ワンピース1081話以降のネタバレ予想記事です。これまでの内容を振り返りつつ、今後の展開を予想しています。
【ワンピース】1080話までのネタバレ
週刊少年ジャンプ連載『ワンピース』の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
【ワンピース】本誌1080話のネタバレ
以下は『ワンピース』本誌1080話「伝説の英雄」のネタバレです。
コビーの脱走
新世界「海賊島」ハチノス。
”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチによって囚われていたはずのコビーが檻から脱走したことにより、島内では騒ぎが起こっていました。
「クロス・ギルド」が発行しているコビーの懸賞金は「5星(ファイブスター)」。
つまり、コビーを捕えて「クロス・ギルド」に引き渡せば、5億ベリー相当である5つの宝箱が進呈されるようです。
相場であれば、”大佐”の懸賞金は「1星」の様子。その意味で、”英雄”たるコビーに設定されている懸賞金は破格です。
”シマシマの実”の能力者であるアバロ・ピサロは、島と同化しているがゆえに、脱走者たちの現在位置を把握していました。
コビーは複数の囚人たちを連れて脱走の最中です。
一方の”黒ひげ海賊団”サイドは、”ガブガブの実”の能力者であるバスコ・ショットが出ようとしていました。
しかし、バスコ・ショットが街を燃やす気であることが判明すると、アバロ・ピサロは制止しました。
巨大な体躯を持つ”デカデカの実”の能力者サンファン・ウルフは論外。
一体どの人物が事態収束に乗り出すのでしょうか。
黒ひげの夢
時間は少し戻り、捕えられたコビーは”黒ひげ”と会話していました。
”黒ひげ”は、「海賊島」を世界政府に加盟する国家に育て上げたい様子。
コビーの捕縛は、その交渉材料とするためだったようです。
しかし、コビーは自身が「SWORD(ソード)」所属であることを明かし、”黒ひげ”の考えが無駄であると一蹴しました。
「SWORD」とは、クザン曰く「『マリンコード』を返上」している……すなわち「辞表提出済みの海兵」です。
そして「SWORD」はいわば”遊撃隊”。
通常、海兵が「四皇」と戦闘を行う際は”許可”が必要ですが、「SWORD」は許可なしに「四皇」と戦うことが認められています。
その他、様々な命令無視が認められている代償として、海軍は「SWORD」の行動に責任を持ちません。
ゆえにクザンは、コビーを人質にすることは無駄だと考えた様子。
しかし、コビーは”英雄”と呼ばれている海兵です。
”黒ひげ”は世論に問いかけて政府のメンツを圧迫する算段をつけていました。
SWORDの突撃
場面は戻り、現在。
複数の「SWORD」所属の海兵が「ハチノス」に殴り込みを仕掛けていました。
その内訳は、”ムチムチの実”の能力者にして海軍本部”少将”孔雀(大参謀おつるの孫)。
同じく海軍本部”少将”にして”グニョグニョの実”の能力者プリンス・グルス。
最後に「GPフラワー」(※)なる弾を撃ち出す海軍本部”中佐”のひばり。
※ベガパンクが開発した火薬に咲く花。
以上の3名です。
そして、「ハチノス」近海には海軍本部”中将”ガープの軍艦が。軍艦にはたしぎ、ヘルメッポ、ガープの3名の姿があり、ガープの「出撃ィ〜〜!!!」という号令と共に軍艦が空を飛びました。
軍艦から飛び出したガープは、コビーが「海軍の『未来』」であると同時に、「愛弟子」だと述べると、拳に武装色を纏います。
さらに、周りには覇王色によるものと思しき黒い稲妻が迸りました。
次の瞬間、ガープが繰り出した「拳骨衝突(ギャラクシーインパクト)」により、「ハチノス」の広範囲が破壊されてしまい……?
1081話へ続く。
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【ワンピース】1081話以降のネタバレ 予想と考察
全面戦争が勃発か
『ワンピース』1080話では、海軍本部”中将”ガープ率いる「SWORD」の面々が、「四皇」”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチを元締めとする海賊島「ハチノス」に殴り込みをかけました。
SWORD所属の孔雀とプリンス・グルスの能力が明かされた他、黒ひげ海賊団所属のアバロ・ピサロ、バスコ・ショット、サンファン・ウルフの能力も判明。
「エッグヘッド」編の箸休めとして、ここからはいよいよ「ハチノス」編が描かれるのではないでしょうか。
ガープ無双が開始?
1080話ラスト、”伝説の英雄”ガープは、島の上空から「拳骨衝突(ギャラクシーインパクト)」を繰り出し、島の広範囲を破壊しました。
かつて”海賊王”ゴール・D・ロジャーともやり合ったガープは、やはり実力の桁が違うようです。
ガープの攻撃には黒い稲妻が迸っていたことから、彼が覇王色持ちであることはまず間違いないはず。
カイドウも語っていた通り、やはり「覇気」こそが全てを凌駕する資質であるようです。
そんなガープに加えて、”大参謀”おつるの孫たる孔雀に、”王子”ことプリンス・グルスと、「SWORD」には実力が未知数な面々が揃っています。
対する”黒ひげ海賊団”も、インペルダウンの元看守長”雨のシリュウ”に加え、現在の「ハチノス」にはレベル6に収容されていた”伝説級の海賊たち”が勢揃い。
戦いの行方は全く想像もつきません。
「ハチノス」に元海軍本部”大将”クザンも滞留しているのであれば、話は変わってきそうですが……?
ガープが危うい?
危険を顧みず、”四皇”の縄張りにまで殴り込みを仕掛けたガープ。
それを可能とする”圧倒的な強さ”を有してはいるものの、”冥王”レイリーや”白ひげ”エドワード・ニューゲートと同じく、”老い”によるパフォーマンスの低下は避けられないはずです。
コビーを「海軍の未来」と表現したガープが、その「未来」のために命を失わないことを祈るばかりです。
ウィナー島の展開
「エッグヘッド」編が一時お預けとなり、しばらくは「ハチノス」編が展開されるのではないかと思われる『ワンピース』。
「エルバフ」の”キッド海賊団”vs”赤髪海賊団”は既に終了したことから、「ハチノス」編の次には「ウィナー島」の戦いが描かれるのではないかと思われます。
「ウィナー島」で戦っているのは、「四皇」”黒ひげ”と、トラファルガー・ローです。
”黒ひげ”は、”白ひげ”の席を奪う形で「四皇」と呼ばれるに至った人物。
一筋縄ではいかない実力の持ち主であり、ローの勝利は望み薄ではないかと考えられます。
キッド海賊団同様に海の藻屑と化してしまうのか、それとも……?
最終章の展開予想
登場キャラの現在状況一覧
ワンピース本誌のネタバレ一覧
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(C)尾田 栄一郎
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