ワンピース1002話以降について｜ゾロがおでん二刀流を習得か。霜月の想いを継ぎ…

ワンピース1002話以降の展開をネタバレありで予想。ゾロは狐火流を習得しており、プロメテウスを一刀両断。さらにゾロは、霜月・おでんの想いを継ぎ、おでん二刀流でカイドウを倒す可能性が出てきており…

1002話までのネタバレ

流桜の覇気を込めたルフィの一撃は、無敵のカイドウにダメージを与えることができました。最悪の世代たちは、覇気を用いれば勝機があると気づきます。

しかし、四皇も引くことなくルフィに反撃。カイドウは雷鳴八卦で、ビッグマムはプロメテウスでルフィを追い込んでいきます。

四皇の攻撃で危機迫るルフィでしたが、それを助けたのがゾロ。ゾロは錦えもんの狐火流を習得しており、プロメテウスを一刀両断してルフィを救うのでした。

ルフィの攻撃を喰らったものの、未だ余裕の笑みを浮かべるカイドウ。相手の実力を測るため、最悪の世代の攻撃を全て真正面から受ける、という暴挙に出ます。

カイドウはゾロ・キラーの攻撃を難なく受け切り、ルフィ・キッド・ローの攻撃に至っては全くダメージを受けていませんでした。

そして攻撃を受け切ったカイドウは龍形態へと変身し、戦いは次のラウンドへと進みます。

1001話にて、ゾロは錦えもんの狐火流を模倣していたと判明。技だけでなく流派そのものをコピーしていました。

この点から、ゾロは一度見た流派をコピーできることが分かるので、今後狐火流以外の流派を習得する可能性も出てきています。

カイドウビッグマムの戦いで、新たな流派を習得するのではないでしょうか。

そこで考えられるのが、おでん二刀流。

作中でゾロが実際におでん二刀流を見たシーンはありませんが、戦いの中で使用する可能性があります。

というのも、ゾロは幼少期の一コマにて、おでん二刀流と酷似した構えを見せていました。ゾロは無意識のうちにおでん二刀流を習得しており、それを披露するのでないでしょうか。

ゾロがおでん二刀流に近い剣技をすでに学んでいたのは、ゾロの師である「霜月コウシロウ」及び霜月家の影響が大きいと思われます。

というのも名前の通り、コウシロウはワノ国の「霜月」の生まれ。そしてゾロも霜月家の血筋であることが、96巻のSBSで尾田先生から言及されているのです。

霜月家はおでん二刀流を間近で見ており、それを習得。その子孫であるコウシロウへ受け継がれ、ゾロが模倣したのではないでしょうか。

そして霜月といえば、ワノ国における大名家。

おでん及びワノ国のために奔走した「霜月康イエ」の仇を取るべく、ゾロがおでん二刀流でカイドウに立ち向かうのは、熱い展開ですよね。

もしゾロがおでん二刀流を使う場合、ぞれにふさわしい刀は間違いなく「閻魔」「天羽々斬」でしょう。

現状ゾロは「閻魔」のみ所持しており、モモの助所有の「天羽々斬」の所在は不明。モモの助の反応からもモモが管理しているようではなく、日和が管理していそうです。

今後日和が戦いに参戦し、ゾロに「天羽々斬」を手渡すのではないでしょうか。