ワンピース1003話以降について｜ギア4で流桜の活動限界が近い？ゾロ達が流桜を習得か

ワンピース1003話以降の展開をネタバレありで予想。最悪の世代優勢の展開が続くも、ルフィのギア4の活動限界が迫る。ルフィは10分間も流桜を使用できないため、最悪の世代は窮地に陥り…

1003話までのネタバレ

ルフィに続く形で、キッドやキラー、ローもカイドウに反撃を開始。カイドウの外殻が硬すぎるため、内部への攻撃が中心。

ローのガンマナイフ・キラーの鎌阿音撃は致命傷では無いものの、カイドウに確実にダメージを与えることができました。

さらに、ゾロの閻魔を使った一撃は、カイドウは危機を感じて回避するほどの威力と判明します。

防戦一方の四皇サイドですが、ビッグマムがゼウスの雷撃を使い反撃開始。空中で無防備なキラーとゾロに、雷撃で大きなダメージを与えます。

さらに屋上全体にも雷を降らせ、キッドやローもビッグマムに苦戦を強いられる展開に。

ビッグマムに苦戦する最悪の世代ですが、ルフィを中心に反撃開始。ルフィはゴムゆえに雷撃が効かないため、ノーリスクでビッグマムに接近。

結果としてはカイドウの邪魔が入りビッグマムに攻撃は通りませんでしたが、ルフィは対象をカイドウに切り替えて反撃。

ルフィの「コングガトリング」が直撃し、カイドウは悲鳴をあげて1002話は終了しました。

ルフィは流桜を習得しており、四皇との開幕一打で、流桜を纏った「ゴムゴムの業火拳銃」を喰らわせていました。

その後、戦いが本格的に始まってからはギア4を発動。カイドウに着々とダメージを与えていましたが、懸念事項があるのです。

それはギア4が活動限界を迎えると、10分間も覇気が使用不可になること。つまり、カイドウを倒す鍵となる「流桜」の発動ができなくなるのです。

ルフィは近いうちに活動限界を迎える可能性が高いので、今回はルフィが覇気を使えなくなった後の展開を予想していきます。

1つ目の説は、ルフィ以外の最悪の世代が流桜を習得すること。習得に成功すれば、ルフィ以外でカイドウの牽制が可能になります。

「本当に習得できるのか」という懸念点がありますが、実はゾロキッドキラーローは流桜を習得する要素を満たしているのです。

ヒョウ五郎の発言や流桜使用者の共通点から、流桜発動に必要なのは以下2つ。

1点目の「窮地」に関しては、現在四皇という格上の存在と死闘を繰り広げているので、容易に満たしています。

2点目のついて詳しく説明します。
現状の流桜の習得者はレイリー、おでん、ルフィと物理攻撃を主体とするキャラ。

そして、そもそも流桜とは「覇気を体から流して外に放出する力」。物理攻撃だと、覇気を外に放出するタイミングが攻撃時と同じなので、習得しやすいです。

もし銃のような遠距離主体のキャラだと、「発射時に覇気を纏わせ、着弾時に覇気を放出する」という高度な技術が必要になります。

アプーなどに使いこなすことは困難でしょう。

しかし、現状屋上にいるゾロ達は刀など物理攻撃が主体。全員が2つの要素を満たしており、習得する可能性は十分にあります。

2つ目の可能性は、他の最悪の世代全員がルフィを守り戦い続けること。全員がルフィの流桜の存在を認知しているため、妥当な策と言えるでしょう。

しかし個人的に可能性は低いと考えています。

というのも、ルフィ抜きの4人で10分間四皇と渡り合うのは困難だから。

なぜならカイドウはまだ人獣型の力を温存しており、さらにルフィがいなくなればビッグマムの雷を誰も止められません。

ルフィを守り切る展開は、可能性として低いのではないでしょうか。