呪術廻戦

【呪術廻戦】本誌225話のネタバレ予想|続く頂上決戦 年内に連載は終了?

『呪術廻戦』本誌225話のネタバレ予想記事です。これまでのストーリーを振り返りつつ、今後の展開を予想しています。

【呪術廻戦】224話までのネタバレ

呪術廻戦の概要

(呪術廻戦 芥見下々 / 集英社)

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

【呪術廻戦】本誌224話のネタバレ

以下は、『呪術廻戦』本誌224話「人外魔境新宿決戦②」のネタバレです。

戦いの前に

五条悟から「挑戦者(チャレンジャー)」と表現された両面宿儺は、逆に五条を「俎板の上の魚」と言い放ちます。

そして、「多少他より活きが良く 名前がついていないだけの魚」と五条を表現した宿儺は、戦う構えに入りました。

一方の五条は、両面宿儺が伏黒恵の顔面のままであることについて指摘。

五条は、宿儺の魂胆が「手加減」にあると見抜きます。

(『呪術廻戦』224話 芥見下々 / 集英社)

しかし、”伏黒甚爾との戦闘”という「特殊な訓練」を受けていた五条は、「恵なら本気で殴れる」と発言。

宿儺と同じく、戦闘の構えを取りました。

さらに五条は、「悠仁で一回死んだのはまずったな」と一言。

肉体が死したとしても、復活の手段は存在するのです。

伏黒恵の復活については、両面宿儺のことを倒した後に考えることにしたようです。

怪獣決戦

問答を終えた後、ついに本格的な戦いへと移った2人。

両面宿儺の攻撃は、五条悟の”無下限呪術”によるバリアの効果で、五条の生身にまでは届きません。

ここで、突如地面に横たわった五条は、壁に向けて指差しを行いました。

次の瞬間、両面宿儺は壁に向かって吹き飛びます。壁を突き破って奥にまで飛んだ宿儺に対して、五条はさらなる追撃を敢行。

地面ごと宿儺を持ち上げ、ビルに向けて吹き飛ばしたのです。

規模の大きな攻撃を前に、難なく逃れてみせた両面宿儺は、”お返し”と言わんばかりに「解」を放ちました。

五条の背後のビルへと行われた「解」。五条悟が切断されたビルに気を取られた刹那、両面宿儺は距離を詰め切っていました。

(『呪術廻戦』224話 芥見下々 / 集英社)

切断されたビルの上部と、両面宿儺の攻撃。2ヶ所からの衝撃は、やはり五条悟の”無限”を前にぴたりと止まってしまいます。

宿儺の呪力によって削られゆく「無下限呪術」

ここで五条は、”一時的に術式を解く”という選択肢を採りました。

その瞬間、宿儺の拳は五条の手に掴まれます。また、五条悟の上部で動きを止めていた”切断されたビル”も、堰(せき)を切ったように落下を始めました。

これにより、五条悟と両面宿儺による戦いは”空中戦”かつ”屋内戦”という特異な状況へと移ります。

自由落下中にもかかわらず、ビル内のギミックを用いて戦闘を継続する両者。

次の瞬間、ビルは激しく地面へと激突し、爆発的な土煙を上げました。

(『呪術廻戦』224話 芥見下々 / 集英社)

煙の中から姿を現した五条は、「全部オマエが壊したことにするからな」と発言。

一方の宿儺は「……どの口で?」と五条悟の軽口に乗りました。

225話へ続く。

【呪術廻戦】本誌224話のネタバレ考察|熾烈を極める決戦 拮抗する五条と宿儺の実力!『呪術廻戦』本誌224話のネタバレ記事です。ネタバレ込みでストーリーをご紹介し、今後の展開や重要な要素の解説/考察を行っています。...

【呪術廻戦】225話以降の展開予想・考察

続く激戦

「人外魔境新宿決戦」と銘打って始まった、”現代最強の術師”五条悟と、”史上最強の術師”両面宿儺の2名による戦闘。

『呪術廻戦』第224話で描かれた最初の激突では、「まずは小手調べ」と言わんばかりの涼しげな表情で、2人は都会の街並みを破壊してしまいます。

最強同士の戦いに相応しい規模で繰り広げられる呪術戦は、もはや他の術師が踏み入ることすら許されない神域です。

戦いの行方

現時点の宿儺は、元来の生得術式である「御厨子」のみを用いて戦っています。

近接戦闘では、呪力を纏うかのような描写が見られたことから、「渋谷事変」で漏瑚や花御が用いていた「領域展延」を使用しているのでしょう。

さて、そんな宿儺には、まだ「十種影法術」というカードが残されています。

伏黒が用いていなかった「円鹿」や「貫牛」に加え、”最強の式神”「魔虚羅」すらも手中に収めている宿儺。

今後の戦いで「十種影法術」が用いられることは、まず間違いないとみて良いでしょう。

なぜ領域を使わないのか

”呪術戦の極致”として喩えられる「領域展開」

五条と宿儺はいずれも「領域」を作中で使用しており、カードとして有していることは確定しています。

しかし、2人が「領域展開」を行う様子はありません。なぜ”必殺技”たる「領域」を即座に使用しないのでしょうか。

理由として考えられるのは、”まだ探り合いの段階であるから”です。

互いに”最強”クラスの術師である2人。いずれかが「領域」を展開すれば、押し合いに勝った方の勝利が確定し、即座に戦いは終わってしまいます。

また、相手側の何らかの対策によって「領域」が不発に終わった場合、生得術式が焼き切れ、戦いが終わりに近付いてしまうことでしょう。

このような理由から、ひとまず探り合いを続けた上で、押し合いに勝てるだけの根拠を見つけた段階で「領域」を展開するのではないでしょうか。

連載終了に向けた今後の展開

『呪術廻戦』は年内に終わる?

『呪術廻戦』作者の芥見下々先生は、2022年のジャンプフェスタににて、2023年内で作品が終了すると取れるコメントを寄稿していました。

コメント発表当時は、多作品を引き合いに、まだまだ作品は続くであろうという声も多かった『呪術廻戦』。

しかし、ここ最近で描かれている”羂索の天元奪取””両面宿儺の伏黒恵への受肉””五条悟の復活”などの怒涛の展開を思えば、本当に年内に終了してしまってもおかしくはなさそうです。

芥見先生が年内終了を念頭に構想を練っている場合、今後はどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

虎杖の術式覚醒や、依然として生死不明の釘崎野薔薇鹿紫雲一の”宿儺との戦い”という宿願、死滅回游終了を狙う羂索の動向など、まだまだ描かれていない要素は複数存在しています。

乙骨や秤、真希の活躍もまだ描かれると考えると……本当に作品は1年以内で終わるのでしょうか。

是非とも『呪術廻戦』には連載を続けてほしいところですね。

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(C)芥見 下々
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