ワンピース980話以降について｜フーズ・フーは裏切り濃厚？バオファンと共に大看板討伐か

ワンピース980話以降の展開をネタバレありで予想していきます。失踪したカイドウの息子「ヤマト」を探す飛び六胞。見つけ出せば大看板への挑戦権が与えられることに。しかし大看板との戦いでフーズ・フーが裏切るフラグが立っており……。ネタバレを含むため閲覧注意です。

980話までのネタバレ

ついに討ち入り作戦が開始されましたが、未だオロチは自身の妨害が成功したと思い込み、討ち入りの存在を認知していませんでした。

カン十郎は鬼ヶ島に上陸しているものの、鬼ヶ島の複雑な構造ゆえに迷子に。オロチのもとへ辿り着くのは、かなり先になりそうな様子です。

現在討ち入り作戦は、順調に進んでいるのでした。

サニー号を物陰に隠した麦わらの一味は、フランキーの作った「クロサイFR-U4号」「ブラキオタンク5号」に乗って、鬼ヶ島を進むことに。

しかしルフィとゾロは勝手に先に進んだ模様。残りのメンバーは3手に別れて進みます。

1.ウソップ、サンジ、ナミ、チョッパー、しのぶ、キャロット
2.フランキー、ブルック
3.ジンベエ、ロビン

そしてルフィは先に宴会場に到着。酔っ払い達が”おしるこ”を粗末に扱い、おこぼれ町を馬鹿にしていたので、ルフィの表情には怒りが満ち溢れていました。

飛び六胞の前に現れたカイドウ。その場には大看板のキングとジャックもおり、何やら大事の様子。

カイドウいわく、宴での重大発表を前に息子「ヤマト」が失踪したとのこと。カイドウ及びキングは、ヤマトを連れ戻すために飛び六胞を呼び出したのです。

その代わり、連れ帰れば飛び六胞に大看板への挑戦権が与えられることに。飛び六胞はやる気を出し、ヤマト探しへと繰り出します。

979話にて、フーズ・フーとササキは元海賊団船長であることが判明しました。百獣海賊団の実力主義の風潮を気に入って、傘下に下った様子。

2人とも大看板の座を狙っており、かなりの野心家であることが伺えます。

フーズ・フーはまだ登場したばかりであり、現状判明している情報は少ないです。しかし、明確に特徴的な部分として、胸元の「目のタトゥー/紋様」が挙げられます。

ワンピースでは以前から、「タトゥー」が意味を持つことが多くありました。初期の頃だとナミの魚人海賊団のタトゥー、他には「3D×2Y」(現在は消えている)などが有名です。

このことから、フーズ・フーの目の紋様にも何からしらの意味があると考えられます。

979話にて、新たな真打ち「バオファン」が登場しました。ムササビのSMILEを食べた能力であり、宴のスケジュール管理を担当しています。

バオファンもまだ情報量が少ないですが、実はフーズ・フーの仲間ではないかと思われる点が2つあるのです。

1.同じ「目の紋様」がある
2.フーを想起する風という文字

バオファンは自分の顔に、フーズ・フーの目の紋様と同じものが描かれた布を被っています。このことから、同じ海賊団に所属していたことが濃厚。

さらに大きく「風」と書かれた団扇を持っており、「フーズ・フー」＝「風ズ風」という関連性を伺わせます。こちらは憶測の域を出ないのですが、伏線になってそうです。

このことから、今後フーズ・フーとバオファンは、2人で行動する場面が出てくる可能性が高いです。

そもそもフーズ・フーとは、トランプゲームの1つ。端的に説明すると「3人が1対2に分かれて戦い、点数を競い合うゲーム」です。

誰が味方かはゲーム中に判明します。裏切りが横行するワノ国編のイメージにぴったりのゲームです。

そして、おそらく今後フーズ・フーが戦うのは、大看板の誰か。もしゲームのルール通りであれば、戦いの途中で1対1から「1対2」になる可能性が高いです。

そこで参戦する可能性が高いのは、仲間であり真打ちのバオファン。大看板を裏切り、フーズ・フーと共に1対2で戦うのではないでしょうか。

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(C)尾田栄一郎
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