ワンピース999話以降について｜フーズ・フーの正体は元海軍少将「カダル」の可能性

ワンピース999話以降の展開をネタバレありで予想。屋上へ向かうジンベエは飛び六胞のフーズ・フーと対峙。フーズ・フーは七武海時代のジンベエを認知しており、その正体は海軍少将カダルの可能性があり…。ネタバレを含むため閲覧注意です。

999話までのネタバレ

フロアに現れたマルコは、自身の不死鳥の火を使ってフロア中の感染者を燃やし尽くします。マルコの炎により感染進行は一時停止。

さらにミヤギとトリスタンが登場し、チョッパーは2人と協力して氷鬼の治療薬を作り始めるのでした。

飛び六胞全員が、ついに悪魔の実の能力を使用。全員が古代種モデルであると判明します。

ササキ：「リュウリュウの実古代種、モデル：トリケラトプス」
フーズ・フー：「ネコネコの実古代種、モデル：サーベルタイガー」
ブラックマリア：「クモクモの実古代種、モデル：ロサミガレ・グラウボゲリィ」

鬼ヶ島からの脱出に失敗したヤマトたちは、人目につかない倉庫に隠れることに。その倉庫で、モモの助は巨大な龍の像を目の当たりにします。

ヤマトいわく、その像を壊したのは「火拳のエース」とのこと。ヤマトの口から、エースとの関係が語られ始めます。

飛び六胞のフーズ・フーは、七武海時代のジンベエを知っており、ジンベエと過去何かあったような発言をしていました。

現在フーズ・フーに関する情報は非常に少ないですが、以下2点の特徴を元にその正体を考察していきます。

・ジンベエのことを知っている
・武器は長い日本刀

カダルとは、15年前の海軍G-2支部少将をしていた人物。魚人島編の過去回想で登場し、タイヨウの海賊団に挑み、敗れたと判明しています。その後の消息は不明。

当時の戦いにはジンベエも参加しており、さらにカダル少将の武器は長い日本刀。フーズ・フーが携帯する武器と一致しているのです。

面長で特徴的な唇も一致しており、フーズ・フーの正体として最も有力な人物です。

ジンベエは2年前、インペルダウンLEVEL6に幽閉されていました。当時はまだ七武海であり、LEVEL6の囚人は七武海として認知したはずです。

そして、黒ひげのインペルダウン襲撃により、LEVEL6から多数の囚人が脱獄。フーズ・フーがその1人であれば、実力的に四皇幹部を務めていておかしくありません。

3つ目の説は元七武海であるということ。ジンベエ加入前に在籍していた可能性があります。

しかし、元七武海という知名度を考えると、ジンベエは流石に気付くと思うので、個人的には可能性が低いと考えています。