ワンピース1013話以降の展開をネタバレありで予想。屋上での戦いは佳境を迎え、ついに1対1で対峙したカイドウとルフィ。拮抗すると思われた両者だったが、ヤマトはルフィを不安視する意味深な発言を。このことからカイドウはまだ奥の手を隠している可能性があり…
1013話までのネタバレ
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赤鞘たちは別行動を開始
モモの助を助けに向かう赤鞘でしたが、各地で戦況が激変しているため、散り散りとなって各地の救援にも向かうことに。
錦えもんは引き続きモモの助を助けに、お菊はカン十郎を討ちに、ネコマムシはペドロの敵であるペロスペローを倒しに、残りの赤鞘は各地の救援に向かうのでした。
サンジはゾロと共にライブフロアへ
一方、モモの助のもとへ向かっていたサンジは、屋上より帰還したロー・ゾロと合流。サンジはローと別れ、負傷したゾロを担ぎながら行動を開始します。
そしてサンジは道中で河松たちと合流。河松から救援に向かうべきとの話を聞き、戦力の拮抗しているライブフロアへと向かいます。
ナミがうるティと対峙
おこぼれ町を巡って、一触即発するビッグマムとうるティ。その隙にお玉が逃走を図ったものの、うるティに見つかりお玉は攻撃されてしまいます。
傷つき涙を流すお玉。友達のお玉を傷つけられたビッグマムの怒りは倍増し、うるティと戦闘に発展すると思われました。しかし次の瞬間、うるティを攻撃したのはビッグマムではなくナミでした。
幼少期の経験から、ナミは子供を傷つける者を許すことができません。予想外の展開となり、ナミVSうるティの戦いに発展します。
1013話以降の展開予想
カイドウはまだ奥の手を隠している?
屋上にて、ルフィと1対1(サシ)で戦うことになったカイドウ。最強生物という異名を持ち、「サシでやるならカイドウだろう」とも言われており、1対1では四皇最強であることが窺えます。
そしてそのカイドウですが、結論から申すとまだ奥の手を隠している可能性が高いです。その根拠を解説していきます。
理由:ヤマトの違和感ある反応
ヤマトは屋上での戦いが1対1になったと知った時、「急がなきゃ」という発言をしていました。一見、単純な不安の表現に見えますが、カイドウがまだ何か隠しているという旨の発言に見えます。
というのも、ルフィとカイドウが一対一になって、ヤマトが今さら急ぐ理由がないためです。そもそもヤマトは、屋上で総力戦が行われていることを知った際、急ごうとしていませんでした。
総力戦であれば急がない。1対1であれば急ぐ。カイドウとの戦い方に応じて、ヤマトの反応が変わっているのです。
このことから、ヤマトしか知らないカイドウの秘密があるのではないでしょうか。例えば「カイドウはまだ奥の手を隠している」など。その場合、ヤマトの反応にも納得がいきます。
カイドウの奥の手とは?
説1:動物系の新たな変身形態
まず奥の手として考えられるのは、カイドウがまだ動物系の新たな変身形態を残しているということ。動物系は本来「獣型」「人型」「人獣型」の3種類に変身できる能力です。
しかし例外として、チョッパーは複数の変身が可能です。変身形態が増えたのはランブルボールが原因ですが、現在はランブルボールなしでも一部変身は可能になっています。
そこで考えられるのは、カイドウもまだ変身形態を残しているということ。百獣海賊団は国家レベルの開発技術力を持っており、加えてカイドウは悪魔の実の覚醒者説が濃厚。
ランブルボールのようなものを開発し、新たな変身形態を会得していてもおかしくありません。
説2:1対1でしか使えない技
可能性の2つ目は、1対1の状態でしか使えない技があるということ。チョッパーの事例から分かるように、動物系には理性を失い暴走する可能性があります。
暴走時は敵味方問わず攻撃していたチョッパー。カイドウも、理性を失い暴走し戦闘力を上げる展開があるのではないでしょうか。
カイドウは屋上でビッグマムと共闘していたため、暴走形態を使用しなかったのにも納得がいきます。「サシでやるならカイドウだろう」というセリフ通り、ついにカイドウの本気が見れそうです。
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(C)尾田 栄一郎
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