ワンピース1061話以降のネタバレ予想記事です。これまでの内容を振り返りつつ、今後の展開を予想しています。
【ワンピース】1060話までのネタバレ
週刊少年ジャンプ連載『ワンピース』の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
本誌1060話のネタバレ
事件を知る一味
冒頭、「コブラ王殺害」のニュースを見て騒ぐルフィ。
新聞には殺害の犯人がサボとありますが、その点を信じることができないようです。
また、同時に報じられた、王女ビビの失踪……。
ルフィは「アラバスタへ行こう!!」と言い放ちましたが、冷静なゾロが嗜めます。
その後、ビビがマリージョアで失踪したことを受け、今度は「じゃあマリージョアへ行く!!!」と言い出しました。
しかし、これにもゾロは反対。マリージョアは海軍本部どころか、世界政府自体の総本山。なんのアテも無い状態で突っ込んでも、即座に返り討ちに遭ってしまうことでしょう。
そんな中、アラバスタと関わりのあった一味の面々は、コブラやビビへの想いを口々に語ります。
夢の果て
ゾロの一括を受け、”麦わらの一味”の面々が落ち着きを取り戻しました。
ロビンが新聞の記事内容を読み上げ、ルフィらは新たに「四皇」の席に座した”千両道化のバギー”と「クロス・ギルド」について再認識します。
バギーの実力を”東の海(イーストブルー)”、インペルダウン、海軍本部とそれぞれで見てきたルフィは、「それだけは間違いだろ!!」とツッコミを入れました。
一通りニュースを聞き終えると、「サボは犯人じゃねェよ!」と零し、甲板に背を預けるルフィ。
さらに彼は、自身の「夢の果て」について語ります。
エースやサボ、シャンクスには既に語られていた「夢の果て」。
我々読者には未だ伏せられますが、その内容を聞いた一味の面々は、純粋に驚くもの、圧倒されるもの、笑うもの、疑うもの、それぞれ思い思いの反応を見せました。
さて、”麦わらの一味”の船長モンキー・D・ルフィが海賊王に至るためには、後一つの”ロード歴史の本文(ポーネグリフ)”が必要です。
何の何の手がかりも無く、長い間誰にも見つけることができていないという後一つ……。
一味の航海は続きます。
ルルシア王国にて
「炎帝」サボの革命軍に向けた通信をキャッチし、大騒ぎする海軍本部。
探知の結果、サボの居場所は”8か国革命”の一国、「ルルシア王国」であることが判明します。
その情報は五老星の耳にも入っており、「運のない男だ……」と発言。
さて、場面はサボと革命軍の通信へと変わります。
険しい顔を浮かべるドラゴンに向けて、コブラ王暗殺の犯人はおれじゃない!!」と断じるサボ。
続いて彼は、自身がマリージョアで見たものについても話し始めます。
その内容は、パンゲア城の「虚の玉座」について。
おそらくイム様を見てしまったのであろうサボは、「あの”玉座”には…」と話を進めます。
その時、ルルシア王国上空には、異変が起きていました。
何か巨大な物体が浮かんでいるかのような影を落ち、国民は恐怖を抱きます。
その時、その物体からは、無数のレーザーと思しき攻撃が発射されました。
「炎帝」サボの通信を傍受していた海軍の通信部には「お前達は何も探知していない 何も傍受していない…」と通信が入ります。
事実、今この瞬間、「ルルシア王国」という国は地図から消えてしまったのです。
新たな出会い
場面は変わり、再び”麦わらの一味”。
彼らは、次なる島の気候海域に入ったのか、極寒の中を航海していました。
強い風が吹き付け、海には氷塊も見られる様子。新世界での航海は、やはり困難を極めるようです。
そんな中、船の進路上に、大きく盛り上がった”暖水渦”が出現しました。
中にはなぜか人がおり、サンジの耳が「レディの悲鳴」を捉えます。
暖水渦に対して、ゾロが「厄港鳥(ヤッコウどり)」を放つと、断ち切れた暖水渦の中から”最悪の世代”の一人 ジュエリー・ボニーが現れて……?
1061話へ続く。
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【ワンピース】1061話以降のネタバレ 予想と考察
ソルベ王国について判明か
ジュエリー・ボニーは、悪魔の実の能力(おそらく)を使い、ソルベ王国の”王太后コニー”として直近の”世界会議(レヴェリー)”に参加していました。
ボニーの能力が年齢操作のみを可能とする能力であろうことを考えると、ボニーも王家の血筋を引いていると考えるのが自然です。
また、元”王下七武海”にして革命軍幹部 バーソロミュー・くまに至っては、ソルベ王国の元国王であることが判明しています。
”無敵奴隷”として酷使されるくまを目の当たりにしたボニーが涙を流していたことから、2人の間に何らかの関係(親子などの血縁関係、ほか)があることは明らか。
1061話以降では、そんなくまやソルベ王国を取り巻くお話が、ボニーの口から語られるかもしれません。
ボニーの立ち位置
当初、ボニー海賊団の船長として登場した女海賊ジュエリー・ボニー。
しかし、ストーリーが進むごとに、上述したようなバーソロミュー・くまとの関係性や、王族である可能性が仄めかされてきました。
また、ボニーを見た赤犬が、「お前が政府から逃げたと聞いた時ァ ひやりとしたがのう」と発言していたことから、世界政府の管理下に身を置かれていたことが判明しています。
作中では一人での行動が多く見られ、革命軍に属している様子は描かれていないボニー。
彼女の立ち位置や目的、本来の地位などが気になるところです。
イム様の動き
何らかの力を用いてルルシア王国を攻撃し、地図上から消してしまったイム様。
ルルシア王国の国民達が、攻撃の直前に巨大な影を目撃していることから、悪魔の実の力ではなく何らかの兵器を用いていたのではないかと考えられます。
兵器といえば、思い浮かぶのは”古代兵器”。
”プルトン”は戦艦、”ポセイドン”はしらほしであることが既に判明していますから、未だ名前しか登場していない”ウラヌス”であると考えれば合点が行きます。
ウラヌス、すなわちギリシア神話のウーラノスは、”天空神”とされる存在。
”宙に浮かび天空から裁きを与える兵器”と考えると、名前の由来たるウーラノスの特性と合致しているのではないでしょうか。
なぜルルシア王国が地図上から消されてしまったのか。
居合わせたサボや国民たちの安否は…?
そして、サボは革命軍との通信により、”虚の玉座”の真実を最後まで伝えることができていたのか。
イム様の衝撃的な一手により、謎が謎を呼ぶ事態となりましたね。
しばらくは一味の冒険パート?
イム様の動きにより、再び生死不明となってしまったサボ。
これまでのストーリーの傾向を考えると、また焦らされた状態で本編が進行していくのではないかと考えられます。
生死不明繋がりで述べると、ルフィと親交のあるコビーも”黒ひげ海賊団”の拉致によって生死不明の状態となりました。
加えて、アラバスタ王国の王女ビビについても生死不明の失踪状態。
現在の『ワンピース』は、ルフィと関わりのある生死不明の人物が多数存在する状態です。
しばらく”麦わらの一味”の冒険パートが続いた上で、最初に安否が判明するのはどの人物なのでしょうか。
最終章の展開予想
登場キャラの現在状況一覧
ワンピース本誌のネタバレ一覧
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(C)尾田 栄一郎
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