ワンピース1041話以降の展開について｜ズニーシャの罪は、太陽勢力に寝返ったことか

ワンピース1041話以降の展開をネタバレありで予想。突如ワノ国近海に現れたズニーシャ。月の民を裏切り、ジョイボーイを含む太陽の勢力へ寝返った可能性があり…

1041話までのネタバレ

キッドの電磁砲で倒れたかに思えたビッグマム。しかしビッグマムはまだ意識があり、「ソウルポーカス」で反撃します。

戦いを見守る侍や海賊たちは、寿命を次々と吸い取られていきます。

しかし、キッドとローはビッグマムに全く怯まず、寿命を1秒も取られることはありません。そしてついに、2人は最後の攻撃を繰り出します。

ローはコラソンの音消しの技を使い、ビッグマムのホーミーズを封殺。そしてその隙に、キッドが再び電磁砲を発射するのでした。

電磁砲は鬼ヶ島の地面を突き破り、地下の武器庫も突き破り、ローの開けた大穴へ。

ビッグマムはワノ国の遥か深い底に落ちていき、キッドローが勝利を収めます。

その頃、鬼ヶ島を引っ張るモモの助は、ローの一撃で空いた穴からヤマトと再会。ヤマトは冷気で部屋を凍らせ、なんとか武器庫の大爆発は防いだ様子。

そこでモモの助は、ヤマトに「近くにズニーシャが来ている」ことを伝えます。

そしてズニーシャは、おでんの日誌に書かれていた「800年前罪を犯したジョイボーイの仲間」であると明かされます。

1040話にて、突如ワノ国に現れたズニーシャ。現在、ズニーシャの犯した罪は判明していません。

しかし現在の情報を整理すると、「月の勢力を裏切り、太陽の勢力に寝返った」罪を犯した可能性があります。その点を解説していきます。

前提として、ズニーシャについて判明していることは、現状以下3点。ズニーシャは、dの一族・光月家とは密接な関係であると考えられます。

・800年前に罪を犯してその罰として歩き続ける
・Dの一族と光月家の人物は声を聞ける
・モモの助はズニーシャに命令できる

そもそもワンピースの物語は、「太陽の勢力と月の勢力の戦い」という説が有力。

そして、太陽の神ニカ率いる太陽勢力には、Dの一族や光月家が属するとされ、彼らと話せるズニーシャも、太陽の勢力と考えられます。

そこで考えられるのは、「ズニーシャの罪＝太陽の勢力に寝返った」という説です。

ズニーシャのモデルは、名前・その見た目から「ヒンドゥー教の象神ガネーシャ」であることは間違いありません。

そしてガネーシャの神話の中には、月と相性が悪いことを描いたお話があります。

夜道で転倒した際にお腹の中の菓子（モーダカ）が飛び出て転げたのを月に嘲笑されたために、自らの牙を一本折ってそれを月に投げつけた。

ズニーシャの犯した罪とは、月の勢力を裏切り、太陽の勢力であるニカやジョイボーイに寝返ったことではないでしょうか。

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(C)尾田栄一郎
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