ワンピース1072話以降のネタバレ予想記事です。これまでの内容を振り返りつつ、今後の展開を予想しています。
【ワンピース】1071話までのネタバレ
週刊少年ジャンプ連載『ワンピース』の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
【ワンピース】本誌1071話のネタバレ
くま激突
冒頭、描かれたのはニキュニキュの能力で空を飛ぶ、元”王下七武海”バーソロミュー・くま。
海と並行に凄まじいスピードで進むくまは、ついに海を二分する”赤い土の大陸(レッドライン)”に激突してしまいました。
天竜人の「無敵奴隷」として知られるくまが突如として現れたことにより、その場は騒然。
くまさんの大冒険はまだ続きます。
協力者の存在
戦桃丸を始末したことにより、「セラフィム」の命令権を得たCP0サイド。
”研究層(ラボフェーズ)”を囲んだ彼らは、いかにしてベガパンクらを引きずり出すかを思案していました。
その一方で、研究所内部のベガパンクらも、この窮地をどのように脱するかを考え込んでいます。
「星(ステラ)」ことベガパンク本体は、世界政府サイドに籍を置くと思われる「味方」に連絡を取り、「私の大ピンチを救って」と要請。
その「味方」は、「勿論です 命令を待っていました」とベガパンクの要請を二つ返事で快諾します。
かくして「エッグヘッド」脱出の算段を立てたベガパンクらは、”麦わらの一味”に自身らを乗せるよう再度依頼しました。
突然の危機
ベガパンクらが「エッグヘッド」脱出に向けて動き出したその時、突如として”研究層(ラボフェーズ)”の迎撃システム”フロンティアドーム”が解除されてしまいました。
世界政府の面々は元より、ベガパンク「猫(サテライト)」も(アトラス以外)全員その場におり、事態を把握できていない様子。
一方のCP0は、この好機を逃すまいと研究層に乗り込みました。
上層で”麦わらの一味”の船を見つけたカクは、「嵐脚(ランキャク)」”周断(あまねだち)”を繰り出します。
しかし、運の悪いことに、船内には眠るゾロが乗り合わせており、起床するなり”周断”を止めて見せました。
その頃、各所では・・・
政府の島「エッグヘッド」で様々な思惑が交錯する仲、キッド海賊団は「エルバフ」に辿り着いていました。
また、時を同じくして、「エッグヘッド」付近に位置する「海軍本部」G-14支部では、専用の軍艦とともにガープ中将が着港。
ヘルメッポに声をかけたガープは、「これより海賊島『ハチノス』に向かい!!! 海賊共をブチのめし!!! コビー大佐を救出する!!!」と宣言して……。
https://bookwiz.me/onepiece1071
【ワンピース】1072話以降のネタバレ 予想と考察
くまの進路はやはり・・・
革命軍庇護下のカマバッカ王国から単独で飛び出したバーソロミュー・くまは、”赤い土の大陸(レッドライン)”に進路を阻まれてしまいました。
この事実から考えられるくまの目的地は、”赤い土の大陸”の上(=”聖地”マリージョア)か、”赤い土の大陸”の向こう側(=「エッグヘッド」を含む”新世界”)の2つに一つです。
まず前者の場合、いずれかの天竜人の命令によってマリージョアに帰還した、などでしょうか。
しかし、エッグヘッド編にて明らかになった、「セラフィム」に対する威権順位の優位性が、たとえ五老星であっても通信では不可能であることが気になります。
「セラフィム」の上記の仕様がくまにも当てはまるのであれば、通信によって呼びつけることは不可能なはずです。
仮に事前プログラムによる行動だったとして、なぜこのタイミングだったのでしょうか。
…そう考えると、やはりくまの目的地は”赤い土の大陸”の向こう側…と考えるのが妥当な気がしてしまいます。
尾田先生によるミスリードである可能性も捨て難いところですが、ここはやはり”ボニーの危機を察知した”説が最有力でしょうか。
ガープの相手は・・・
1071話では、なんと海軍の”英雄”モンキー・D・ガープ中将が出撃。
海軍G-14支部に寄港した上で、コビー救出のため”海賊島”ハチノスに向かうことを宣言しました。
以下からは、ガープの”海賊島”カチコミで起こり得る事態を予想していきます。
ハチノスには黒ひげがいない
前提として、現在の”海賊島”ハチノスは、”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチが不在の状態です。
”黒ひげ”とトラファルガー・ローの戦いが既に決着していた場合はその限りではありませんが、黒ひげ海賊団オールスターとの戦いはあまりにガープ側の勝ち目が薄いため、メタ的に考えるとその可能性は低いでしょう。
ロー戦で存在が確認された黒ひげ海賊団の中核メンバーは、ティーチ、ヴァン・オーガー、ジーザス・バージェス、ドクQ、ストロンガーの4名(+1匹)。
つまりハチノスには、ラフィットとクザン、シリュウ、そしてバスコ・ショットやサンファン・ウルフらインペルダウン脱走囚が留まっていると考えられます。
全員がきっちり揃っているのかどうかはともかく、誰が残っていても極めて厄介ですよね。
クザンとガープが激突か
さて、上述したようなメンバーがハチノスに留まっていると考えると、気になるのはマッチメイクです。
考えられる展開としては、ガープの現在の実力を明らかにするためにレベル6の元囚人が当て馬となり、真打クザンの登場…などでしょうか。
ジャンプフェスタに寄せられた尾田先生のコメントによると、来年(2023年)の原作は「あいつとあいつが戦うの?!」という展開が待ち受けている様子。
黒ひげとロー、ルフィとルッチ、ゾロとカク。この時点でもかなり驚きの「あいつVSあいつ」ではありますが、ガープとクザンが戦うとなると、さらに盛り上がること必至です。
…とはいえ、未だ能力すら明らかになっていないラフィット、バスコ・ショット、アバロ・ピサロ、サンファン・ウルフあたりの実力も見てみたいところ…。
エッグヘッド、ウィナー島、ハチノス。いずれの島での戦いも必見ですね。
最終章の展開予想
登場キャラの現在状況一覧
ワンピース本誌のネタバレ一覧
※ワンピース最新刊が無料で読める!
ワンピース97巻が配信中!U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで「無料」で読むことができます!
30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。
(C)尾田 栄一郎
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。