ワンピース997話以降について｜ヤマトは「白虎」の能力者？希少種「鬼族」の可能性も

ワンピース997話以降の展開をネタバレありで予想。ササキとの戦いでヤマトは真の力を明らかに。ヤマトは悪魔の実幻獣種「白虎」「獅子」、さらに「鬼族」の可能性があり…。ネタバレを含むため閲覧注意です。

997話までのネタバレ

ナミとウソップはうるティページワンに殺されてかけていましたが、お玉・ひひ丸・狛ちよが参戦し2人を救出。

一方のヤマトサイドも、ササキの装甲部隊に苦戦していたものの、偶然現れたフランキー・八茶が参戦。

ヤマトはモモの助としのぶを抱えて逃げ、フランキーが代わりにササキと八茶の相手を買って出るのでした。

開戦以来ローは姿を見せていませんでしたが、単独でカイドウ城内のポーネグリフを探していたと判明。

鬼ヶ島上陸前には、自身が「D」の一族であることをロビンに明かし、「D」の名を持つ者の数奇な人生を解き明かそうとしていたのです。

しかし今回ローの目の前に現れたのは、ロードポーネグリフではなく通常のポーネグリフ。Dの秘密に迫るべく、ローはこのままルフィと共闘しそうです。

カイドウを狙うキッドキラーは3階に到達しており、ありったけの金属を集めて進行中。それを追うように、ルフィたちも3階近くに到達します。

一方で、マルコから逃走したビッグマムも急いで屋上へ。果たしてカイドウに何のようがあるのでしょうか。

996話では、ヤマトがササキとの戦闘中に、突如牙を尖らせる場面がありました。ヤマトは能力者もしくは特殊な種族だと思われます。

ワンピースと切っても切れないのが「龍」という存在。パンクハザードの龍、カイドウの龍形態など、作中に度々登場します。

そして、龍と対をなす存在は「白虎」。動物画で有名な「龍・鯉」がすでに登場した今、白虎も登場する可能性は高いでしょう。

そこで考えられるのが、ヤマトの悪魔の実がネコネコの実幻獣種モデル「白虎」。カイドウと敵対した今、龍を穿つ白虎、白髪にも納得がいきます。

また古代種が乱立しているからこそ、カイドウの子であるヤマトは幻獣種であって欲しいですね。

白虎ではなく獅子のパターン。神社にいる狛犬は、実は片方が「狛犬」で、もう片方は「獅子」なのです。

そして996話では、狛犬の狛ちよが鬼ヶ島に登場。対をなす存在である獅子の能力者が居てもおかしくありません。

さらに996話のタイトルは「最強のいる島」。獅子＝ライオンは百獣の王と呼ばれていますから、カイドウではなくヤマトを指していたのかもしれませんね。

麦わらの一味には能力者に数字の法則があり、「5656（ゴムゴム）」「8787（ハナハナ）」のように数字が当てられています。

「1,3,4,5,6,7,8,10」の数字はすでに埋まっているので、仲間になるのであれば「0,2,9」の中のどれかのはず。

もしヤマトが鬼であれば「0202（オニオニ）」となり、法則にも当てはまります。

悪魔の実ではなく、そもそも鬼族という設定。カイドウとヤマトには超耐久力という共通点がありますが、理由が「鬼族だから」であれば、納得できます。

魚人族の可能性はありますが、展開的にあり得ないと思います。というのも、魚人族が力を発揮するのは海での戦い。

鬼ヶ島近郊には水流が特殊であると判明しているため、海での戦いは不可能です。陸での戦いが主となるため、ヤマトが魚人だと活躍できないでしょう。

さらにササキとの戦いで変化したということは、陸でも強さを発揮できるということ。海を主戦場とする魚人族の線は、薄いのではないでしょうか。