【チェンソーマン】 27話のネタバレ・感想・考察

漫画「チェンソーマン」27話のネタバレ

（チェンソーマン藤本タツキ / 集英社）

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

京都に到着したマキマは、東京で公安が襲撃を受けたことを知っている様子。今から行っても間に合わないことから、京都で対応することとなりました。

そこで彼女は、「法務省から終身刑以上の犯罪者を30人ほど」借りてくるよう黒瀬に指示。また、天童には「できるだけ標高が高い神社」を貸し切るよう指示をしました。何か策があるようです。

場面が変わり、デンジの死体を車に運ぶヤクザら。その時、デンジの運搬役を務めていた男性の一人が、「変な感じ」がすると訴え始めます。

次の瞬間、上から圧し潰されて消し飛んでしまった男性。

その男性だけでなく、今回の公安襲撃に関わった人物らが、次々と圧殺される様子が描かれます。

超人的な技をやってのけたのは、京都にいるマキマでした。

彼女は内閣官房長官直属のデビルハンターであり、一端のデビルハンターでは契約悪魔を知ることが許されないとのこと。それゆえに、黒瀬・天童は黒い目隠しを巻いてその場に立っています。

同じく目隠しを巻かれ、白い装束に身を包んだ「終身刑以上の犯罪者」に対象の名前を言わせるマキマ。

(チェンソーマン 4巻藤本タツキ / 集英社)

その後、マキマが手で潰すような動作を見せると、名前を言われた対象は圧殺されてしまいました。

また、相手の名前を口にした犯罪者もその場に倒れてしまいます。

こうしてマキマは、その場に集められた全ての終身刑の命を使い切るまで襲撃犯を圧殺。「ここで私ができる事は終わりました」と述べ、東京に戻る意思を黒瀬・天童に伝えました。

28話へと続く。

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(C)藤本タツキ

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