 集英社)

そんな中、意を決した真希は、大道の述べていた言葉がわからない旨を三代に伝えます。

「俺は分かるぞ」と返した三代は、真希に立つよう指示。相撲を取る中で伝えようとしているようです。

土俵という輪の中で個人と個人がぶつかり合う、三代いわく「こみゅにけーしょん」のような競技、相撲。

そんなコミュニケーションの中で三代は、土俵でぶつかり合った瞬間、「土俵に上がるまでの全てが 互いに流れ込んでくることがある」と話しました。

そうなった際、相手や自分の全てを感じ取ることができるという三代は、目の前の肉体や勝敗ですら無意味になると付け加えます。

大道の言葉がそのような意味を持っており、要約すると”自由”であると締めくくった三代。

この瞬間、真希は大道や三代の言葉の意味を理解し、晴れやかな顔を浮かべました。

その直後、崩壊する三代の領域。

(『呪術廻戦』 196話 芥見下々 / 集英社)

そこには、土に手をついた三代をバックに、晴れ晴れとした笑顔を浮かべる真希の姿があって……。

197話へ続く。

【呪術廻戦】本誌196話のネタバレ考察|三代との相撲で真希が覚醒 新たなステージへ『呪術廻戦』本誌196話のネタバレ記事です。ネタバレ込みでストーリーをご紹介し、今後の展開や重要な要素の解説/考察を行っています。 【...

【呪術廻戦】197話以降の展開予想・考察

真希が甚爾クラスに?

真希は、”特級呪霊”陀艮と戦う禪院甚爾の姿を見て、自身の目指すべき場所を認識しました。

そして、呪術界において”凶兆”とされる双子の妹 真依を喪ったことで、皮肉にも完全なフィジカルギフテッドに……つまり、甚爾と同じ呪力から脱却した身体となった真希

しかし、同じ身体を手に入れてなお、真希は甚爾ほどの強さには至っていないようでした。

(『呪術廻戦』 195話 芥見下々 / 集英社)

そんな中で彼女が出会ったのが、桜島結界の泳者にして、天下無双の名も無き剣豪 大道鋼(だいどう はがね)

彼は、呪力を扱わない人間でありながら、”全てが見える”故に呪霊を認知することが可能でした。

(『呪術廻戦』 196話 芥見下々 / 集英社)

大道の強さの根幹を真希に説いたのは、カッパ姿の泳者 三代 六十四(みよ ろくじゅうし)

相撲を取り合ったカッパ巻き(真希)コンビは、取り組みを経てコミュニケーションを取ります。その結果、真希は大道や甚爾の強さの根幹たる”自由”を理解、覚醒に至りました。

 

今にして思えば、甚爾は何者にも縛られない暴君。”自由”の最たる存在でした。

三代との”コミュニケーション”によって答えに辿り着いた真希は、今度こそ甚爾と同格の存在に覚醒したはず。

今後の活躍に期待されますね!

呪霊直哉との戦闘

さて、上述したように、真希が196話をもって”甚爾と同格の存在になった”と考えると、呪霊直哉との再びの戦闘が望まれるところです。

最初の攻防では、人間時代を遥かに超えた呪霊直哉のスピードを前に、ただただ押されていた真希(+加茂)。

しかし、「”五条悟を敗北にまで追い込んだ男”と同じ存在に成った」と考えると、ここからの戦いは一方的なものになるのではないでしょうか。

過去編、及び「渋谷事変」編の一部でしか登場しないながらも、我々読者に圧倒的なインパクトを残し、今なお高い人気を誇る男 甚爾。

同格となった真希の活躍により、この先さらに株が上がっていくことでしょう。

桜島編は間も無く終了か

東京第1結界編では日車、レジィ。仙台結界編では烏鷺、石流。東京第2結界編では鹿紫雲。

それぞれの結界には、明確なボスキャラクターが存在しました。

現在連載されている桜島結界編のボスは、言うまでもなく呪霊直哉でしょう。

相変わらずの口の悪さを持ちつつも、憎たらしいまでの強さで桜島結界を蹂躙した呪霊直哉。

しかし、桜島結界編も197話で7話目を迎え、いよいよ終わりが近いのではないかと思われます。

そう考えると、早くとも来週には呪霊直哉が敗北+退場し、残り2話程度で桜島結界編が終わるかもしれませんね。

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(C)芥見 下々
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