ワンピース1041話のネタバレ解説。キッドは渾身の電磁砲を放つが、ビッグマムを倒すには至らず。しかしローがコラソンの技でビッグマムを封殺し、ついにビッグマム討伐へ。その頃モモの助はズニーシャの声を聞き……
ワンピース1040話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「ワンピース」の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
前回1040話のおさらい
・ビッグマムはソウルポーカスで反撃
・ローはコラソンの技でビッグマムの技を封殺
・キッドは2度目の電磁砲でビッグマムを攻撃
・ビッグマムは鬼ヶ島のはるか底へ落下
・キッドローがビッグマムに勝利を収める
・モモの助とヤマトが再会に成功
・モモの助に話しかけていたのはズニーシャと判明
落下するゾロを誰が救う?
死神との接触後、その場に倒れるゾロ。その次のコマでは、鬼ヶ島から落下していることが分かります。
落下するゾロを救うのは一体誰でしょうか。結論から申すと、サンジの可能性が高いです。
サンジはクイーンとの戦いで疲弊して倒れたものの、1040話でゾロが描かれたにも関わらず、サンジの姿は描かれていません。
ゾロに自身の殺害を頼んだサンジですが、逆にサンジがゾロを心配して助けに行く展開もありそうです。
ズニーシャが鬼ヶ島を受け止める?
鬼ヶ島近海に突如現れたズニーシャ。結論から申すと、ズニーシャは鬼ヶ島の落下を受け止め、爆発を噴水で止めるためにやって来たのではないでしょうか。
というのもズニーシャはモモの助の声に反応するため、目的はモモの窮地を救うことである可能性が高いです。
そして現在モモが苦闘しているのは、鬼ヶ島の落下阻止。大人になったモモの声に反応し、ズニーシャは現れたのではないでしょうか。
ズニーシャの罪は太陽勢力への寝返り?
五老星が語る伝説の悪魔の実とは?
ゴムゴムの実=ニカニカの実か
結論から申すと、五老星が語るのはゴムゴムの実の可能性が高いです。
そしてゴムゴムの実の本当の名とは、潤滑油の一種「膠(ニカワ)」を表すニカニカの実ではないでしょうか。その理由を解説していきます。
1.ゴムの特徴と一致している
1つ目の理由は、油がゴムと同様の特徴を持っていること。ゴムには「柔らかく伸びる・縮む・固くなる・絶縁体・発火する」という5つの特徴があります。
実は油もゴムと同様の性質を有しており、ルフィが油人間の場合でも、ルフィの能力に説明がつくのです。
2.技の名前が「ギア」など機械的
2つ目の理由は、ルフィの技がなぜか機械的なこと。ピストルやマシンガンは油との接点が深く、油圧式の物も存在します。
さらにルフィの代名詞である「ギア」は、まさに潤滑油を必要とする機械。レッドホークの発火なども、ルフィが油であることを考えれば、説明がつきます。
3.泳げない理由に説明がつく
ルフィは悪魔の実を食べる前からカナヅチであり、その理由は明かされていません。しかしルフィが油であれば、水と交わることはないため、泳げない理由に説明がつきます。
さらにルフィがたびたび海に落ちて死なないのも、「油が水を弾いていたから」だと言えるでしょう。
4.世界政府の脅威になり得る
ゴムの正体が油(ニカ)であれば、世界政府の脅威になり得ます。水と油は交わらない存在なので、「海底にあるものを浮上させる」といったことが可能です。
例えば、海底説があるラフテル・レッドラインの真下に位置する魚人島を浮上させることもできます。
5.HEATつなぎの大秘宝?
未だ謎に包まれている”ひとつなぎ”の大秘宝という言葉の意味。ルフィが油だと仮定すると、油は炎を繋げる役割を果たし、エースの炎やロジャーの業火にもつながります。
尾田先生は語呂合わせをストーリーに繋ぎ入れることがあるため、ひとつなぎを「HEATつなぎ」と表現したのかもしれません。
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(C)尾田 栄一郎
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