【呪術廻戦】158話のネタバレ予想｜秤金次と死滅回游へ！その頃乙骨は・・・

【呪術廻戦】157話までのネタバレ

(呪術廻戦 156話芥見下々 / 集英社)

156話では、星綺羅羅の術式「星間飛行(ラヴランデブー)」が詳細に明かされました。

「星間飛行」は「Acrux」「Gacrux」「Imai」「Mimosa」「Ginan」からなる「南十字座」をモチーフとする術式であり、相手に”ルートの決められたスタンプラリー”を強制することが可能です。

(呪術廻戦 154話芥見下々 / 集英社)

伏黒は津美紀から「南十字座」について教わっていたようであり、「Acrux」「Gacrux」「Imai」の★マークを見つけた時点で、”「南十字座」モチーフの術式”であることを看破。

その後は持ち前の高い呪術レベルで、見事に星綺羅羅を打ち負かしました。

(呪術廻戦 157話芥見下々 / 集英社)

続く157話で、伏黒は綺羅羅の拘束を即刻解除。そして、その場で土下座して話を聞くよう頼みます。

彼にとっては姉津美紀の生死が掛かった状態のため、なりふり構っていられないのでしょう。

自身を打ち負かした上で土下座をして頼んできた後輩を見た綺羅羅は、伏黒の望み通り対話に応じようとします。

その時、モニタールームから虎杖が吹き飛ばされ、遅れて秤金次が出てきました。

(呪術廻戦 157話芥見下々 / 集英社)

秤と向かい合った虎杖は、秤の攻撃を正面から受けます。

今回の戦いは”渋谷事変”とは異なって、”秤に認められるための儀式”だと考えている虎杖。

だからこそ、避ける・反撃するといった行為を封じているようです。

そんな中、秤の攻撃は激化するばかり。”ザラついた呪力”を持つ秤の攻撃は、威力の大小にかかわらず痛みに直結し、虎杖に確かなダメージを与え続けます。

虎杖を幾度となく殴り続け、確かな手ごたえも感じている秤。

しかし虎杖はそれでも起き上がって見せ、決して折れません。そんな様子を見た秤は、段々と熱を帯びてきた様子。

(呪術廻戦 157話芥見下々 / 集英社)

星綺羅羅に「熱くなってるんじゃない？」と指摘されると、自身が熱を持っていたことを素直に認め、対話の姿勢を示しました。

秤金次と星綺羅羅との戦闘を終え、話を聞いてもらえるようになった伏黒と虎杖。

未だ2人は「渋谷事変」や「五条悟封印」「夜蛾学長の死亡」といったビッグニュースを知らない様子であり、それらを事細かに説明するシーンから入りそうです。

とりわけ「五条悟封印」のニュースは、術師界隈全体に戦慄が走る衝撃の事実であり、秤・星が驚くことは必至でしょう。

秤が上述のようなニュースの数々を起点に”熱”を帯び、「死滅回游」に前向きな姿勢で参加してくれるのではないかと予想します。

(呪術廻戦 2巻芥見下々 / 集英社)

以前より五条は、乙骨・秤の2名を「僕に並ぶ術師になる」と公言していました。

上層部とは折り合いが悪い秤ですが、そんな五条のことは「五条さん」と呼ぶ様子が描かれており、一定の敬意を有しているようです。

そんな秤だからこそ、今回の「五条悟封印」の事実はかなり重く刺さるはず。

「死滅回游」に命を懸けるだけの熱源となるのではないでしょうか。

157話にて秤金次・星綺羅羅との戦闘がひと段落付き、対話姿勢に入りました。

一時山場は越えたことにより、158話以降で「死滅回游」の泳者紹介や、乙骨の近況等が描かれる可能性も高そうです。

禪院真希については、前編に当たる「葦を啣む」編にて禪院家を壊滅に追い込む活躍を見せましたから、それ以外の九十九や脹相、前述した乙骨などの現在の様子カットが挟まれるのではないでしょうか。

東京高専3年の2名が登場し、今後の展開も激化することが間違いなしの『呪術廻戦』。

今後の「死滅回游」編では、”術式を消滅させる術式”の持ち主である来栖華を含む、様々な術師が登場することでしょう。次回の『呪術廻戦』158話が待ちきれませんね！