ワンピース1021話以降の展開について｜青キジがワノ国に登場か。ドレークと接触し…

ワンピース1021話以降の展開をネタバレありで予想。鬼ヶ島での戦いが佳境を迎える中、元海軍大将「青キジ」が登場。青キジはSWORDの創設者で、黒ひげ海賊団にスパイとして潜入していた可能性があり…

1021話までのネタバレ

屋上で戦闘中のヤマトとカイドウ。カイドウの口から、ヤマトの悪魔の実が「イヌイヌの実幻獣種モデル大口真神」と語られます。

日本狼を表す大口真神は、ワノ国において「守り神」とされていました。カイドウは守り神の力を自分のために使うべく、大口真神の実を苦労して手に入れたのでした。

ワノ国の行く末を巡り、2人の戦いは激化の一途を辿っていきます。

ブラックマリアおよびその配下と戦闘中のロビンブルック。2人は数的不利を強いられますが、マリアの幻術を打ち破り、マリアの武器「輪入道」を封じ込めることにも成功します。

仲間割れを狙う、ブラックマリアの巧みな話術にも騙されることはありません。戦いは佳境を迎え、ロビンはブラックマリアを、ブルックは周囲の百鬼夜行を相手にすることに。

ポーラータング号の救助で常影港に到着したルフィは、鬼ヶ島より落下したモモの助・しのぶと合流。モモの話より、錦えもんたちがカイドウに敗れたことを知ります。

涙を流しながら話すモモの助に「まだ戦いは終わっていない」と檄を飛ばすルフィ。ルフィはモモの助に「龍になって鬼ヶ島へ運んでほしい」と頼むのでした。

百獣海賊団との戦いが佳境を迎えているワノ国編。新たな戦力の参戦は無いように思えますが、元海軍大将「青キジ」が登場する可能性が高まっています。

青キジがワノ国に登場する理由、また登場の目的を考察していきます。

青雉がワノ国に現れる説を裏付けるのは、おとぎ話「桃太郎」です。ワノ国編には「鬼ヶ島」「鬼」「モモの助」など、桃太郎を連想させる言葉が多数登場。

ワノ国編は桃太郎をモチーフにしており、桃太郎の物語をなぞるように現実化していくと考えられます。

そこで考えられるのが、鬼退治に参加した「桃太郎・猿・犬・雉」の存在。桃太郎はモモの助、猿はルフィを指しているでしょう。

そして前回1020話では、ヤマトが「イヌイヌの実」の能力者と判明。桃太郎・猿・犬がついに揃い、残すは「雉だけ」となりました。

すでに戦争に参加しているマルコは鳥に変身できますが、ワンピースの世界で雉といえば「青キジ」でしょう。戦争の終盤に、青キジが登場するのでは無いでしょうか。

1020話時点で、青キジは黒ひげと共に行動していることが判明しています。青キジが黒ひげ海賊団に所属する理由は、未だ明らかになっていません。

自然な登場方法としては、黒ひげがカイドウの悪魔の実を回収しにワノ国に現れ、そこに青キジが同行している展開ではないでしょうか。

黒ひげと登場するであろう青キジですが、ワノ国上陸後、SWORDの一員であるドレークと接触する可能性があります。

というのも、青キジはSWORDの創設者である可能性があるためです。青キジはドレークと同様、海賊団にスパイとして所属していると思われます。

青キジは海軍脱退後「海軍に所属しなくても実行できる事はある所属しねェから見えて来るもんもある」という、意味深な発言を残していました。

一見海軍を離れたような発言に見えますが、スパイとして潜入した場合でも筋が通るセリフです。

さらに、ドレークは海軍機密特殊部隊SWORDの隊長であるものの、創設者はさらに位が上の人物に思えます。海軍の存り方に疑問を抱いていた青キジが創設したというのが、自然ではないでしょうか。

青キジがSWORDメンバーと仮定すると、青キジがドレークと接触した時にこそ、青キジの真の所属が判明すると考えられます。