ワンピース1053話以降のネタバレ予想記事です。ワノ国天上決戦が決して後、対応に迫られる世界政府。「四皇」撃破を成し遂げたキッドやロー、ルフィらには新たな懸賞金がかけられ、これまでの「四皇」に変わる新たな「海の皇帝」が誕生する。
また、緑牛がワノ国上空に到着して・・・?
ワンピース1052話までのネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「ワンピース」の概要
〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。
そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
本誌1052話のネタバレ
荒れる世界政府
聖地「マリージョア」にて、顔を突き合わせる五老星。
”ニカ”が現れた事実と、「四皇」の2人が堕ちた事実は、既に彼らの耳に入っていた。
また、”ゾウ”が消えた、という情報も入っているようであり、五老星の一人はワノ国の開国を「ない」と断じた。
ゾウとワノ国に何らかの関係があることを知っている様子。
もしワノ国が「開国」を行っていれば、大軍を送り込んだ上での「支配」を行うことができたとのこと。
モモの助の懸命な判断により、ワノ国の人々は再びの”抑圧”の危機から逃れることができた。
五老星は、通信相手であるCP0に対し、「ニコ・ロビンくらいは連れて帰るんだろうな…?」と圧力をかける。
そんな中、二者間の通信に”妨害念波”が飛び込んできた。
何者かがCP0のエージェントに対し、「そこで待ってろ おれがそっち…行くから!!」と通信を入れた。
戦い決して
20年もの悪政から解放され、勝利に沸くワノ国。
そんな中、鬼ヶ島の城内では、深傷を負ったドレークとホーキンスが倒れ込んでいた。
話し込む2人。
ホーキンスは、天上決戦の前日に「ある男が明日まで生きてる確率」を占っていた。
……その結果は、1%。
ドレークが、占いの相手が誰だったのかを問うと、ホーキンスは「おれだ……!!」と答え、事切れた。
ホーキンスは、天上決戦の結果に関わらず、自身が死ぬであろうことを理解した上で戦闘に身を投じていた様子。
場所は変わって「花の都」。
これまでオロチの指示で誤った歴史が教えられていたワノ国の子供たちに対して、正しい歴史の授業が始まっていた。
また別の場所では、貧しげな見た目の子供たちが、コップいっぱいの水を美味しそうに飲む様子が描かれる。
一方で、鈴後の常世の墓では、河松と錦えもんの姿があった。
2人は、おでんや廉イエなどの、国のために戦った英雄たちを祀るお堂を建てようと話し込む。
また、祀るものの中には、アシュラとイゾウも含まれていた。つまり2人は……。
目覚め
場所は変わって「花の都」城内。
ルフィとゾロが目を覚まし、それぞれ肉と酒を要求していた。
大人になったモモの助は、国をあげた宴を画策しているため、あまり食べないよう伝える。
一方のルフィとゾロは、大人になったモモの助の姿は初見。
思わず固まってしまったものの、驚きと共に受け入れた。
ナミは、願かけのために食事と風呂を断っていたヤマトに「お風呂入ろ!!」と声をかけた。
しかしヤマトは、「お城に混浴はないから」と固辞。
自身を光月おでん……つまり”男”だと言い張るヤマトは、堂々と男湯で入浴を行なった。
動く緑牛
兎丼(うどん)の常影(とかげ)港では、船の修繕を行なっていたフランキーとウソップの姿があった。
そこには、ユースタス・”キャプテン”キッドと、”死の外科医”トラファルガー・ローの姿も見られる。
そんな中、性懲りも無く現れたのが、スクラッチメン・アプー。
彼は”天上決戦”を経た後のキッド、ロー、ルフィらの”新たな懸賞金”と”新たな海の皇帝”の名前が掲載されている新聞を持参していた。
そして、そんなワノ国には、”海軍大将”緑牛が向かっていて……?
1053話へ続く。
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ワンピース1053話以降のネタバレ予想
革命軍の介入か
1052話序盤では、ワノ国近海に政府の船が待機している様子が描かれました。
船には、鬼ヶ島から脱出したCP0を含む、政府のエージェントと思われる人物らが数多く乗船しています。
CP0は、鬼ヶ島内部での出来事を五老星に報告。せめてニコ・ロビンを連れ帰るよう指示を受けます。
そんな中、”妨害念波”によって、CP0と五老星の会話を中断させ、「おれがそっち…行くから!!」と通信を入れた人物が。
妨害念波を飛ばすことができる電伝虫といえば、ツノ電伝虫、あるいは希少種の白電伝虫のみです。
後者の白電伝虫は、通常種の電伝虫に接続することで、盗聴を妨害する役割を持っています。
現時点で使用している組織としては”革命軍”が挙げられるため、CP0に通信を入れた人物としては、”革命軍の何者か”である可能性が高いのではないでしょうか。
次なる「海の皇帝」は?
キッド、ローの前に現れ、ワノ国天上決戦に関わった海賊の「新たな懸賞金額」と「新たな『海の皇帝』」が掲載されているという新聞を持参したアプー。
これまでのストーリーから考えると、”5番目の皇帝”として報じられていたルフィに加え、ビッグ・マムを堕としたキッド、ローの2人が”皇帝”に繰り上げされる形が自然に思われます。
しかし、”世界会議”の議決で王下七武海制度が撤廃されるなど、世界情勢は極めて不安定。
ウィーブルやミホークなどの屈強な”元七武海”がその名を連ねる可能性も考えられます。
また、”麦わらのルフィ”は、ヒトヒトの実 モデル”ニカ”に覚醒した、政府にとって不都合な存在。
インペルダウンのレベル6に幽閉されていた海賊たちのように、新聞への掲載が消え、存在自体をもみ消そうとしてくる可能性もありそうです。
緑牛の飛来
サボの生死が判明?
1052話ラストにて、ワノ国上空にまで辿り着いたことが判明している、”海軍大将”緑牛。
花をプロペラ状に回転させることで空中移動を可能としており、ウソップのように植物を用いて戦うか、あるいは植物系の悪魔の実の能力者である可能性が高そうです。
緑牛といえば、聖地マリージョアにて、サボを含む革命軍幹部陣と激突した事件が記憶に新しいですよね。
次週の展開次第では、緑牛の口からサボや革命軍軍隊長たちの生死が語られるかもしれません。
戦闘にはならない?
『ONE PIECE』は、1053話の掲載をもって、一ヶ月間の休載に入ると発表されています。
休載明けの7/25からは、いよいよ「最終章」がスタートするとのこと。
つまり、メタ的に見れば、次回の1053話である程度ストーリーがまとまるのではないかと考えられます。
緑牛がどういったスタンスでワノ国に向かっているのかは不明ですが、仮に戦闘が目的だった場合、1話では片付かないはず。
したがって、1053話では、”麦わらの一味”vs”海軍大将”緑牛の展開には発展し得ないのではないでしょうか。
鎖国国家であるワノ国内部は、政府や海軍からすれば目の届かないブラックボックスですから、政府や海軍に知られたくない目的があるのかもしれませんね。
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(C)尾田 栄一郎
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