ワンピース994話以降について｜ササキの能力はアンキロサウルスで確定？

ワンピース994話以降の展開をネタバレありで予想します。ヤマトから逃走するしのぶ・モモの助は、道中でササキの装甲部隊と対峙。そしてササキの悪魔の実の能力は、アンキロサウルスの可能性があり…。ネタバレを含むため閲覧注意です。

994話までのネタバレ

鬼ヶ島内部にあるカイドウ城は、「5階〜地下2階」の計7階層で構成されていると判明。

ルフィは現在地下1階におり、サンジと共に屋上を目指して進行中。道中で真打ち「ブリスゴラ」の襲撃を受けますが、ジンベエが合流し撃退。

一方、ドレークとゾロのいるライブフロアでは、クイーンの新型疫災弾「氷鬼」が放たれてしまいます。

感染した者は冷気を放つ鬼となってしまい、理性を消失。他の者にも襲いかかり、続々と感染者が増えていくのでした。

キングは光月家による国家転覆を防ぐために、モモの助に対する処刑命令を再び発令。飛び六胞たちがモモの助の捜索を始めます。

そして、モモの助としのぶはヤマトから逃走中にササキと接触してしまうことに。

絶体絶命の危機に陥った2人でしたが、そこへヤマトが現れ2人を救出。こうしてヤマトとササキの装甲部隊が対峙するのでした。

桃源十挙を放ちカイドウにダメージを与えた赤鞘でしたが、致命傷を与えるには至らず。カイドウは反撃を始め、咆哮より生み出した「かまいたち」が赤鞘に襲いかかります。

かまいたちの1つがお菊に直撃。お菊の左腕は切断され、吹き飛んでしまうのでした。

ヒョウ五郎の発言から、飛び六胞の悪魔の実の能力は「リュウリュウの実古代種モデル」だと判明。

そして前回993話にて、ササキがどの恐竜に該当するのかを裏付ける要素が登場しました。

「装甲部隊」という、防御力に特化した部隊を率いるササキ。その特徴は、装甲部隊のメンバーが持つ以下能力を見れば明らかです。

・クワガタ
・ハリネズミ
・サイ
・カニ etc…

一見共通点がないように見えますが、「固い外殻」を持つという点で共通。装甲部隊は防御特化の部隊なのです。

装甲部隊のトップである佐々木も、もちろん固い外殻を持つでしょう。そして、外殻で身を守る恐竜といえばアンキロサウルスです。

アンキロサウルスは、体が骨質化した装甲で覆われた鉄壁の恐竜。さらに、尻尾の先をハンマーのように振り回し、攻撃手段も有しています。

アンキロサウルスは、装甲部隊を統べるにふさわしい能力でしょう。

ササキがアンキロサウルスと仮定すると、古代種モデルの分かっていない飛び六胞は、フーズ・フー、ブラックマリアの2人。

どちらもまだ情報に欠けるため予想にすぎないですが、フーズ・フーは「ティラノ」「ラプトル」「サーベルタイガー」のどれかと予想。

飛び六胞で最強と思われるため、恐竜も最強のイメージが強いティラノが妥当。また仲間と適切に連携を取ることから、ラプトルの可能性も考えられます。

3つ目のサーベルタイガーは恐竜ではないものの、猫を基調とするフーズ・フーの一団にぴったりの古代種だと思います。

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(C)尾田栄一郎
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