ワンピース1038話以降の展開をネタバレありで予想。五老星が語る伝説の実の正体を考察。ゴムゴムの実を指してあり、その正体は油を示す「ニカニカの実」であり…
1038話までのネタバレ
1038話のネタバレはこちら
カイドウは酒龍八卦で本気モードに
カイドウは突如酒を飲み始め、酔っ払い状態に。カイドウは「酒龍八卦」という本気モードに入り、酔い方に応じて戦闘スタイルを激変させる戦い方を披露します。
一時ルフィは防戦一方を強いられますが、カイドウの雷鳴八卦を回避できるほどまで成長。両者の戦いは壮絶な殴り合いへと発展し、戦いは佳境を迎えるのでした。
鬼ヶ島近海に海軍とズニーシャが
その頃、鬼ヶ島の近海には海軍の軍艦が多数待機。五老星の指示により、海軍は鬼ヶ島を取り囲んでいたようです。
しかし同じ近海に突如、巨像のズニーシャが現れます。
五老星はある悪魔の実を語る
マリージョアにいる五老星は、ワノ国近海にいる海軍と通信中。ロビンの捕縛を待ち望みしつつ、ズニーシャが現れたことを知ります。
すると五老星は動揺し始め、「過去何百年も覚醒することがなかった。」「ではなぜ世界政府は、わざわざあの悪魔の実にもう1つの名を与えたのだ!」と、とある悪魔の実について議論。
「歴史からその実の名前を消すためだろう!?」という言葉で、1037話は終了します。
1038話以降の展開予想
五老星が語る伝説の悪魔の実とは?
ゴムゴムの実=ニカニカの実か
結論から申すと、五老星が語るのはゴムゴムの実の可能性が高いです。
そしてゴムゴムの実の本当の名とは、潤滑油の一種「膠(ニカワ)」を表すニカニカの実ではないでしょうか。その理由を解説していきます。
1.ゴムの特徴と一致している
1つ目の理由は、油がゴムと同様の特徴を持っていること。ゴムには「柔らかく伸びる・縮む・固くなる・絶縁体・発火する」という5つの特徴があります。
実は油もゴムと同様の性質を有しており、ルフィが油人間の場合でも、ルフィの能力に説明がつくのです。
2.技の名前が「ギア」など機械的
2つ目の理由は、ルフィの技がなぜか機械的なこと。ピストルやマシンガンは油との接点が深く、油圧式の物も存在します。
さらにルフィの代名詞である「ギア」は、まさに潤滑油を必要とする機械。レッドホークの発火なども、ルフィが油であることを考えれば、説明がつきます。
3.泳げない理由に説明がつく
ルフィは悪魔の実を食べる前からカナヅチであり、その理由は明かされていません。しかしルフィが油であれば、水と交わることはないため、泳げない理由に説明がつきます。
さらにルフィがたびたび海に落ちて死なないのも、「油が水を弾いていたから」だと言えるでしょう。
4.世界政府の脅威になり得る
ゴムの正体が油(ニカ)であれば、世界政府の脅威になり得ます。水と油は交わらない存在なので、「海底にあるものを浮上させる」といったことが可能です。
例えば、海底説があるラフテル・レッドラインの真下に位置する魚人島を浮上させることもできます。
5.HEATつなぎの大秘宝?
未だ謎に包まれている”ひとつなぎ”の大秘宝という言葉の意味。ルフィが油だと仮定すると、油は炎を繋げる役割を果たし、エースの炎やロジャーの業火にもつながります。
尾田先生は語呂合わせをストーリーに繋ぎ入れることがあるため、ひとつなぎを「HEATつなぎ」と表現したのかもしれません。
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(C)尾田 栄一郎
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