【呪術廻戦】189話のネタバレ予想｜近付く決着激アツ演出で秤が勝利を掴む・・・？

【呪術廻戦】188話までのネタバレ

呪術廻戦の概要

（呪術廻戦芥見下々 / 集英社）

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

『呪術廻戦』本誌188話のネタバレ

(『呪術廻戦』 188話芥見下々 / 集英社)

コンテナ置き場を背景に、凄まじいぶつかり合いを開始した秤と鹿紫雲。

秤が一台のコンテナを殴り飛ばすと、鹿紫雲は飛んできたコンテナを殴って返します。

コンテナを挟んだ応酬は、コンテナが破壊されたことで終了。

そして、次手をより正確に組み立てたのは、鹿紫雲の方でした。

鹿紫雲は、手に持ったコンテナの扉部分で、秤の顔を殴りつけたのです。

重厚な一撃は、秤の顔面の皮を傷つけ、筋繊維を露出させるほどの深手を与えます。

呪力を生み出すのは腹。

しかし、反転術式は脳を用いて回すため、つまりはどのような強力な反転術式使いでも、頭を潰されれば死に至ります。

不死身状態の秤の唯一の弱点、頭。

つまり、鹿紫雲の勝利条件は、秤の頭に直接”稲妻”を炸裂させることです。

早速不可避の”稲妻”を飛ばし、秤を獲りにきた鹿紫雲。

(『呪術廻戦』 188話芥見下々 / 集英社)

脳への一撃に”死”を直感した秤でしたが、傷ついた脳を治しつつ鼻からエネルギー(=呪力)を排出することで、鹿紫雲の”稲妻”に耐えて見せました。

そして、いよいよ”ラウンド(=不死身状態)終了まであと8秒。

さらに一段階動きのギアを上げた秤は、鹿紫雲相手に強力な一撃を与え続けます。

不死身ゆえの大胆さで、鹿紫雲の反撃を許しません。

(『呪術廻戦』 188話芥見下々 / 集英社)

しかし、そのままやられっぱなしの鹿紫雲ではありませんでした。

彼は、離れた場所に突き刺してあった”電荷(=鹿紫雲の呪力)を溜めた如意から”帰還電気”を引き戻し、秤の腹に直撃させたのです。

強烈な電撃を喰らい、秤の腹には大きな穴が。

「終わりだな」と吐き捨てた鹿紫雲でしたが、秤は手印を結びます。

(『呪術廻戦』 188話芥見下々 / 集英社)

死に瀕してなお、博打を続ける…… 秤決死の「坐殺博徒」が展開されました。

189話へ続く。

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【呪術廻戦】189話以降の展開予想・考察

秤 vs 鹿紫雲の決着は近い？

不死身状態終了直後に”稲妻”を受け、窮地に陥った秤。

しかし彼は、死に際も領域「坐殺博徒」を展開し、”運”と”熱”に勝負を委ねました。

鹿紫雲戦の初手で仕掛けた「坐殺博徒」が奇数図柄での”大当たり”だったことから、今回は”確率変動”が起きません。

(『呪術廻戦』 183話芥見下々 / 集英社)

したがって、シャルル戦同様に、ニュートラルな状態での「CR私鉄純愛列車」を強いられるのです。

これまでスピーディーに展開が進められてきた死滅回游編。

激アツ演出で”大当たり”をもぎ取った秤が勝利するか、あるいは……？

いずれにせよ、秤金次vs鹿紫雲一の戦いは、決着が近いのではないかと思われます。

乙骨がルールを追加か

死滅回游の総則は、鹿紫雲、日車のルール追加を経て、現在10個から成り立っています。

そして、現時点で総則を追加することができる泳者は、戦闘中の鹿紫雲を除くと、190点ものポイントを保有する乙骨のみ。

石流、烏鷺、黒沐死との戦いを終えて現在フリーな乙骨は、近いうちに総則を追加するのではないかと考えられます。

死滅回游の平定を考えると、高専生を含む味方泳者の協力や、情報共有は必須事項です。

その意味で、結界間の出入りや転移、コガネを介した連絡手段の確立などを可能とするものが、追加される総則として最有力なのではないでしょうか。

虎杖主軸に戻る？

東京第2結界編が終われば、現時点で主要キャラクターらが平定に向かった結界は全て描かれたこととなります。

となると、考えられる選択肢としては、①虎杖主軸に戻り、東京第1結界の出来事が描かれる、②全く別の結界が描かれる(真希や京都校生が宣誓？、③羂索の動向が描かれる、④羂索と受肉した術師を巡る過去編の4つあたりでしょうか。

1000年前には宿儺や裏梅、天使。400年前には鹿紫雲や石流(レジィや黄櫨、烏鷺も？)と、かつて存在した術師たちは魅力に溢れています。

個人的には、そんな呪術全盛の時代が描かれた過去編を見て見たいものです。

とはいえ、作者の芥見先生が”スピード感”を大事にされている以上、冗長な過去編は実現可能性が薄そうですが……。

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『呪術廻戦』本誌のネタバレ一覧

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